支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2018年7月31日
脊椎内視鏡手術の技術を次世代へ継承したい|育成体制の構築にご寄付を
#子ども・教育
- 現在
- 9,985,000円
- 寄付者
- 112人
- 残り
- 20日
だれひとり取り残さない、全患者救命を目指して。ドクターカーの更新へ
#医療・福祉
- 現在
- 9,424,000円
- 寄付者
- 164人
- 残り
- 27日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 181人
快適な待合環境を患者さんに。病院リニューアルに向けご寄付を!
#子ども・教育
- 現在
- 9,011,000円
- 寄付者
- 143人
- 残り
- 56日
ファシリティドッグ ドリーム☆サポーターを募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 236人
車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター
#観光
- 総計
- 133人
杏林大学|若き医師たちの学びを支える!トレーニングシステム整備へ
#子ども・教育
- 現在
- 4,789,000円
- 寄付者
- 71人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
終了報告を読む
※7/26追記※
お陰様で、初めの目標金額を無事達成いたしました。食べるチカラを鍛えるタン練くんをより多くの方に知っていただくため、引き続き最終日の7月31日まで、頑張ります。よろしくお願いいたします。
*特許、 意匠、 商標を取得済「嚥下機能訓練具及び訓練方法」
*本製品は医療用器具ではありません。
▼タン練くんの紹介 1分動画です。
誤嚥(ごえん)とは
舌の筋肉は舌骨と喉頭蓋に繋がっており、通常食べ物を飲み込む際、気管に食べ物が 入り込まないように自然にフタ(喉頭蓋)をする仕組みがあります(嚥下反射)。 高齢になり、舌の筋肉が弱って舌圧が下がってくると、連動してフタの機能が弱まり、 食べ物を飲み込む際、気管に入る『誤嚥』が発生します。
厚生労働省によると、誤嚥が原因により肺炎にかかって亡くなる人の割合は主な死亡原因で亡くなる方全体の9.4%を占め、悪性新生物(がん)の28.7%、心疾患の15.2%の次に多くなっています。
「タン練くん」の検証
3か所の老人ホームや医院、口腔ケア&摂食・嚥下研究会などの先生方に試作品をお渡しして検証しました。 日常の食後のお茶や飲料を嚥下力トレーニングボトルに入れて飲むことで、飲み込みに関する筋肉を鍛えるようにしました。
70歳以上の高齢者さんが必要な舌圧値は、20Kpaを下回ると誤嚥リスクが高くなると言われていますが、タン練くんを使ったところ、以下のように舌圧が上昇しました。
自分の口から食べられず、点滴で栄養をとる。
30年の歯科医院経営で後半10年間での山間部への老人ホームへの口腔ケアボランティア、老人ホーム開設5年間の中で、食べる力が弱まっている高齢者の方々をたくさん見てきました。食べ物が気管などに入ってしまうと、誤嚥を引き起こし、亡くなる方々も多くいらっしゃいます。
食事は、人生の中でも楽しみのひとつ。その幸せな時間を奪われないように、飲み込むために必要な筋肉を日常の中で鍛えられるトレーニングボトルを開発しました。
日常の食後のお茶やジュースなどの飲料をトレーニングボトル【タン練くん】に入れて飲むことで、 必要な筋肉を鍛えるようにいたしました。 舌圧計による舌圧測定の結果、 舌圧が高くなり、効果を期待できることがわかっています。
「食べる」チカラを鍛える【タン練くん】で、今後もずっと、大切な家族やご友人と美味しく食事をする準備をしていただきたいと思っています。
もうすぐ90歳になられる男性の方です。他の老人の方と比べて歯の数が多く、硬い物でも食事をしています。
3度の食事を楽しみにされており、会話も活発な方です。生活の中で、自分でできなくなってくることが増える中、食べれることが嬉しいとお話してくれました。
美味しく食事ができることが、会話につながり、希望を満たし、気分を明るくしてくれるのだそうです。
一方で、誤嚥で自分の口から食事ができずに、他病院で胃婁*の手術をされ、当施設に入っておられる方がいらっしゃいました。
* 造られたおなかの口を「胃瘻(胃ろう)」と言い、取り付けられた器具を「胃ろうカテーテル」と言います。(カテーテル=管、チューブ)口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。
この方は、とても口から食べたいという意欲が強い方で、医者から止められているのですが、ゼリーやプリン等なら構わないだろうと了解を得て、食べておられます。プリン等を食べた時でも誤嚥して長時間むせ込んで苦しまれていることもあります。
チューブを通して、直接胃に栄養を入れると、食べた感じがしないので、できるだけ自分の口から食べたいと思われるご高齢の方も少なくありません。
ご使用の際の注意事項
*顔を上に向けて飲まないでください。気管に入りやすくなります。顔はまっすぐ前に向けたままで、中身が減ってきた際は、ボトルだけを持ち上げて、鼻につくぐらい立てて飲みきってください。
*いきなりグリーンをお使いいただくと、鍛える前なので誤嚥しやすいため、小容量タイプからお試しいただくことをおすすめします。
*終末期やパーキンソン病、ALS等疾患的に難しい患者さん、また、飲み込みの筋肉にマヒのある方への使用はお止めください。
*介護が必要な方が使用する際には、付き添いの方、もしくは介護職の方が監視の元ご使用ください。
《まずはお試し》
‖4,300円
●初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)のタン練くん
●開発者であり歯科医師作成のご使用いただく際のご案内書を併せてお送りします。
お贈りいただく際も安心してお使いいただけます。
▼《おすすめ》お得な2タイプセット
‖7,000円
●初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)のタン練くん
●舌圧が高まった方用の大容量タイプ(グリーン)のタン練くん
●開発者であり歯科医師作成のご使用いただく際のご案内書を併せてお送りします。
お贈りいただく際も安心してお使いいただけます。
《お得にまとめて購入コース》10セット
‖63,000円
タン練くん2個セットを10セット
●初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)
●舌圧が高まった方には、大容量タイプ(グリーン)
●開発者であり歯科医師作成のご使用いただく際のご案内書を併せてお送りします。
お贈りいただく際も安心してお使いいただけます。
《お得にまとめて購入コース》20セット
‖125,000円
タン練くん2個セットを20セット
●初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)
●舌圧が高まった方には、大容量タイプ(グリーン)
●開発者であり歯科医師作成のご使用いただく際のご案内書を併せてお送りします。
お贈りいただく際も安心してお使いいただけます。
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プロフィール
30年の歯科医院経営後、あとを息子に譲り、特別養護老人ホームを運営して6年目になります。山間部の特別養護老人ホームへのボランティアを含めると15年口腔ケアを行う中でたくさんの方が誤嚥で苦しんだり、亡くなったりするのを見てきました。なんとかならないものかと老人用哺乳瓶を開発し、嚥下に関係する筋力を試作期間中、何度も計測し、完成させました。世の中の苦しんでいる方のお役に立てることを祈っております。
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リターン
4,300円
先行予約!【タン練くんをお試し:初回トレーニング用】
●タン練くん1つ:初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)
●開発者であり歯科医師作成のご使用いただく際のご案内書を併せてお送りします。
お贈りいただく際も安心してお使いいただけます。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年9月
7,000円
先行予約!【お得の2個セット】タン練くん:初回トレーニング用の小容量タイプ・大容量タイプ(2種類)
タン練くん2個セット:
●初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)
●舌圧が高まった方には、大容量タイプ(グリーン)
●開発者であり歯科医師作成のご使用いただく際のご案内書を併せてお送りします。
お贈りいただく際も安心してお使いいただけます。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年9月
63,000円
先行予約!【お得にまとめて購入コース】10セット
タン練くん2個セットを10セット
●初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)
●舌圧が高まった方には、大容量タイプ(グリーン)
●開発者であり歯科医師作成のご使用いただく際のご案内書を併せてお送りします。
お贈りいただく際も安心してお使いいただけます。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年9月
125,000円
先行予約!【お得にまとめて購入コース】20セット
タン練くん2個セットを20セット
●初回トレーニング用の小容量タイプ(ブルー)
●舌圧が高まった方には、大容量タイプ(グリーン)
●開発者であり歯科医師作成のご使用いただく際のご案内書を併せてお送りします。
お贈りいただく際も安心してお使いいただけます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年9月
プロフィール
30年の歯科医院経営後、あとを息子に譲り、特別養護老人ホームを運営して6年目になります。山間部の特別養護老人ホームへのボランティアを含めると15年口腔ケアを行う中でたくさんの方が誤嚥で苦しんだり、亡くなったりするのを見てきました。なんとかならないものかと老人用哺乳瓶を開発し、嚥下に関係する筋力を試作期間中、何度も計測し、完成させました。世の中の苦しんでいる方のお役に立てることを祈っております。