揺れるこころを見える化する「トーキングマット」を広めたい！

 

 

 

応援いただいた皆様へ

 

このたびは私ども（一社）日本意思決定支援ネットワークの企画した『揺れるこころを見える化する「トーキングマット」を広めたい！』のクラウドファンディングにたいへん多くの応援をいただきましたことについて、厚く感謝申し上げます。

 

応募〆切（3月31日23時）までにご購入いただきました方々の数は、114人にも登りました。そして支援額の総計は、2,321,300円となりました。

 

この額は、当初の目標金額であった150万円の約1.5倍であり、ネクストゴールの250万円に対しても約93％まで達しています。あと一息、ほんとうにあと一息というところまで積み上げられましたことについては、半ば驚きを持って受け止めています。そしてここまで多くの方々に「トーキングマット」日本語版開発の意義に理解と期待を示していただけたのだと感動もしております。

 

このキャンペーンの新着情報ページで紹介したように、トーキングマットは周囲の人だけでなく、本人にとってのｗｉｓｈ（望み、希望）が微かであるときはこれを強め、本人も自覚していないときにはｗｉｓｈを新しく見い出して、私たちに会話のきっかけを与えてくれます。もちろん限界があってどんな人にも使えるわけではありませんが、言葉があっても無くても、いろんな方々と一緒にこの「トーキングマット」を介してコミュニケーションを行うことで、選択の幅がひとつ増えていく、そんなことを私たちは目指しています。ともすれば「この人のことはよくわからない」と言われて本人が軽視されるような支援が行われるところを、この会話は違った方向に導いてくれるかもしれません。

 

いただきましたファンドを基に、これから私たちは日本語版として使いやすくなるよう作業をすすめるとともに、研修などの普及活動を展開してまいります。更に多くの方々に、新しいコミュニケーションと選択の幅の広がりをシェアできるよう、頑張ってまいります。

なおリターンの提供については、右欄のリターン一覧にある「発送予定」に従って、順次お届けするべく手続きしていきます。

皆様には今後とも引続きご理解とご支援を賜りますようお願いを申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

 

2020年4月1日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　
一般社団法人日本意思決定支援ネットワーク（SDM-Japan）
クラウドファンディング発起人
名川 勝・ 水島俊彦・小杉弘子