
支援総額
目標金額 150,000円
- 支援者
- 215人
- 募集終了日
- 2022年2月28日

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- 3,618,000円
- 寄付者
- 396人
- 残り
- 6日

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- 総計
- 28人

医療の充実と飼育環境を整備し、より多くの犬猫の命を繋ぎたい

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- 現在
- 6,381,000円
- 支援者
- 328人
- 残り
- 36日

代表の不慮の事故で遺された猫の命を守るため運営・医療費にご支援を

#動物
- 現在
- 8,052,000円
- 支援者
- 818人
- 残り
- 1日

弘法大師誕生の地 善通寺|重要文化財 五重塔・金堂を、100年先へ

#地域文化
- 現在
- 8,615,000円
- 支援者
- 333人
- 残り
- 36日

ミャンマーで大震災、故郷の人々に支援を届けたい

#国際協力
- 現在
- 5,606,000円
- 支援者
- 403人
- 残り
- 6日

緊急支援|ミャンマー地震へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 5,304,000円
- 寄付者
- 660人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
終了報告を読む
●プロジェクトのご紹介●
『タウシュベツ日誌 第4号』制作プロジェクトをご覧下さり、どうもありがとうございます。
北海道大雪山国立公園に残る廃線跡のコンクリートアーチ橋・タウシュベツ川橋梁を撮り続けています岩崎量示です。
2020年4月のパイロット版『タウシュベツ日誌 第0号』を皮切りに、年に2度のペースで写真記録集『タウシュベツ日誌』の刊行を続けてきました。この4月中旬にはシリーズ5冊目となる『タウシュベツ日誌 第4号』を制作・刊行します。
前回と同じく、当クラウドファンディングプロジェクトでの支援者の方だけにお届けする本になります。また、今回からはリターンにそれぞれ上限数を設けさせていただきました。発送作業を緩和するためのものですので、あしからずご了承ください。
新しく制作する『タウシュベツ日誌 第4号』の概要は以下の通りです。おおまかな構成につきましては前作までと変わりありませんので、これまでにご支援下さったことがある皆さまには重ねてのご案内になります。
ぜひご支援をよろしくお願いいたします。
今回制作する『タウシュベツ日誌 第4号』の概要はこちらです。
『タウシュベツ日誌 第4号』
☆収録期間:2021年9月から2022年2月まで
☆版型:A4変形、全50ページ~、フルカラー
☆発行部数:200冊程度(支援者数に応じて増減することがあります)
☆定価:なし(一般販売がありません)
☆発行予定日:2022年4月中旬
当クラウドファンディングで頂いたご支援は、
1)印刷等制作費(※)
2)リターン制作費
3)送料
4)手数料
に充てさせていただきます。
※今回から新しく加えた「増ページあと押しプラン」でのご支援は全額を印刷代に充当します。
★なお、今回制作する『タウシュベツ日誌 第4号』は前作同様、クラウドファンディング終了後の一般販売を予定していません。支援者の方向けの限定写真集となります。
収録期間のタウシュベツ川橋梁の様子はこちら
※掲載写真は、収録するものとは限りません。
<2021年9月>
夏にいったん水没していたタウシュベツ川橋梁ですが、糠平湖の水位低下にともなって再び顔を出しました。
<2021年10月>
秋になり、湖面に映るめがね橋も見ることができました。
<2021年11月>
水面からけあらしが立ち昇るほど冷え込みが強まる時期になってもタウシュベツ川橋梁が見えていました。
<2021年12月>
冬に向けて水を貯える湖に沈むタウシュベツ川橋梁。糠平湖がほぼ満水となり、橋が水面下2メートルほどまで水没したのは久しぶりのことです。
<2022年1月>
橋の一部が氷の下に見え始めたのは、1月半ばを過ぎてから。
<2022年2月>
これから撮影します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※当プロジェクトはAll or Nothing方式です。目標額に到達しない場合は、ご支援いただいた金額がそのまま返金となります。『タウシュベツ日誌 第4号』の制作は実行いたしません。あらかじめご了承ください。また、海外へはリターンをお送りすることができません。
新型コロナウイルス感染拡大の状況により、制作工程が遅れる可能性があります。その際にはあらためて進捗状況をお知らせいたします。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
仮に目標金額を大きく超える支援が集まった場合には、本のページを予定よりも増やすことが可能となります。これまでも『タウシュベツ日誌 第0号』は50ページ↗56ページに、『タウシュベツ日誌 第1号』は50ページ↗68ページに、『タウシュベツ日誌 第2号』は50ページ↗120ページに、前作『タウシュベツ日誌 第3号』は50ページ↗108ページにと、皆さんからのご支援のおかげで当初の予定よりも厚い本を制作することができました。
また、国立国会図書館に、これまでに完成した『タウシュベツ日誌』シリーズを順次納本しています。これまでに皆さんからいただいたご支援でタウシュベツ川橋梁の記録を公的機関にも残すことができています。
●ご支援くださった方へご用意したリターンがこちらです●
1)『タウシュベツ日誌 第4号』
「増ページあと押し」プラン以外のプランに含まれています。完成した本を4月中旬までにお届けします。「あと押しプラン」でのご支援が多いほど、お手元に厚い本が届きますのでぜひ1口1,000円から、合わせてお力添えをお願いします。
2)『タウシュベツ日誌 第0号』
2020年4月に刊行した『タウシュベツ日誌』シリーズの創刊準備号です。
収録期間は2019年9月から2020年2月まで。56ページ。![]()
※在庫整理のためクラウドファンディングのリターンにご用意できるのは今回が最後となる予定です。まだお持ちでない方はぜひ。
3)『タウシュベツ日誌 第1号』
2020年10月に刊行したシリーズ創刊号です。
収録期間は2020年3月から2020年8月まで。68ページ。
4)『タウシュベツ日誌 第2号』
2021年4月に刊行したシリーズ3作目。これまででもっともボリュームのある本になっています。1年を通じてタウシュベツ川橋梁が水没しなかった、珍しい年の記録です。
収録期間は2020年9月から2021年2月まで。120ページ。
5)『タウシュベツ日誌 第3号』
2021年10月に刊行した前作です。シリーズで初めて、水没したタウシュベツ川橋梁を水中ドローンで撮影した写真を収録しました。
![]()
収録期間は2021年3月から2021年8月まで。108ページ。
6)写真集『タウシュベツ川橋梁』2018年1月に北海道新聞社から出版したタウシュベツ川橋梁の写真集です。2005年から撮りためた写真の中から抜粋した作品のほか、橋の立地やこれまでの経緯などを簡単に紹介しています。
現在も書店・Amazonで取り扱いが続いています。
7)『裏タウシュベツ拾遺』
2019年12月、「タウシュベツ川橋梁のマニアックな写真集」として制作しました。触れ込み通りの一冊に仕上がったと思っています。
残り部数がわずかとなり、タウシュベツ川橋梁ツアーを主催する地元のひがし大雪自然ガイドセンターが取り扱う分だけになりました。
カバーイラストを菊池尚美さんにお願いしています。
8)『2Lサイズ オリジナルプリント』
9)『A4サイズ額装写真』
10)『A3サイズ額装写真』
上記3点は、『タウシュベツ日誌 第3号』を手元にお持ちの方限定のリターンとなります。本の中からお好きな写真を選んでいただき、1点ずつプリントを仕上げたものをお届けします。
当プロジェクトの支援者の方だけに用意するオリジナルプリントとなります。
以上がリターンのご案内です。
2022年4月刊行となる『タウシュベツ日誌』シリーズ5作目の制作に向けたプロジェクトです。ぜひご支援よろしくお願いします。
ここまで、『タウシュベツ日誌 第4号』制作プロジェクトについて駆け足でご紹介させていただきました。ここからは、2020年から作り続けているタウシュベツ川橋梁の記録写真集『タウシュベツ日誌』について、初めてプロジェクトをご覧いただいている方に向けてあらためてご説明させてください。
①タウシュベツ川橋梁とは
『タウシュベツ日誌』で記録を続けているタウシュベツ川橋梁とは、どのような橋なのか。
1937年に北海道大雪山国立公園の山中に架けられたコンクリートアーチ橋です。全長130メートル、高さ11メートルの橋が、今は水力発電用のダム湖・糠平湖の畔に立っています。
もともとの用途は列車を通すための鉄道橋でしたが、1955年に同地にダムが造られたために水没し、その役目を終えました。しかし発電用に水を供給する糠平湖は1年を通じての水位の増減が30メートルと大きく、そのためタウシュベツ川橋梁は水没と出現とを繰り返しながら現在に至っています。
タウシュベツ川橋梁が立つ北海道の山中は、冬には最低気温が-25℃近くまで下がる厳寒の土地。水没した状態で冬を迎えるタウシュベツ川橋梁は、氷に削られることに加え、橋に染み込んだ水が凍結融解を繰り返すことでコンクリートの劣化が進み、崩落間近と言われています。
さらに詳しい情報は、2019年にWeb現代ビジネスに寄稿した記事がありますので、興味をお持ちの方はぜひそちらも合わせてご覧ください。
②『タウシュベツ日誌』とは
『タウシュベツ日誌』シリーズは、崩落へ向かうタウシュベツ川橋梁の最後の様子を年に2冊ほどのペースで、現在進行形で記録していく写真集です。
<『タウシュベツ日誌 第0号』より>
趣旨に賛同いただいた皆さんのお力添えで制作を続けています。
<『タウシュベツ日誌 第1号』より>
<『タウシュベツ日誌 第2号』より>
長く撮り続ける中でも、おそらく今後見ることはできないであろうタウシュベツ川橋梁の様子も、ご支援のおかげで共有することができています。
<『タウシュベツ日誌 第3号』より>
一方で、完全に水没したタウシュベツ川橋梁を収録した本を作ることができるのも、支えていただいている皆さんのおかげです。
これまでの『タウシュベツ日誌』をお持ちの方には納得いただけると思いますが、書店に並べ、数多く売ることを目指した写真集にはなかなか収録しづらいマニアックな写真を多く採り入れることができているのは、こうしてクラウドファンディングを通じてお力添えいただいているからに他なりません。
③制作者・岩崎について
最後に制作者について簡単にご紹介させてください。
『タウシュベツ日誌』シリーズを制作しています岩崎量示は埼玉県出身で、2005年に北海道へ移り住みました。その時に暮らした糠平(現ぬかびら源泉郷)の近くにあったのがタウシュベツ川橋梁です。
住み始めてから間もなく、当時から崩落間近と言われていたタウシュベツ川橋梁を撮り始めました。以来17年にわたって写真での記録を続けています。またここ数年は動画によるアーカイブ作りも進めており、Youtubeに『タウシュベツChannel』を開設しました。
『タウシュベツ日誌』の最新号には、こちらのサイトからアーカイブにアクセスできるパスワードも記載しています。公式サイト
サイトには、『タウシュベツ日誌』に収録しきれなかった写真も多く掲載しています。「Web版タウシュベツ日誌」とも言えるようなサイトのバックナンバーは、最新号のパスワードでご覧いただけるようになっています。
またこれまでに東京や大阪など北海道外での個展を開催し、タウシュベツ川橋梁の存在を広く知ってもらえるような場を作ってきました。この2月23日に北海道幕別町で開催される音楽イベントにもスライドショーを提供しています。とかちフォト&ミュージックライブ2022
こちらのイベントではトークセッションに登壇する予定ですので、お近くの方はぜひ遊びにいらしてください。前売券2,000円、当日券2,500円でご用意しています。
(※新型コロナウイルスの感染拡大状況によって中止または延期の可能性があります。詳細につきましては上記公式サイトをご確認ください。)
ところで、今回制作する『タウシュベツ日誌 第4号』から制作数にある程度の上限を設けさせていただきました。これまで4冊を刊行してきた結果、手作業での梱包・発送作業の上限が200冊前後ということが分かってきたためです。あまり無理をせず、長く続けたいと思っているシリーズですのでご理解いただけますと幸いです。
もし本をお手元に置きたいと思っていただけたら、ぜひ早目のご支援をお願いいたします。
あらためまして、
『タウシュベツ日誌』シリーズにぜひお力添えをお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 岩崎 量示
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年4月17日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ご支援いただいた資金で『タウシュベツ日誌 第4号』を制作し、支援者の皆さんにお届けします。 またこれまでの4作と同様に国立国会図書館への献本を通じて、タウシュベツ川橋梁の記録を後世に残します。 ※新型コロナウイルスの感染拡大等により制作工程に遅れが生じた場合は、その都度プロジェクトページにてお知らせいたします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額につきましては自己資金にて充当いたします。 また、必要金額を超えるご支援が集まった場合には、これまでのプロジェクト同様に増ページなどの形で『タウシュベツ日誌 第4号』のクオリティに反映します。
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プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/
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リターン
1,000円

増ページあと押しプラン
1口1,000円~を頂いたご支援で『タウシュベツ日誌 第4号』を増ページします。
○こちらのプランにはリターンがありません。ぜひ『タウシュベツ日誌 第4号』が含まれるプランと合わせてご支援ください。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
1,500円

「増ページあと押しプラン」ポストカード付
1口1,500円~を頂いたご支援で『タウシュベツ日誌 第4号』を増ページします。
〇こちらのプランには『タウシュベツ日誌 第4号』が付きません。ぜひ『タウシュベツ日誌 第4号』が含まれるプランと合わせてご支援ください。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
1,000円

増ページあと押しプラン
1口1,000円~を頂いたご支援で『タウシュベツ日誌 第4号』を増ページします。
○こちらのプランにはリターンがありません。ぜひ『タウシュベツ日誌 第4号』が含まれるプランと合わせてご支援ください。
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
1,500円

「増ページあと押しプラン」ポストカード付
1口1,500円~を頂いたご支援で『タウシュベツ日誌 第4号』を増ページします。
〇こちらのプランには『タウシュベツ日誌 第4号』が付きません。ぜひ『タウシュベツ日誌 第4号』が含まれるプランと合わせてご支援ください。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2022年4月
プロフィール
埼玉県出身。立教大学経済学部経営学科を卒業後、2005年から北海道に在住。 大雪山国立公園内にある鉄道遺構・タウシュベツ川橋梁の記録を続けています。 同橋梁の撮影を2005年以来続けており、これまでに写真展「タウシュベツ拾遺」などを開催。出版物としてZINE『タウシュベツ拾遺』『80年目のアーチ橋』と『裏タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』『続 タウシュベツ川橋梁』(どちらも北海道新聞社)などを刊行してきました。 2020年に、半年に一度のペースで橋の近況をまとめた『タウシュベツ日誌』シリーズを創刊。崩落が進むタウシュベツ川橋梁の直近の姿を記録しています。 https://www.taushubetsu-journal.com/