いつも応援ありがとうございます
ちょこママです。
いつもたんぽぽの里の猫達のためにありがとうございます。
令和4年10月中旬から更新もせずに申し訳ございません。
ちょうどその時期から神奈川県160匹の多頭飼育の対応に追われており
やっと2月に現場からの全頭保護を終えたところです。
猫に関しては、センター収容後に引き出すとした5ひきと飼い主から一時預かりで41匹計46匹をたんぽぽの里でお預かりしております。
現場に入った初日にすでに他ボランティアさんと警察、保健所もいらしていて
いつもと全く違うスタートでした。
警察立会で猫3匹と犬1匹をお預かりして
その翌日にも犬2頭保護。
(保健所はさっさと帰ってしまいました💦)
動物病院にて治療対応をいたしました。
その後、できうる限り行政主体で動けるように犬のボランティアさんと調整をしながら対応を始めました。
それから4ヶ月間、行政と飼い主・時に警察との狭間でただひたすらに自分のできる事をと奮闘してきたつもりです。
(その4ヶ月間に中には、娘の結婚、主人のコロナ感染から私も感染。
その後遺症で肺炎、喘息、狭心症の発作と人生で一番しんどい時間だったかもしれません。)
行政主体頑張って欲しいという思いは、職員の「この前白血病の猫を安楽死しました」という飼い主への声かけで、飼い主の所有権放棄二十歳消えてしまい、さらには、最終的には「所有権放棄をしていない動物は入れられない」「飼い主が手放さないのだから、動物は現場にいればいいし、それでなくなっても飼い主の責任であり、行政としての責任はない」「飼い主がたんぽぽの里には動物を預けるといってるので預かれますか?」と丸投げです。
何のための新しいセンターができたのか?
動物に優しい神奈川は、センターに収容された動物が優しいだけであって
多頭飼育崩壊の現場に取り残される動物には責任がないとばかり・・・
神奈川県の施作である「殺処分0」に対して、飼い主への指導として「安楽死をしている」という職員に対しても神奈川県動物愛護センターに登録している有志一同で言及していくつもりです。
五月雨しきにレスキューが遅れる理由をいくつも挙げ4ヶ月もの間、個体管理もできずにいたのに、行政て収容しないと決めることに関してはなんとも矢継ぎ早で、多頭飼育崩壊を行政だけに任せておけないという事が明確な事実なりました。
1昨年末の相模原多頭飼育多頭飼育崩壊でセンター収容を待つ為に、現場から他のボランティアが保護した猫も未だに収容キャパがないという事でボランティアさんが預かっております。
私たちボランティアの本意は、動物のレスキューに関しては行政、獣医師、ボランティア、そして飼い主を取り巻く福祉や医療面での協力体制を築けるように今後も発信をしていきながら動物の命に寄り添っていきたいと思っております。
文句を言うだけなら誰でもできます。
何をどう改善し、どうしたらできるようになるのか?
神奈川県で殺処分0が達成して時の職員さん達は
できない理由を挙げるよりも、
どうしたら命がつなげるかを真摯に考えボランティアと協力体制があったからこそ殺処分0があります。
今の殺処分0はセンターに入れない動物を受け入れないことで継続できている殺処分0である事。
その為にボランティアが奔走し保護したり、飼い主宅で生き絶えていく動物があると言う現実があります。
幸いにもたんぽぽの里は全国の皆様、時には海外からも支えられて今があります。
センター以上に満杯の団体はたくさんありますが、「できない」と言う理由はいくらでも並べる事ができますが「助ける為に何ができるか」を考えていきたいと思います。
物価高騰のおり、フードも高額になってきております。
光熱費もかなり高騰、来月には3割マシですが、継続支援のおかげで、たんぽぽの里の猫達や、レスキューで出会った動物達に美味しいフードや処方食をあげる事ができています。
本当に、いつもありがとうございます。
現在、多頭飼育崩壊のためにマンションの1室をお借りしました。
すでに今回のレスキューでの費用は200万を超えております。
その為、たんぽぽの里で経営をしている病院も厳しい運営状態です。
崩壊現場の猫達の医療も開始しています。
FIPの治療も3種類のお薬を導入しています。
お口の治療の多い猫もいます。
今回、抜歯をする前に少しでも軽減できる機器と出会い、試用させていただき、歯茎が赤く腫れていた猫も改善。しかし費用も高額。
また、野良猫のTNRや飼い猫も導入麻酔のアレルギーから呼吸停止、後日他の病院で呼吸管理のできる麻酔機で対応をしてもらいました。
またもう1件はスタッフ総動員で麻酔管理しながら手術対応。
野良猫、保護猫は血液検査なしで手術がほとんどです(たんぽぽ猫は対応しています)飼い猫でも起こり得る事態ではありますが、安心して避妊去勢手術ができるように呼吸管理付きの麻酔機購入
これらの費用のために新たな挑戦を行います。
令和5年3月3日9時より開始します。
多頭飼育崩壊をなくしたい!猫たちの初期医療と医療機器拡充にご支援
ぜひ多くの方に拡散協力をお願いいたします
※たんぽぽの里で運営する病院、「たんぽぽあだぷしょんぱぁく」から「たんぽぽキャットクリニック」に変更するにあたり、待合室拡張と看板工事を病院の売り上げでと院長先生からのご寄付で行いました。
暑い夏や寒い冬、外での譲渡会も外来とずらして猫達に負担なく行えるようになっております。
毎週日曜日10時半から12時位半まで予約なしで対応しております。
(感染症対応で予約対応になる場合もございます)
※企業コラボとして3月4日5日 pm12時より4時まで
多摩境カインズホーム2階エレベーター前にて譲渡会を開催いたします
たくさんの方々の来訪をお待ちしております