多摩湖町さくら並木再生プロジェクト

 

 

はじめまして、多摩湖町自治会です。

 

多摩湖町は、東京都東村山市の西端、狭山丘陵の多摩湖に面し周辺には公園や野山が広がり、静かで落ち着いた暮らしやすい街です。近くにある八国山は、アニメ『となりのトトロ』の原風景になりました（アニメでは七国山）。

 

多摩湖町自治会の重要なテーマは、安心して暮らせる環境づくりです。そのために住民同士のつながりを深め、思いやりや助け合いを育むことで、明るく活気あるまちづくりを目指しています。

 

町の中心に位置するのがこの桜並木（多摩湖町1丁目第1仲よし広場）です。春は「桜まつり」や桜並木のライトアップ、秋は「ハロウィン祭り」を開催し、多くの方々が訪れ、地域の交流・文化活動の中心であり、地域活力の源となっています。

 

しかし、樹齢50年を超え、病気などにより多くの桜木が衰えてきています。そのため、今回この「さくら並木の再生プロジェクト」を立ち上げました。

 

集まった資金により、少しづつでもこの桜並木を再生して、永く後世に引き継いでいきたいと考えています。

 

みなさま、是非ご協力をお願いします。

 

 

 

 

 

 

この桜並木は、昭和51年12月に市民と行政が協力し合って、譲り受けたソメイヨシノを植栽しました。

 

多くは樹齢約50年を超え病気などにより樹勢が衰退し、年々その美しさが失われています。この公園は東村山市の「まちづくり部みどりと公園課」が管理を行い、既に腐朽が著しい樹木については、安全上伐採を実施しています。38本あった桜木は、すでに5本伐採されてしまいました。

 

今回、約50年ぶりに市民と行政が協力し合って、この桜並木を再生することにしました。このクラウドファンディングで桜並木を再生することにより、市民のみなさんが周囲の環境により関心を持ち、お互い協力しあう住みやすい街づくりを実現できればと思います。

 

この挑戦は、単なる資金集めだけが目的ではありません。この活動をきっかけに、地域内外の多くの方にこの桜並木の価値を知っていただき、未来へ向けて一緒に桜並木を守り育てる「仲間」を集めたいと考えています。

 

 

 

 

齊藤　覚｜多摩湖町自治会会長

 

 

日笠山　泉｜多摩湖町自治会副会長

 

 

 

 

このプロジェクトは、東村山市及び指定管理者と協働で進めてます。

 

これまで三者でさくら並木の維持保存について継続的に協議してきました。今回、公園の維持管理費など、市が抱える多くの行政課題がある中で、市の財政負担の軽減を図り、さくら並木の維持保存を着実に進めるため、そして市民協働のモデル事業とするために、このクラウドファンディングを立ち上げ、みなさまからのご支援をお願いすることにいたしました。  

 

 

 

 

 

 

このプロジェクトは、単に木を植え替えるだけの事業ではありません。かつてこの桜並木の下で笑い合った思い出、そしてこれから生まれる子どもたちの新しい思い出を、未来へとつなぐための挑戦です。

 

行政、そして私たち地域住民が手を取り合い、全力でこのプロジェクトに取り組みます。しかし、私たちの力だけでは、この桜並木を完全に再生させることはできません。

 

どうか、この桜並木を未来へ残すための「仲間」として、あなたの力を貸していただけないでしょうか。あなたのご支援が、新しい一本の苗木となり、10年後、50年後の多摩湖町を彩る美しい花を咲かせます。

 

この大切な場所を守り、育てていくために、温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

野村　和広｜梅ヶ丘住宅会会長

 

 

太田　隆貴｜西武園住宅自治会副会長

 

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※プロジェクトページで使用している未成年が被写体の写真について保護者より掲載許諾取得済み

※東村山市、アメニス東村山市立公園グループ、西武園住宅自治会、梅ヶ丘住宅会、地域各団体、関係者様からプロジェクトを行うこと、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。