命の危機に瀕する猫たちを救いたい|動物病院拡充のためにご支援下さい

命の危機に瀕する猫たちを救いたい|動物病院拡充のためにご支援下さい

支援総額

4,548,000

目標金額 3,500,000円

支援者
438人
募集終了日
2022年4月22日

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プロジェクト本文

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第一目標達成のお礼とネクストゴールについて

 

たんぽぽあだぷしょんぱぁく・たんぽぽの里の代表石丸雅代です。 多くの皆様のご支援と応援メッセージは何よりも励まされました。おかげさまでファーストステージ達成となりました。 
 
保護猫の多くの力になってくださった事はもとより、FIPに罹患した猫たちのためにこれだけ沢山の方々のお力をいただけたことを、たんぽぽあだぷしょんぱぁくスタッフ一同より心からお礼申し上げます。 
 
挑戦している最中にも、FIPの治療を必要とする猫は後をたちません。 私たちも手探りな状況の中ではありますが、未承認薬ではありますが使用していく中で確かな手応えがあります。日本だけでなく、世界中の猫たちにも共通するFIP。不治の病とされ、何もすることができない中で涙した日々を思い返すと、いまでも胸が張り裂けそうです。 
 
以前の生存率0%から投薬を開始した事で現時点90%を超える成果は出ており、この病気を患っている猫たちが穏やかに毎日を暮らし、幸せ探しをしたり(新しいご縁を結ぶ)、飼い主様の元でずっと一緒に過ごせるという当たり前のようなことができるようになったことは、医学の進歩が成せたものです。

 

しかしながら、その大切な時間を作る為には、たくさんの治療費がかかるのも事実です。保護動物を種に扱って来たからこそ、営利目的ではなく猫たちの為にできる事をこれからも切り開いていくつもりです。 
 
先日も、迷子猫さんが病院に来て、保護主さんに保護方法をお伝えし、幸いにも飼い主が見つかりお家に戻れました。括り罠で、大怪我を負った野良猫いのりちゃん、虐待で、足を潰された猫みーちゃん、交通事故で多重骨折した野良猫黒ちゃん、カラスに頭を突かれた野良猫ふらふーらちゃん、動物愛護センターでの治療が困難なスノウ、ロマン……保護や医療を必要とした猫は後を経ちません。


多くの保護猫たちに手を差し伸べ続ける為にも、医療設備の充実、FIPのサプリメント(未承認薬)の安定供給をはかる為にも、セカンドゴール450万円を設定します(当初700万を予定しておりましたが、現状を見てキュレーターの方と相談をして変更をいたしました)。

 

現在、たんぽぽの里の保護猫でFIPで黒にかなり近いグレーの猫たちがおりますが、外来とすでに治療をしている猫たちが優先となり、治療待機の猫たちもいます。また、FIPは突然にやってきます。


たんぽぽあだぷしょんぱぁくを心の拠り所に来られた方達にいつでも手を差し伸べられるようにセカンドチャレンジを新たなスタートとし、最後まで皆様のお力をお借りしながらチャレンジをしたいと思います。

 

保護猫たちや病を持つ猫たちが穏やかにすごせるよう、今一度皆様のおちからをお貸しください。更なる、拡散協力、ご支援のご協力よろしくお願いいたします 
 

応援メッセージも、保護活動におわれ遅れてしまっており申し訳ございません。メッセージは拝見させていただいております。 時間を作り、お返事をしていきたいと思いますので今しばらくお待ちください。

 

2022.4.16 追記

たんぽぽあだぷしょんぱぁく・たんぽぽの里代表

石丸雅代

 

命の危機に瀕する猫たちの命を守り、救いたい

 

 

たんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院(たんぽぽの里)の石丸雅代です。

 

昨年の秋には、多頭飼育崩壊の猫たちの初期医療費のクラウドファンディングに挑戦させていただき、無事皆さまのあたたかいご支援により、多くの現場の猫たちに手を差し伸べることができました。この場を借りてお礼を申しあげます。


多頭飼育崩壊から保護した猫たちにはまだまだたくさんの試練が待ち構えています。その一つが状態の悪い猫たちが生育していく過程で発症することが多い猫伝染性腹膜炎(以下FIP※)です。

※FIP:猫伝染性腹膜炎ウイルスの感染によるもので、一度発病してしまうと死亡率が非常に高い病気です

 

トップ写真右の猫「すず」も、現在まさにFIPで治療中です。左にいる「えぼし」は肺炎で入院していましたが、今はもう回復しました。

 

向かって右が「すず」、左が「えぼし」です


たんぽぽあだぷしょんぱぁくは保護団体によって設立された動物病院です。「猫たちのためにできることを」と医療技術は高い水準で維持し、できる限りコストを下げ、命を救う対応をモットーに、FIPを含む重症な病の猫たちの治療を行っています。
 
私たちはFIPと診断されたら有効な治療薬がなく絶望していた時代に、病気の進行の速さ、辛さを味わっているからこそ、FIPの飼い主様に寄り添って治療を進めることができます。
 
目の前で消えゆく命を救う術があるなら、藁をも掴む思いで挑戦し続けます。そしてたんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院でやっと扱い始められたFIPの治療薬。しかし、こういった治療薬を扱う病院はあまり多くはありませんので、危機に瀕する猫が次々とうちにやってきます。

 

FIPは病気の進行が早いことが特徴でもあるため、悲しいことに飼い主様から「FIPと診断されて診て欲しかったのですが、かかりつけ医では治療薬を使えないそうなのでどうすればいいか……」と相談を受けたその数日後、猫が亡くなってしまいましたと報告を受けることもしばしばあります。

 

そういったことのないように病院の拡充が必要なのですが、現在も10頭以上の治療を継続しており、次々と重症な猫たちがやってきては対応してあげたくても早急な対応がしきれない状態となってしまいます。

 

お薬の安定供給、治療室の確保が必要です。そのために今回も皆さまのお力をお借りして、クラウドファンディングに挑戦をさせてください。

 

 

2022年2月22日

石丸 雅代

 

FIPと闘うねこたち

 

飼い主様たちの費用面での苦悩

 

ある日突然、飼い猫さんが猫伝染性腹膜炎(FIP)に襲われた飼い主様たちは、病気の難しさ、治療費など多方面において、途方に暮れていると思います。私もその一人でした。色々調べてサプリメントや薬も使いましたが、海外から購入する治療薬に出会うまでは助けられた猫はいませんでした。
 
この海外輸入の薬の治療に実際に踏み切ったのは約3年前になります。FIPの薬を取り扱う他院を受診しましたが、その支払い額に戸惑ったのも今でも覚えています。事実、多くの個人の方はその治療費の高さに途方に暮れてしまいます。
 
そんな状況を知っているので、たんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院は、崩壊現場で再度頑張っている飼い主様であれば、原価のみの対応で先生の臨床経験から最低限の検査で対応したり、支払いをボーナスまで待ったり....と、厳しい状況でありながらも、柔軟に対応をしています。まずは命を優先に、と飼い主様と話し合いをしながら治療を進めているので、現在では総額700万以上は未払いとなっています。(もちろんみなさんはコツコツお支払いくださっています!)

 

(FIP罹患猫のロマン・神奈川県動物愛護センターより治療あずかり中 / 治療費はたんぽぽの里もち)

 

FIPの治療費を立て替え、治療を続けているおかげで多くのたんぽぽの里の猫たちの命は救われています。しかし近年では、FIPの治療を受ける猫たちが増えています。立て替えでの治療は可能とはいえ、現状の資金繰りでは、これから先も長く費用がかさむ入院治療や治療薬の処方を続けていくことはできません。

 

皆さまからのご支援の使い道

 

FIPはその進行の速さから、かなり進行してから発見されることが多いです。そのため、治療開始=入院加療での管理が必要です。入院することで、投薬をしながら薬の効き方を確認し、適切な治療を獣医師が行うことができます。
 
そのほかにも肺の病気や心臓の病気、貧血などで酸素を必要とするような重症な猫、FIPの重篤な猫(胸水での呼吸管理や痙攣発作等)も多く存在し、基本的に治療は十分な酸素を供給しながら行う必要があります。しかし現状では、ICUは1室しかなく、さらに簡易の酸素室を作って対応しているため、状態によってはお断りをしている場合も少なくありません。
 
そのため今回はまず、多くの猫を受け入れることができるように、ICUの増設と入院室の拡大を予定しています。また現在ICUは酸素ボンベをおいての対応となっており、酸素がなくなりそうになるとボンベの交換作業等で、猫たちにも獣医師の方にも負担が掛かっている状況です。配管工事をすることで双方の負担を軽減し、より治療に集中することができるようになります。

 

(※ICUとは、入院ケージ内の室温と湿度、酸素濃度を一定に保つことができ、集中的に管理ができる部屋です。)

 

(酸素の必要なひまわり)

 

さらに、できるだけ多くの猫たちを救うことができるように、治療薬のストックを作っていきたいと考えています。特にFIPの治療は開始したら84日間投薬を止めることはできません。再発しない様にしっかりと投薬管理されるからです。現在は、体重(1kg、1,5kg、2kgなど)に合わせた薬剤の投与と注射液の2種類の処置で対応しています。治療猫が多い場合、どの体重のお薬の消費もあっという間です。一度ストックを作ることで、その後は今まで通りの発注でもお薬の安定供給に繋がります。
 
入院施設の拡充と質の向上、そしてお薬の安定供給を目指すことにより、今までお断りせざるをえなかったFIPを含む多くの重症猫たちを受け入れ、治療することができる動物病院に成長することができます。

 

目標金額と実施のスケジュールについて

 

第1目標金額:350万円
★入院室の増設、ICUの増設
・ICU:1室を増設し、合計2室へ
・入院ゲージ:5室を増設し、12室へ
 
第2目標金額:700万円

★治療薬の購入とICUの配管工事
 
※入院施設の増設の工事完了は7月頃です。

 

月々約150万円かけて治療薬を発注していても、現在治療中の猫たち、そして入院治療を終えて飼い主の元で療養している猫に処方してしまうため、急に重篤な猫がやってきても対応できなくなってしまいます。また治療薬の費用がかさみ、次の治療薬を発注できずにいると、中には治療薬を使用できずに、インターフェロンやサプリメントで命を繋いでいる猫たちが出てきてしまい、命が危険に晒されてしまいます。
 
皆さまからご支援・応援をいただき、今回の目標を達成することで、多くの重症な病の猫たちを助けられる環境を整えることができます。さらに、たんぽぽの里の猫たちの継続治療にも繋がり、外来の猫たちの飼い主様の金銭的なコスト削減にも繋がります。

 

(現在のICU室)

 

これまでの治療の道のり

 

2018年のクラウドファンディングのご支援で設立された、たんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院は、現在たんぽぽの里が抱える保護猫約200頭の健康管理と他団体からの治療依頼、卒業猫たちの外来を受け付けています。
 
2021年から常勤獣医師が対応するようになってから、今まで近隣の動物病院に依頼していた重症例についても、たんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院にて入院治療ができるようになりました。中でも猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療については、治療薬を導入し、多くのFIP猫たちを救うことを目標としております。

 

(病院外観・日曜日は譲渡会)

 

この3年間でも多くのFIPの治療にあたり、30匹以上の治療の中では、2匹を除き寛解を迎えて元気に過ごしています。2021年からは椿先生を新たに迎え、初期医療のみ対応していた病院から一般外来ができる病院に向上しました。そのおかげで、たんぽぽの里で保護した猫たちだけでなく、他団体様や個人の飼い主様のFIPの治療へと治療対象を拡大しております。

 

しかし直近では、治療に必要なICU1室、入院ケージ7室が常時満床となっています。新規の入院が必要な保護猫がいる場合は、組み立てケージやボランティアさんに通院してもらいながら治療をしていくなど工夫をして、ギリギリのところで対応させていただいております。FIP治療は、最低1週間の集中管理が必要となり、場合によっては1ヶ月ほどの長期入院もあるため、入院ケージ不足によって、猫たちの治療に優先順位をつけなくてならない状態となっています。 

 

(ICU室内で治療中​​​​)
(診察室)
(現在の入院室)

 

何千匹という猫に関わったからこそ、「保護猫だから」という理由で治療の線引きをせずに活動してきました。今まで活動を続けてくることができたのは、クラウドファンディングを通じて、多くの皆さまのご支援のおかげです。
 
FIPの治療や重症猫たちの治療はまだまだ難しいことが多いですが、臨床経験をもとに椿院長をはじめとする先生方が全力を尽くして対応をしております。特にFIPという病気は検査を待っている時間も進行をするので、より迅速に治療を開始することが求められています。そのため、初診時より治療を開始することがほとんどであり、そのおかげで助かる命も増えてきております。

 

(たんぽぽあだぷしょんぱぁく譲渡室)
(相模原シェルター)

 

獣医師先生の想い

 

<スタッフの皆さま(椿先生前列右)>)

 

椿 直哉 先生

たんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院 院長

 

たんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院の院長の椿です。 2021年3月より当院に参画し、2021年9月より院長を拝命しました。たんぽぽの里に収容されている常時200頭の猫たちの治療と多頭飼育崩壊の猫たちの初期治療を担当させていただいております。私は、2004年に獣医師になってから、複数の動物病院にて診療を続けてまりいましたが、「保護猫だから」と割り切る診療に疑問を感じ、1つの命として妥協しない石丸代表の姿勢に共感し、今のお手伝いをさせていただいております。 
 
【FIPの治療をもっと多くの猫に受けさせたい】
たんぽぽあだぷしょんぱぁくで診療を始めて、最もショックだったのが猫伝染性腹膜炎(以下FIP)と診断される猫が多いこと。獣医師ならば、FIPは不治の病と大学で学び、診断がついた瞬間、予後が確定する本当に嫌な病気です。FIPは伝染性腹膜炎という名前ですが、感染が伝播するものではなく、過度なストレスを受けた猫たちが、ウイルスの変異で発症すると考えられています。
 
純血種に多いとされていますが、たんぽぽの里の猫たちはみんな雑種です。保護猫たちが、発症するということは、育ってきた環境から相当なストレスを受けていたのだろうと想像しています。FIPについて、街の動物病院では年に数例しか来院がないため、診断にも不慣れ、治療もステロイドのみということが多いのが実情です。

 

私も以前はそうでした。FIPは、発熱、食欲不振、腹水貯留、神経症状などの症状が見られ、治療は1週間から長いと1ヶ月の入院が必要になります。ときにはICUにて24時間酸素吸入が必要な場面もあり、薬が効くまで、集中的な治療を行います。たんぽぽあだぷしょんぱぁくでは、石丸代表の尽力で、獣医大学や他のFIP治療を実践している動物病院の先生方と連携し、特効薬を用いた治療を行っています。私もここへ来るまでは使用したことのない薬でした。年に数例しか経験したことのなかったFIPを、月に数例経験し、実際に特効薬で治療を行い経過を見ていく中で、「もっと多くの猫にこの治療を受けさせたい」と思うようになりました。
 

【たんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院の現状】

たんぽぽあだぷしょんぱぁくでは、体調を崩した保護猫たちや、他の保護団体さんからの保護猫、また卒業して外来として来ている猫たちが入れ替わりで入院しているため、8部屋ある入院ケージは常時満床です。数日の入院で入れ替わることが多いですが、FIPの治療が入ると長期間の入院が必要となるため、軽症例は入院できず、本来ならば、入院加療したい猫たちも順番待ちをしてもらっている状態です。同様に、FIPの治療をもっと多くの猫たちに行っていくには、入院ケージを増やさないと受け入れができない状況です。 
 

【FIPの治療をもっと受け付けるために】

直近ではSNSを通じて当院でのFIP治療をご希望されて来院される方も増えてきました。当院でFIPの治療を行うメリットは、猫専門の動物病院であること、FIPの経験値が豊富であることと、費用的にも抑えて治療できることです。2021年度は約20頭のFIP治療を行い、全頭で寛解状態となりました。今まで以上に多くの猫たちにこの治療を受けてもらえる環境を、ここ、たんぽぽあだぷしょんぱぁくに整えたいと思っています。

 

たんぽぽの里の諦めない精神をこれからも

 

たんぽぽの里のモットーはなんと言っても「諦めないこと」です。これは活動を始めた約10年前から変わらない思いです。
 
今までも多くの方々からご支援をいただいたことにより、たんぽぽあだぷしょんぱぁくには臨床経験豊富な獣医師が5名在籍しております。以前より先生の数が増えたため、多くの症例を治療できるようになり、FIP以外病気での重篤な病気の猫たちの入院治療にも対応ができるようになってきています。今回の挑戦を成功させ、より飼い主様や保護主さんに寄り添った獣医療を提供できるようにしたいと思います。

 

 

また、椿院長はたんぽぽあだぷしょんぱぁくの場所を使用して、相模原北夜間動物病院を経営をしており(20時から25時まで)、たんぽぽあだぷしょんぱぁくが、いつでも安心して来院できるどうぶつたちのための病院でありたいと思います。そしていつの日か、民間・または第3セクターでの愛護センターに発展できるようにしていきたいです。
 
今回はたんぽぽの里の猫達やFIPなどの重症な病気で苦しむ飼い主様と猫たちのための、よりシビアな挑戦となります。そのため、この度のリターンは、一つコースを除き、ご支援いただいた資金の大部分を余すことなく、猫たちの治療費へ充てさせていただけるようにリターンなしのコースを中心にご用意することにしました。今までのようなリターンをお届けできないことは心苦しくもありますが、リターンにかかる経費や時間も全て猫たちの救済活動に使わせていただきたく思いますので、ご理解いただけますと幸いです。
 
重症な病から回復し、元気になる猫たちが一匹でも多くなるよう、獣医師先生と共に精一杯取り組んで参りますので、ご支援、応援をどうぞ宜しくお願いします。

 

(FIP罹患猫のすす)
(元気に暮らす猫たち)

 

応援メッセージ

 

 

ボキオ君

 (ボランティア団体 はちねこさんより)

保護猫を家族に迎え、はじめての猫との暮らしにも慣れてきたかな、という頃 ご飯を食べなくなり、どんどん痩せ細っていく我が家の猫ポキオ。  動物病院の先生にはFIPかもしれないと言われ、FIPってなんの事かわからず、ポキオも元気になる様子もないまま、栄養補給の点滴をして見守るしかできずに途方に暮れていたとき、たんぽぽさんを紹介していただきました。  まだまだFIPの薬の用意や検査をするには大変な時期だったにも関わらず、慣れない私たちの相談に手を尽くしてくれ、FIPの投薬を始めたところ、ポキオは日に日に食欲を取り戻し、すっかり元気になりました。  病気がわかった当初、すっかり弱っていたポキオとわたしたちでしたが さあ、生きるよ!と 石丸さんや先生が背中を押してくださったこと 前しか見ていないたんぽぽのみなさんの姿に 望みのない病気だと思い込んでいたわたしたち家族は、とても支えてもらいました。  たんぽぽさんがおこなっている事は、病気の治療はもちろんですが、本来生きられる猫たちにとって、人間がやるべき必要な行動でした。  ポキオはきょうも元気に おなかを出して寝ています。  治らないといわれた病気が、治る。 手を差しのべれば、助けられる命がある。さあ、生きるよ! シンプルな想いから広がる奇跡を 応援します。  猫と人のあたたかい暮らしが より多くひろがりますように。

 


ご留意事項

 

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

 

▽ご支援付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。


▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
石丸雅代(たんぽぽの里・たんぽぽあだぷしょんぱぁく動物病院)
プロジェクト実施完了日:
2022年7月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

たんぽぽあだぷしょんぽぁく内でのfip治療を受け入れられる医療施設の改善

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プロフィール

行政に収容された猫を中心に保護活動をしいます。貰われにくい猫・県域の多頭崩壊にも可能な限り手を差し伸べ、年間保護数400匹をこえています。

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リターン

50,000


【3/11追加_限定15】貸し切りで猫たちと戯れ体験|5万円

【3/11追加_限定15】貸し切りで猫たちと戯れ体験|5万円

・1時間、たんぽぽあだぷしょんぱぁく、または相模原シェルター貸し切りで猫たちと戯れていただけます。
※実施期間は2022年7月〜9月で調整させていただきます。別途日程調整させていただくメールを6月までにお送りします。
※1口で4名程度のご参加が可能です。一度に複数口でのご支援が可能です。
※たんぽぽあだぷしょんぱぁく・相模原シェルターまでの交通費は自己負担となります

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
1人
在庫数
14
発送完了予定月
2022年9月

30,000


猫たちから猫グッズのお礼|3万円

猫たちから猫グッズのお礼|3万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)
・猫たちより心ばかりの猫グッズをお送りします

※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
7人
在庫数
43
発送完了予定月
2022年7月

50,000


たんぽぽの里ボランティア体験|5万円

たんぽぽの里ボランティア体験|5万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)
・たんぽぽの里施設でのボランティア体験(希望制)

※たんぽぽの里施設でのボランティアをご希望の方には、別途日程調整させていただくメールを6月までにお送りします。実施期間は2022年7月〜12月の予定です。
※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

100,000


グッズ&ボランティア応援コース|10万円

グッズ&ボランティア応援コース|10万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)
・猫たちより心ばかりの猫グッズをお送り
・たんぽぽの里施設でのボランティア体験(希望制)

※たんぽぽの里施設でのボランティアをご希望の方には、別途日程調整させていただくメールを6月までにお送りします。実施期間は2022年7月〜12月の予定です。
※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

300,000


たんぽぽの里にお名前掲示|30万円

たんぽぽの里にお名前掲示|30万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)
・猫たちより心ばかりの猫グッズをお送りします
・たんぽぽの里施設でのボランティア体験(希望制)
・たんぽぽあだぷしょんぱぁく内にお名前を掲示(通常サイズ・希望制)

※たんぽぽの里施設でのボランティアをご希望の方には、別途日程調整させていただくメールを6月までにお送りします。実施期間は2022年7月〜12月の予定です。
※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

500,000


たんぽぽの里にお名前掲示|お気持ち上乗せ50万円

たんぽぽの里にお名前掲示|お気持ち上乗せ50万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)
・猫たちより心ばかりの猫グッズをお送ります
・たんぽぽの里の施設でボランティア体験(希望制)
・たんぽぽあだぷしょんぱぁく内にお名前を掲示(大サイズ・希望制)

※たんぽぽの里施設でのボランティアをご希望の方には、別途日程調整させていただくメールをお送りします。実施期間は2022年7月〜12月の予定です。
※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000


リターン不要の方向け:お気持ちコース

リターン不要の方向け:お気持ちコース

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)

※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
224人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

10,000


リターン不要の方向け:応援コース|1万円

リターン不要の方向け:応援コース|1万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
158人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

30,000


リターン不要の方向け:応援コース 3万円

リターン不要の方向け:応援コース 3万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
35人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

50,000


リターン不要の方向け:応援コース 5万円

リターン不要の方向け:応援コース 5万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

100,000


リターン不要の方向け:応援コース 10万円

リターン不要の方向け:応援コース 10万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

300,000


リターン不要の方向け:応援コース 30万円

リターン不要の方向け:応援コース 30万円

・感謝のメールをお送りします
・たんぽぽの里のLINE公式にご招待(活動報告)
・たんぽぽの里HPにお名前を掲載(希望制)

※一度に複数口でのご支援が可能です

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

プロフィール

行政に収容された猫を中心に保護活動をしいます。貰われにくい猫・県域の多頭崩壊にも可能な限り手を差し伸べ、年間保護数400匹をこえています。

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