プロジェクト概要

カスタムバイクで世界に挑んでいます!

はじめまして。カスタムバイクショップ タバックスエンジニアリングの田端 賢と申します。私は大阪府八尾市にてオリジナルバイクやパーツのデザイン・制作をしており、カスタムバイクに魅せられてから約30年間、コツコツと技術を磨いてきました。2011年には初めて参加したカスタムバイク世界大会でワールドチャンピオンを獲得し、現在2度目の世界一を目指して日々制作に取り組んでいます。

 

しかし世界大会への参加にあたって、カスタムバイクの制作資金が非常に不足しています。もう一度世界一に輝くという夢を叶えるために、みなさまのご支援・ご協力をお願いいたします。

 

(約4年間をかけて制作した”2011V”。世界大会で1位を獲得しました。)

 

カスタムバイクとは?

オリジナルのデザインで制作されたバイクです。部品づくりの段階から機械に頼らず、ほぼ全ての行程を私の手で制作しています。アルミニウムの板やパイプを切り、バーナーで炙って曲げ、溶接し、パーツを作り、パーツとパーツを溶接し、磨き、組み立ててバイクにしていきます。1台のバイクを制作するのに約4年を要し、制作にはバイクに関する知識や、長期間の制作に耐えうる精神力が必要です。自らの手で1からバイクを作り上げるのはとても大変ですが、カスタムバイクには量産では不可能な細部への拘りと手仕上げによる独特の光沢という独特の魅力があります。

 

(アルミの板を切り、ハンマーで叩いて形を作って行きます)

 

30年間、カスタムバイク制作に取り組んできました。

16歳の時に”エグリカワサキ”のフレームを見て感動したのがきっかけで20歳の頃から自宅ガレージに溶接機を揃え、独学でフレーム制作を始めました。何度も失敗しながら作り続け、その後27歳でカスタムショップをスタートすることができました。私が特にこだわってきたのは、溶接の美しさです。量産では、溶接1つ1つに時間を掛けることは難しいですが、カスタムバイクでは、存分にこうした手作業に時間を掛けることができます。

 

(ガソリンタンクを溶接している様子)

 

カスタムバイクの世界大会に挑戦

2006年、それまで個人でカスタムバイクの制作に取り組んできた私に転機が訪れます。私の作品を深く知る方から「今までの技術と経験のつまったバイクを制作し、世界大会に参加すべきです」と言われたのです。その言葉をきっかけに、私は世界的なバイクショーに初めて挑戦することを決意し、集大成となるカスタムバイクの制作を始めました。

 

しかし一人でお店を経営しているため、世界大会に出品するバイクを制作しながら通常営業するには、金銭的にも時間的にも大変苦労しました。自身のバイクを制作するための資金が出来たら制作することができるのですが、気分の乗ってきたところで資金がなくなり途中でやめなければならない時や、お客様のバイクの納期の関係で「一段落するまでもう少し」という場合でも仕事に戻らなくてはならない状況があり、気持ちの切り替えが一番大変でした。結局時間的な問題は、店の営業後に睡眠時間を削って、夜中まで作業を続けたり、休日返上で作業を続けていました。結果的に仕事と作品作りをなんとか両立し、約4年という歳月を経てバイクを完成させることができました。

 

(中央:私が出品した2011Vの写真です。)

 

念願のワールドチャンピオンを獲得

長年の努力が実り、世界大会では初出場にしてワールドチャンピオンを獲得することができました。大会で出会ったバイクビルダーと交流できたこと、またこの広い世界の中で日本人としてその繊細な技術とデザインが認められたことに大きな喜びを感じました。さらに、国内でも他業種で溶接をしている方、デザイナー、モノづくりをしている方、特に若い世代の方が声を掛けてくださり、楽しさ、苦しさ、技術に関して交流を持つことができ、非常に貴重な経験をすることができました。僕の作るバイクの溶接1つから、デザインの中の曲線1つから、また30年間自分のバイクを制作し続けていると言う事だけで何かを誰かに伝えることができるのだと実感した瞬間でした。

 

(4年間の肩の荷が降りた瞬間です。)

 

私が60代目前の今でも、カスタムバイクを作り続ける理由。

コンテスト終了時、すべてを出し尽くし自分自身も「よくやった」と思いましたが、日本国内色々なバイクショーに2011Vを展示する中で、色々な方から「次の作品を見たい」という声をたくさん頂き、その気持ちに応えたいと思うようになりました。僕が16歳の時にフレームを見て感動したように、他の人が僕のバイクを見て何かを感じてくれるのであれば、もう一度気持ちを奮い立たせて制作にチャレンジしたいと思いました。

 

世界大会で良い成績を残すこと、テクニックの向上を目指すことはもちろん大切な動機のひとつです。しかしなによりも重要なのは、作品やモノづくりに対する”愛”だと思っています。そして、いくつになっても夢を持ち続けて、その実現のために努力することをこれからも大切にしていきたいと思っています。

 

(ひとつひとつの作業に心を込めて制作しています)

 

再び世界一のカスタムバイクを制作するために、

みなさまにご支援いただけないでしょうか。

 

カスタムバイクを作るにあたって、エンジンや材料の購入に多くの費用が必要となります。また、一人で店を経営していますので、制作中は一部仕事を調整しなければなりません。みなさまからのご支援により制作期間を短縮することができ、集中した状態での制作が可能になりますので、より精度の高いバイクを制作できます。

 

(手仕上げで全てを磨いていきます。手作業だから出せる艶があります。)

 

ラストチャンスに懸ける想い

 

前回制作したバイクも確かに”集大成”と思い制作しましたが、60代を目の前にして、集中してデザインし制作できるバイクはこれが最後ではないかと思っています。前回作った時より7歳も年を重ねており、正直言って体力的に続けて行けるのか不安はありますが、今作りたいと思うバイクを是非形にしたいのです。そして、また世界大会に出展し、60代でまた世界チャンピオンになりたいです。約40年、バイクが好きで乗り、制作してきた私の新たな夢にみなさま、ご支援頂けませんでしょうか。バイクの制作を通して、また世界に日本のモノづくりの繊細さ、手仕事への拘りを発信したいと思います。

 

今回支援してくださった方々や、

バイク仲間たちの想いを乗せたバイクを作りたいと思います。

 

 

引換券について

・2017Vのイメージポストカードと2011Vのポストカード

・2017Vのピンバッチ

・2017V完成披露会チケット

・手作り名前入りペン立て

・2017Vの試作パーツ(写真は一例です)

 

・2017Vと同じガソリンタンク


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