プロジェクト概要

 

ページをご覧頂き有難うございます。仙台でシャンパンハウスという飲食店を経営している清野與蔵と申します。

 

みなさん宮城県に存在する"猫島"をご存じですか?

 

亜熱帯だと見まがうほどに美しい照葉樹林や湧き水。

エメラルドブルーに輝く海。そして、人口を遥かに上回る猫たち。

 

ここ田代島(猫島)は時を忘れてしまうのほど豊かな自然あふれる猫の楽園なのです。

 

しかし、約60年前までは1,000人いた人口も50人まで減り、さらに震災の津波による甚大な被害も受け、この島の人口は減る一方です。

 

人と猫が共存することで成り立つ島。

 

このまま人口が減り続ければ、猫もいなくなってしまいます。

この島を永久に存続させるために、人を呼び込み、雇用を創りだす必要があります。

 

そこで今回、この島を心ゆくまで満喫していただける"レストラン"を開業するプロジェクトを立ち上げました。また来たい。ここに住みたい。ここで働きたいと思ってもらえる島にしていきたいと考えています。

 

しかしそのためには全体で400万円以上の資金がかかりその中の200万円が不足しています。猫の島だけではなく、人も輝く島として永久に続かせていく。それを皆様と一緒に実現していきたいと考えています。どうかどうかご協力お願い致します。

 

島のいたるところにいる猫たち。猫の楽園です。

 

 田代島 − 人口50人、猫150匹の島 −

 

田代島(たしろじま)は、宮城県石巻港から15 kmに位置する小さな離島です。昔は養蚕業が盛んだったため、ネズミよけのために猫とともに暮らしていきました。まさに猫とともに歴史を築いてきた島なのです。

 

しかし、約60年前まで約1,000人いた島民も現在は50人ほどまで減少。現在平均年齢71歳、高齢化率82%となってしまいました。

 

島の様子
高齢化や東日本大震災の影響で、島民が減り続けています。

 

しかし、この島は「猫の島」として世界に知られており、人口の50人を遥かに上回る120~150匹の猫がいると言われています。猫たちは島の主要産業である漁師さんたちがとった魚を食べて生活し、猫好きにはたまらない島です。そのため震災前は年間2万人もの観光客が訪れるほどの観光島として有名でした。

 

そんな猫島も震災がきっかけで観光客は激減。

 

そこから多くの方が立て直しを図り、今では、震災前を上回る観光客が訪れるようになりましたが、それでも島に住む人は、年々減りつづけ、観光客の皆様への宿泊や食事の提供もできなくなりつつあります。海外から観光客も来てくださっているのに、ゆっくりとコーヒーを飲みながら海を眺めることや、おみやげを選んでいただくこともままなりません。

 

このまま島民が減り続け、島の主要産業である漁業をする人が減れば、猫が生きていくことも難しくなってしまうのです。そうなれば観光客も激減し、将来、この島から人も猫も消えてしまう可能性があるのです。

 

猫会議
島では、人と猫がお互いに支え合って生きています。

 

しかし、田代島は猫だけの島ではありません。

 

田代島は、亜熱帯と見まがうほどの美しい照葉樹林や湧き水が溢れ、エメラルドブルーの海も楽しめます。私たちは、この豊かな自然を活かし、6年前から島の気候に適したオリーブを植樹して育ててきました。それはここ田代島に新たな特産物を創りだすためです。

 

美しい海と、豊かな自然がこの島には多く存在します。歩いて2時間程度で島一周もできます。

 

このオリーブを「北限のオリーブ」として島に根づかせ、将来若者たちが島に移住してきた際に、農業でも生活できるようにしたいと考えています。レストランでは、このオリーブも食材として提供し、「猫とオリーブの島」として田代島を育てていきたいのです。

 

オリーブ農園
この島に合うものを試行錯誤し、6年前からオリーブ園を作ってきました。

 

海を一望できる古民家を拠点に活動を始めました。

 

島民、猫、産業。どれか一つでも欠けてしまえば、この島は成り立たなくなります。

 

そこで私たちは、ここ田代島がもっと観光客や島民で賑わう島にし、「行きたい。住みたい。働きたい。」と思ってもらえる。そんな島にしていくために、田代島に海の見えるレストランを創ることを決めました。

 

観光客の皆様をおもてなし、レストランの食材は田代島の海産物を積極的に使用し、漁業を更に活性化させます。その他にも県内の農産業を積極的に使用し宮城県の農産業にも貢献していきます。

 

そんなレストランの場所は港から徒歩5分以内。

元漁師さんの家だった古民家を改装し、開業致します。

 

作業風景
自分たちで図面を引いて、ひとつひとつ手作りしています。

 

 また、この島の魅力を活かし、未来に引き継いでいきたいという思いに共感して、「仙台建築都市学生会議」を中心とした、東北大学・東北工業大学・宮城大学・宮城女子大学など、東北で建築を学ぶ若者たちも協力してくださっています。「島の住民の方々」と「次世代」の想いを汲み取りながら、この田代島をみんなで良くしていこうと動き出しています。

 

学生と打合せ
次世代を担う若者との協働プロジェクトです。

 

田代島オリーブカフェ  − 2017年4月20日 OPEN −

 

■レストランカフェ詳細

 

❏ 店名:北限のオリーブで猫の島をおいしく「田代島オリーブカフェ」
❏ 場所:石巻市田代浜字二斗田(敷島)89番

❏ アクセス:田代島の港から徒歩5分 ※田代島へのアクセス詳細はこちら
❏ オープン日:2017年4月20日(予定)
❏ 座席数:18席(カウンター含む・他にテラス席)
❏ 料金:300円(税込み)から
❏ 営業時間:11:00~15:30 (土日)、予約によりディナーも営業

❏ Menuについて ※詳細は新着情報で随時アップさせて頂きます。
【ランチ】

 ・海の幸アヒージョ:石巻産牡蠣、県内産地鶏

 ・海の幸カレー:石巻産魚貝(ヒラメ、カレイ、ホウボウ、牡蠣など)

 ・本日のプレート料理:石巻産魚貝、県内産和牛

【ディナー】要事前予約

 ・和風牛ステーキ:県内産和牛

 ・伊達鴨のすだちソース:県内産鴨肉と県内産すだち

 ・貝のグラタン:石巻産の貝(ツブガイ・ホタテ)

 ・ブイヤベース田代島風:石巻産魚貝

 ・魚貝の炭火焼き:石巻産魚貝

スパゲッティリゾットなどの1プレートランチや季節の食材のスペシャルメニュー、島の厄介者である竹や薪での調理も考えています。ここでしか味わえない「海の見える珈琲」をお出しします。

 

【食材の産地について】

・県内産地鶏:角田市 野田食鶏

・県内産鴨肉:角田市 野田食鶏

・県内産和牛:大郷町および川崎町

・県内産すだち:田代島 大泊 相沢様

・県内産すだち:村田町特産および石巻市特産

・大場ジェノベーゼ:美里町 スカイラーク

・アワノ様 ・ベーコン:岩出山町 ジャンボン・メゾン様

・牛タン笹かま、牛タンつくね:石巻市 ヤマサ コウショウ様

 

テラス席から海が一望できるレストランになります。
【イラスト】プロジェクトメンバー:古山拓

 

今回のレストランは宮城県内の農産業の方々のご協力もあり、魅力的な食材を仕入れていきます。そうすることによって少しでも宮城県の農産業が活性化していくことにも務めてまいります。

 

■猫グッズショップ紹介
 猫グッズなどの土産や記念の品を揃えます。猫グッズを販売している方々の商品を積極的に取り入れたいと考えています。この機会にご参加下さい。

 

この島の歴史を大切に、これからを創っていきます。

 

数十年前まで1,000人の住民がいた田代島。こんな小さな島がそれだけの人口を維持できたのは「水」があったからです。きれいな水資源があることで、田んぼを作ることができ、自給自足の生活が可能になります。昔の島の人々は、自然の恩恵に感謝し、お米もたくさんとれる豊かな島になってしいとの思いをこめて、「田代島」と名付けたそうです。

 

このような島の住民の方々の思い、天然林ともいえる豊かで深い森、そして森が育む海の恵みを次世代に引き継げるよう、レストランを起点に、子どもから大人まで楽しめる「自然学校」など、未来に向けたプロジェクトも視野に入れております。そのための最初の一歩です。どうかご協力お願いいたします。

 

 


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