「新病院開設に伴う手術ビデオシステムの導入へ」の御報告と御礼
ご支援者の皆様へ
この度は、プロジェクト名「【開院40周年】 多摩地域の「生きる力」をこれからも支え続けたい。新病院開設に伴う手術ビデオシステムの導入へ。」のクラウドファンディングにご支援いただき誠にありがとうございました。ここに本プロジェクト終了の最終報告とあらためてご支援者の皆様に心よりの御礼を申し上げる次第です。
2023年3月22日から5月19日の期間で手術ビデオシステム導入のためのクラウドファンディングに挑戦し、129名(代理支援含む)の皆様の温かいご支援により、当初掲げていた目標金額である960万円を上回る12,224,220円のご支援を賜り、本プロジェクトを達成することができました。
たくさんのご支援、応援をいただき本当にありがとうございました。ご支援いただきました資金は新しい手術ビデオシステムの購入に充てさせていただきますとともに、目標金額を超過したご支援分につきましては、新病院の運営費用に充てさせていただきます。
手術ビデオシステムはお陰様で2023年7月9日に無事手術室内に設置が完了され、現在まで順調に稼働しております。これにより手術内容の正確な記録、検証ができ、さらなる改善、向上に大きく寄与するものと期待しております。
支援者様のご芳名につきましては、希望されない方を除き既にホームページへに掲載させて頂きました。院内での芳名板の設置につきましても鋭意準備を進めており、実現しました際にあらためて病院ホームページにて報告させていただきます。
このクラウドファンディング実施期間中の5月1日に、新築移転した多摩丘陵病院と従来の病院を継承した多摩丘陵リハビリテーション病院がそれぞれオープンいたしましました。両病院ともに今まで通り、「生きる力を支え合い、ぬくもりのある医療と看護を提供します」という病院理念を継承し、緊密に連携しながら、患者の皆様にcure とcareの両面で、安全、安心、安定した医療、看護のサービスを提供して参りたいと思います。
新型コロナ禍、働き方改革、物価高など、医療をめぐる環境は極めて厳しい状況にありますが、両病院が今まで以上に地域の皆様に信頼され愛される病院となるように、全職員が一丸となって精励し、邁進して参る所存ですので、今後ともよろしくご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
この度はクラウドファンディングへのご協力ならびにご支援を賜り、誠にありがとうございました。
2023年9月吉日
医療法人社団幸隆会 多摩丘陵病院
理事長 島津元秀
クラウドファンディング 収支報告
ご支援総額 |
12,224,220 |
手術ビデオシステム購入費 |
△ 7,469,000 |
レディフォー手数料 |
△ 2,078,117 |
チラシ募金手数料 |
△ 134,466 |
クラウドファンディング案内状送付 |
△ 57,200 |
クラウドファンディングお礼状送付 |
△ 52,800 |
銘板作成費 (作成中につき概算金額) |
△ 500,000 |
余剰金 |
1,932,637 |
余剰金の使用結果につきましては逐次ご報告いたします。 |