【終了報告】プロジェクトを応援いただきました皆様へ
この度は「新古典楽し座」による一夜限りの全く新しいアートパフォーマンス「NOBODY」へのご支援いただき、誠にありがとうございました。
達成率は109%、121名の方々からご支援をいただきました。
支援総額:6,540,000円
支援者数:121名
皆様からのご支援金により、去る4月28日、ロームシアター京都にて公演「NOBODY」を盛況のうちに終えられましたことをご報告いたします。
また公演を終えて温かい感想を多数いただきましたので、一緒に作り上げてくださった皆様にもご共有させていただきます。
「幽玄で神秘的、日本人でよかったと思える美しい舞台」
「同じ顔身体の2人が同じ舞台に揃った時は衝撃受けた」
「最初から最後まで一切背景などの特殊効果もなしで大人な演出もよかった」
「グッズがカッコいい」
「再演して欲しい」
「人形とシテの動きを同時に追いかける不思議な体験」
「モノクロームの色彩のなかにあっても創出された空間はとても鮮やかな感じがしたし、雰囲気は軽やかで涼やかに思えたのだけど主題はとてつもなく深い。
超長回しの映画のワンシーンを観ているような感覚だった。そして人形も含めての現実的な身体性と醸し出される夢幻。」
「すっかり舞台に没入。古典的=現代的。」
「淡路人形座の戎舞+、ええとこどり或る夜の段にしても、千年後の百人一首にしても、今回のプロジェクトにしても、古典をアップデートする試みは清川さんの真骨頂というか、今後の取組も楽しみ★」
「「NOBODY」の公演のラストを見て思い出したのが、手塚治虫の名作「火の鳥」の中の異色作「羽衣編」のラスト。真っ暗な中に浮かぶ人形の衝撃の姿が強い印象を残します。かっこいい。」
「一度きりの公演とはいうけれど、是非、海外とかでもう1度だけ再演して欲しい舞台。」
「パフォーマンスは古典的なテーマを扱いながらも現代のソリッドな世界観に昇華し表現されており、素晴らしかったです。
新たな作品世界の創造と共に舞台化まで成し遂げてしまうあさみさんのプロデュース力、パワーにあらためて、感嘆しました。」
日本古来のエンタテイメントの魅力を再発見し、アップデートする私たちの試みはまだ始まったばかりです。今後とも私たちの活動を見届けていただけますと幸いです。
改めまして、沢山のご支援や応援コメントをありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
新古典楽し座