ライフセービングの本場オーストラリアでジュニア育成の機会を!

ライフセービングの本場オーストラリアでジュニア育成の機会を!

支援総額

624,000

目標金額 600,000円

支援者
77人
募集終了日
2018年2月16日

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プロジェクト本文

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「自分たちの海を自分たちで守っていく」
ライフセーバーのたまごがオーストラリアへ渡り、本場の技術を学ばせたい!

 

ページをご覧いただいただきありがとうございます。私は、館山サーフライフセービングクラブ (以下、館山SLSC)理事 花岡俊です。

 

私たちの団体は、日本人初プロライフセーバー 飯沼誠司が12年前に、千葉県館山市を拠点に立ち上げたライフセービングクラブです。「海辺の事故ゼロ」を目標を掲げ、館山市の海水浴場などで監視活動しています。創設以来11年間「無事故」を守り、館山市は安心安全な海水浴場として認知され、毎夏賑わっています。また、監視活動の他に、月2回ジュニアプログラムを実施、ライフセービングのレクチャーなど若手育成にも尽力を注いでいます。

 

館山サーフクラブ 代表 飯沼誠司

 

昨夏、ライフセービングの本場オーストラリアよりライフセーバー2名をお招きする機会に恵まれ、最先端のレスキュー技術やクラブ運営などのノウハウの他に、ライフセーバーの育成方法などを教えていただきました。

 

また、直接ジュニアメンバーへご指導していただくという貴重な経験を得られました。言葉の壁を超え、一生懸命ライフセービングスピリッツを習得しようと努力する子どもたちの姿をたくさん見ることができました。この経験をきっかけに、いつの日かジュニアメンバーやジュニア指導者をライフセービングの本場で学ばせてあげたいと考えるようになりました。

 

そこで、ライフセーバーのたまごたち(ジュニアメンバー)を本場オーストラリアへ派遣し、最先端のレスキュー技術や練習方法を学ばせたいと、このプロジェクトを立ち上げました!どうかご支援をよろしくお願いいたします!

 

昨年の様子。互いの思いは、言葉の壁を超えます!

 

 

自分たちの海を、自分たちで守る。
みなさん、ライフセービングをご存知ですか?

 

ライフセービングは「水辺の事故をなくすこと」を目的とした活動であり、事故防止のための監視や指導、救助、一般の方への教育やライフセーバーの技術向上のための競技等の全てを指す言葉です。また、誰もが参加できる活動であり、たとえ泳げなかったり、身体的ハンディーキャップがあろうとも、社会貢献と博愛の精神に基づき、人命救助の為に活動することができます。

 

私たちの団体は、海水浴場の監視活動だけではなく、トライアスロンなどの競技会におけるライフガード業務や、いざという時に命を守るため、AEDを持ってレース者たちの横を伴走するAED隊としても活動しています。

 

 

※日本において正式なライフセーバーとして活動するには、日本ライフセービング協会資格取得が必要になります。

 

ライフセーバー資格取得は高校1年生から可能です。
ジュニアプログラム卒業後、高校生になった彼らは今では現場で活躍中!

 

 

【 水難事故を防ぎたい 〜ゴールの先に救える命〜 】
熱きライフセーバーのたまごたちは、全国大会で上位入賞多数!

 

海での監視活動のほか、創設以来『自分たちの海を自分たちで守る』をテーマとしたジュニアプログラムにも尽力を注いでいます。

 

ジュニアプログラムとは?


千葉県館山市北条海岸を拠点に、3歳から中学3年生までが参加可能です。月2回程度実施し、年齢層に応じてプログラム構成しています。指導は主にクラブ員(高校生・学生・社会人)が担当し、ジュニア保護者にもサポートしていただいています。

 

・挨拶

・ビーチクリーン(海岸を清掃)

・砂浜を走ったり、海で泳いだりの体力、技術向上

・救助道具(ニッパーボードやAEDなど)を使用した実践練習

・座学による学習

・競技会に向けた練習 など

 

幅広い年齢層が活動していますが、みんなとても仲良く、高学年が低学年をサポートするなど、
集団性など自然に身についてきます。

 

競技会とは?


ライフセービングの大会は、大きく分けて海での競技とプールでの競技があります。どちらも救助を想定し、いかに早く救助者に駆けつけられるかを競います。

 

館山SLSC所属ジュニア(小学生)、ユース(中学生、高校生)は、全日本ライフセービング競技会で多数上位入賞者を輩出しています。水泳、陸上、各々の得意分野を生かし、成果を挙げています。

 

〈神奈川県ジュニア・ユースライフセービング競技会の様子です。ぜひご覧ください〉

 

一年に一度の全国大会で入賞することは、とても自信に繋がります!
この日のために、彼らの直向きな努力と熱い想い、大切に育ています。

 

 

海に囲まれた日本、水難事故減少のために
ライフセービング本場オーストラリアで体験学習を!

 

皆さまからのいただきましたご支援は、本場のライフセービングを学ぶために、オーストラリアへの渡航費用等に充当させていただきます。未来あるライフセーバーのたまごたちに、本場の教育に触れさせ、日本のライフセービングのレベル向上に繋げたいと考えています。

 

現地では、昨夏来日したスティーブ氏が所属する「ライフセービングクラブ」を拠点に、ジュニアプログラムやトップライフセーバーとの交流や活動を行います。マッチング次第では、ホームステイも検討しています。

 

■海外交流プログラム

対象者:館山SLSC所属メンバーより選出

希望派遣人数:5名程度(指導者含む)

渡航時期:3月中旬を予定(学校の春休み期間を利用)

 

※将来的にはクラブ間で、日本とオーストラリアの交換プログラムを恒例にできたらと考えています。

 

 昨年の様子。子供達の想いに一生懸命応えてくださいました。

 

 

若き体験が未来へ繋がる!
皆さま、ご支援よろしくお願いいたします。

 

私は幼少時代から競泳を続けていました。継続できた理由の一つに、憧れのオリンピック選手からサインをいただいたり、トップアスリートに対面する機会があったりと、高い志をもった選手に出会うことが多々あったことです。それは幼き自分にはとても刺激的な体験であり、触れることで、それまでとは違う意識で練習に取り組めたことを覚えています。

 

日本は先進国ですが、未だに水難事故は減少傾向になく、低学年からの「安全教育」が必要と言われています。水難事故を未然に防ぐ術を知っているライフセーバーたちは、とても大切な存在であると思います。本場オーストラリアのライフセーバーは公務員として活動しているのに対し、残念ながら日本はライフセーバーの社会的認知は低いのです。

 

 

本気でライフセービングに取り組んでいる子どもたちに、今回のプロジェクトを通し頑張るきっかけや刺激を得る機会を作ることで、近い将来、若きライフセーバーたちが習得してきた経験が、館山そして日本中に還元されることを心より願っています。

 

さらに、これをきっかけに日本とオーストラリアの同世代交流が深まり、水難事故予防に繋がってほしいと思います。皆さま、どうかご支援をよろしくお願いいたします。  

 

昨年の様子。館山SLSCは”おもてなし”にも全力投球!
花岡:写真一番左上、息子を抱いています。

 

支援金の使途内訳につきまして

 

皆様からいただいたご支援は、以下に使用させていただきます。

 

クラウドファンディングの目標金額60万円のうち手数料110,160円を差し引いた489,840円を渡航費用と滞在費用に使用します。

 

 

【領収証の発行につきまして】

領収証の発行は、プロジェクト終了後(2月16日以降)に館山サーフライフセービングクラブより発行致します。ご希望の方は、メッセージにてお問い合わせ下さい。


*購入型のクラウドファンディングは、館山サーフライフセービングクラブと支援者様の間の売買契約であるため、Readyfor側から支援者様に領収書の発行は出来かねるため、以上のご対応とさせていただきます。

 

 

 

リターンについて

 

ご支援いただきました方々には、以下のお礼をご用意しております。

 

▼3,000円のリターン 

 ・子供達が書いたサンクスレター

 ・館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル

 

▼5,000円のリターン

 ・子供達が書いたサンクスレター

 ・館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル

 ・館山サーフクラブオリジナルステッカー

 

▼10,000円のリターン

 ・子供達が書いたサンクスレター

 ・館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル

 ・館山サーフクラブオリジナルステッカー

 ・子供達が作った貝殻の写真立て

 

▼30,000円のリターン

 ・子供達が書いたサンクスレター

 ・館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル

 ・館山サーフクラブオリジナルステッカー

 ・子供達が作った貝殻の写真立て

   ・館山市の名産品

 ・館山サーフクラブ主催のイベント参加権(どれか1回)

  ⑴ジュニアライフセービングプログラム 対象:3歳〜中学校3年生
  ⑵ライフセービング練習会 対象:高校生〜大人
  ⑶館山サーフクラブ運動会 対象:3歳〜大人
  ⑷アウトリガー、ボードなどの試乗会 対象:3歳〜大人

 

▼50,000円のリターン

 ・子供達が書いたサンクスレター

 ・館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル

 ・館山サーフクラブオリジナルステッカー

 ・子供達が作った貝殻の写真立て

   ・館山市の名産品

 ・館山サーフクラブ主催のイベント参加権(どれか3回)

  ⑴ジュニアライフセービングプログラム 対象:3歳〜中学校3年生
  ⑵ライフセービング練習会 対象:高校生〜大人
  ⑶館山サーフクラブ運動会 対象:3歳〜大人
  ⑷アウトリガー、ボードなどの試乗会 対象:3歳〜大人

 

こちらのクリアファイルにサンクスレターを同封。

 

 

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プロフィール

千葉県館山市の海水浴場を中心に「海辺の事故ゼロ」を守るべく、3歳〜大人までの約100名在籍するライフセービンククラブ。創設12年目。

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リターン

3,000


A【まずは!】応援コース

A【まずは!】応援コース

■ 子供達が書いたサンクスレター
■ 館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

5,000


B【笑顔で!】応援コース

B【笑顔で!】応援コース

■ 館山サーフクラブオリジナルステッカー
■ 館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル
■ 子供達が書いたサンクスレター

支援者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

10,000


C【一緒に!】応援コース

C【一緒に!】応援コース

■子供達が作った貝殻の写真立て
■ 館山サーフクラブオリジナルステッカー
■ 館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル
■ 子供達が書いたサンクスレター

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

30,000


D【全力で!】応援コース

D【全力で!】応援コース

■ 館山サーフクラブ主催のイベント参加権(どれか1回)
 ・「ジュニアライフセービングプログラム」
   対象:3歳〜中学校3年生
 ・「ライフセービング練習会」
   対象:高校生〜大人
 ・「館山サーフクラブ運動会」
   対象:3歳〜大人
 ・「アウトリガー、ボードなどの試乗会」
   対象:3歳〜大人
■ 館山市の名産品
■子供達が作った貝殻の写真立て
■ 館山サーフクラブオリジナルステッカー
■ 館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル
■ 子供達が書いたサンクスレター


 
 

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

50,000


E【何が何でも!】応援コース

E【何が何でも!】応援コース

■ 館山サーフクラブ主催のイベント参加権(どれか3回迄)
 ・「ジュニアライフセービングプログラム」
   対象:3歳〜中学校3年生
 ・「ライフセービング練習会」
   対象:高校生〜大人
 ・「館山サーフクラブ運動会」
   対象:3歳〜大人
 ・「アウトリガー、ボードなどの試乗会」
   対象:3歳〜大人
■ 館山市の名産品
■子供達が作った貝殻の写真立て
■ 館山サーフクラブオリジナルステッカー
■ 館山サーフクラブ オリジナルクリアファイル
■ 子供達が書いたサンクスレター


 
 

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年5月

プロフィール

千葉県館山市の海水浴場を中心に「海辺の事故ゼロ」を守るべく、3歳〜大人までの約100名在籍するライフセービンククラブ。創設12年目。

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