コロナで諦めた夢を叶えたい（映画製作）

▼自己紹介

 

初めまして。神奈川県在住、３２歳の達也と申します。

今年の３月に怪我やコロナが原因で職を失いました。

怪我（背骨・横突起４本骨折）の影響で一般的な仕事が難しく、ある程度は自分のペースで働けるフリーランスカメラマンとしての道を選びました。カメラ歴は１２年です。

 

ＳＩＧＭＡフォトコンテスト2017入賞

 

第１回写真出版賞・アート部門優秀賞

（全国の書店、ネットショップにて写真集が販売）※

※契約書の確認不足で印税は入ってきません。

 

その他にも小さな賞などを頂きましたが、時期が時期ですから仕事はほとんどなく、機材や生活用品を売却するなどしてギリギリの生活を送っています。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

自己紹介では写真について書かせて頂きましたが、今回のプロジェクトは映画製作になります。なぜ映画製作かといいますと、理由は自分の過去にあります。

 

私は義父による厳しい躾のもとで育ちました。なにかと理由をつけて厳しく叱られ、毎日のように泣いていました。そんな私を元気づけようと祖母が映画館へ連れていってくれました。人生で初めて観た映画は「ジュブナイル」という邦画でした。大きなスクリーンに大音量。人生で初だからこその、あの迫力は今でも忘れられません。

 

それからも義父の隙をついて、私を映画館へと幾度となく連れていってくれました。そして時は経ち、高校を卒業して就職をしました。なんの目標もなく働く毎日でしたが、休日になると映画館に足を運んだり、ＤＶＤを大量にレンタルして、１日中見るぐらい映画好きになっていました。

 

いつか自分も映画製作に携わりたいと考えながらも、全く関係のない仕事をこなしていました。そしてひょんなことから一眼レフを手に入れ、みるみるうちにのめりこんでいきました。

 

そして一眼レフやアイフォンなどでの動画制作が流行り始めました。私もいよいよ自主製作映画にチャレンジしてみようと考え、ジンバルやマイク。動画撮影に強いと言われているカメラを購入、節約して撮影資金の貯金など色々と準備をしていました。

 

しかし怪我をし、コロナが大流行し、自己紹介にも書かせて頂いた通り状況は大きく変わってしまいました。貯金は家賃や生活費の支払いで底をつき、仕事がこないので背に腹は代えられないと思い、機材など売却してギリギリの生活を送っています。映画鑑賞も随分と出来ていません。

 

これまでの作品撮りや映画製作で使用を考えていたカメラも売却してしまい、現在は昔に使っていた型落ちしたカメラを所持していますが、それすらも手放す日は近いと予感しています。

 

もっと大変な方は大勢いますし、このような状況で私の夢など小さなものだと重々承知しています。しかし諦めきれず、たまたまクラウドファンディングというものを知り、誰のためでもない自己的なものですが、お力を借りられたらと思い、いまこれを書かせて頂いています。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

映画製作。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

2020年・12月中に撮影を終了。

2021年・１月中に編集作業を終了。

2021年・２月からリターンの郵送準備。

 

天候やスタジオなどの予約状況。演者のスケジュールによって撮影日が変動するため、現段階で確定的な日程はだせません。しかし年内で撮り切り、来年の２月からリターンの郵送準備というのは全員が招致しており、それに間に合うように予定を調整することは承諾を頂いています。

 

演者さんは過去に撮影してきた人達に声をかけノーギャラでＯＫを頂きました。

台本もできており、あとは資金があればすぐに撮影を開始できます。

完成後はテーマに一致するコンテストが開催（長編コンペ募集など）され次第、そちらにもチャレンジをする。

 

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

映画制作完了予定日    
2021年１月31日

 

撮影場所    
fika五反田レンタルスペース
CherishStudio3号館
新宿（街）
原宿（街）

 

上映完了予定日    
なし

 

上映場所    
上映予定なし。リターンで完成品をDVDに焼いて郵送などを考えています。

 

その他    
差額分は仕事の収入で見込みが立ちました。