【7月24日】弘前市長へ表敬訪問しました

7月24日、高照神社運営検討委員会のメンバーや津軽宮司が弘前市役所を訪れ、現在実施中のクラウドファンディングについて桜田宏市長へご報告いたしました。

高照神社は国指定重要文化財でありながら、岩木山麓の厳しい自然環境の中で老朽化が進んでおり、令和8年度からの保存修理事業の実現に向けて取り組みを進めています。

総事業費は約5億9千万円、そのうち所有者負担分、約4,200万円の一部をクラウドファンディングで募っています。

7月1日からスタートしたクラウドファンディングでは、現在 7,960,000円 / 457人のご支援が寄せられており、第1目標の600万円は達成しました。

本当にたくさんの方からのご支援、そして心温まるコメントなども添えていただき、委員会一同、心から感謝しております。

しかし、緊急性の高いすべての修理を行うためには最終目標2,800万円の達成が不可欠です。

訪問の場では「何としてでもこの文化財を後世に残したい」という想いをお伝えし、弘前市長からは「さまざまな相談をしながら、次の時代に伝えていきたい」と心強いお言葉をいただきました。

クラウドファンディングの締切は8月17日（日）23:00まで。
門前の「高岡の森 古民家カフェ 山の子」でも、現金でのご支援を受け付けております。

地域の宝を未来へつなぐために——
どうか引き続きのご支援・応援をよろしくお願いいたします。