若者と未来を考える活動「竹田Tキャンプ」を継続実施します!

若者と未来を考える活動「竹田Tキャンプ」を継続実施します!

寄付総額

750,000

目標金額 670,000円

寄付者
42人
募集終了日
2022年12月22日

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プロジェクト本文

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本プロジェクトに対する寄附金、個人様による寄附は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質自己負担額2000円で地域への想いをカタチにできるとともに、リターンを受け取ることができます。

 

※寄附する人の収入や家族構成に応じて還付・控除額は変わります。

 

※このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

 

坂井市民の方は、対価性のあるリターンを受け取ることはできません。リターンのうち、活動冊子、学生からのメッセージ、竹田住民からのメッセージのみお受け取りいただけます。

 

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全国から大学生を募集!

人口290人の山里で、若者と未来を考える。

 

はじめまして。坂井市地域おこし協力隊の山中菜月と申します。

数あるプロジェクトの中から、当ページをご覧いただきありがとうございます。

 

このプロジェクトは、人口減少と高齢化に直面している山里を守るために、大学生たちが地域住民と語らい、地域の未来を考える取り組みです。全国から大学生が集まり、大学の休暇期間(夏・春季休暇)を活用した「長期滞在合宿」等を実施しています。

 

3・4年目には、Readyforにおいてクラウドファンディングに挑戦し、皆さまのご協力を賜り目標金額を達成することができました。

 

3年目のプロジェクトはこちら>>

 

4年目のプロジェクトはこちら>>

 

コロナ禍において活動の制限を余儀なくされていましたが、7年目を迎える今年は従来の活動を取り戻し、夏季休暇中の長期滞在合宿も充実した内容で終えることができました。

 

 

竹田Tキャンプとは 

竹田T(Think)キャンプとは、福井県坂井市丸岡町にある竹田地区を舞台に、全国の大学生が、地域住民や行政と連携しながら独自の目線で地域課題の解決策を考え、実践する取り組みです。

 

 

日本全国で人口減少が進む中、ここ竹田地区も例外ではありません。290人の小さな集落で学生たちはそれぞれの視点で課題を見つけて活動します。小さな集落だからこそ地域住民と学生たちとの距離が近く、密度の高い関係性が築けます。そのため大学時代に竹田Tキャンプに参加して活動した学生は、卒業後も地域の方と縁を育める人材に成長します。また、知っている人たちがいることで、竹田地区に訪れるきっかけや移住の可能性に繋がります。

 

参加する学生は、大学のゼミや授業の単位取得のためではなく、自らの意思で参加している「有志の学生」です。大学・専攻・出身地が違うため、多様な視点で意見を出し合い、これまでにない新たな発想が生まれます。地域の方の知識や経験、学生の新しい発想と元気、これらが合わさったとき、地域の未来が形づくられていきます。 

 

 

「竹田地区への移住者2名」継続7年目の取り組み

過去6年間で、学生たちが実施したプロジェクトをいくつかご紹介いたします。プロジェクト名は「竹田には○○○という事がある」を合言葉に、学生自身が地域との関わり方を見出し、「じぶん事」として竹田を掘り下げて欲しい。このような思いからプロジェクト名を「○○○事」としました。

 

「もしも事」:災害など、もしもの非常事態に備える地域をつくる。

酒屋の一角で酒を飲むことを角打ちと言いますが、「もしも事」で開催したのは「聴き打ち」です。「ローリングストック法」を活かしながら、非常食をおつまみに、角打ちのような気軽さでその場所で出会った人が繋がり、災害や防災に関する意見の交換を通じて新しいことを知るというコンセプトです。非常時に助け合えるような人と人とのつながりが大切であると気付くことができる場を目指しました。 

 

 

「ひのめ事」:地域の「あたりまえ」に若者目線で新しい光をあてる。

ひのめ事の「ひのめ」は「日の目を見る」という言葉から来ています。田舎での生活の中には、学生が知らないような生きる知恵や暮らし方があります。そんな田舎での生活を、ヒト・モノ・コト・マチという4つの要素に分類し、それぞれの価値を引き出したり付加価値をつけたりすることで、現在に活かせる形を模索しました。

 

 

「しるす事」:山里の暮らしに育まれた「人生訓」から未来を学ぶ。

ヒトはそれぞれ独自の人生から経験を積み、そこから得た信念を持って生活しています。このような経験は、他のヒトのためにもなるだけでなく、様々な経験をもつ様々なヒトそのものが「マチの資源」であると考えました。しるす事では、竹田地区に住む方々へのインタビューを重ね、得られた経験談を「竹田の生き字引うらない」にまとめ、竹田ならではの情報を発信しました。  

 

 

 

寄附金の使い方と、今年度の取り組み

今回いただく寄附金は、今年度の竹田Tキャンプの活動費として、大切に使わせていただきます。

目標金額 67万円

資金使途 竹田Tキャンプ活動費

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて実行内容の規模を決定します。

 

「さくら事」:毎春、7万人が訪れる「しだれ桜祭り」を守る。

竹田のしだれ桜祭りのボランティアを募るため、地域の方と地域外の方をつなぐプロジェクト。イベントを開催し地域外の方と地域の方の関係性を築きます。

 

「ゆめみ事」:地域の伝説を未来の子供たちへ継承する。

竹田の龍伝説を100年後にも残すため、地域の方と共に、現在の証言者として絵画を創るプロジェクト。地域の材料で作る絵の具のワークショップを行いながら、絵画を創作します。 

 

「つどい事」:木を見て森に「感謝」する。

林業問題に着目し、木の使い方、使われ方について考える「木への感謝を促す」プロジェクト。学生が山で間伐をしながら薪をつくり、火を囲んで、様々な人と林業について語り合います。 

 

「たずね事」:山里の叡智をグローカルにつなぐ。

留学生に竹田での生活・文化を楽しんでもらい、母国に帰った後も交流するきっかけをつくるプロジェクト。留学生が地域の方と一緒に郷土料理を作るワークショップなどを開催します。

 

「かざり事」:本当に美しい風景を伝えるために。

竹田の風景や生活の良さを伝えるために、風景と言葉を飾るプロジェクト。オリジナルキャラクター「おたけさん」によって竹田の風景に親しみをもってもらえる写真展を開催します。

 

「つづく事」:地域が活きつづけることとは何か?

地方から移住してしまうのは仕事がないからということ?実は素敵な仕事をしている地方企業と都市の若者をつなぐプロジェクト。企業の魅力を発信するコンテンツを制作します。 

 

 

 

 

―― 20年を目指して

竹田Tキャンプは「20年の計画」を構想の中心に据え、単年度の成果だけではない中長期的な人の縁を育む活動を目指しています。「20歳の大学生が40歳の社会人」となる20年後、世代や場所を超えた地域との関係を蓄積していくことで、竹田地区の未来に「若者世代との新しい縁」をつくります。

 

―― 新しい縁とは

年間約80日間の地域滞在活動。学生活動は、夏・春季休暇の長期滞在型の活動と、毎月1回の週末訪問型の活動を年間を通して実施します。この現地訪問・滞在を通して、学生と地域住民の間には顔と名前が一致する関係が育まれ、「ただいま」・「おかえり」といった言葉が交わされるような、地縁や血縁に近い「新しい縁」が築かれます。 

 

―― 地域の未来を創りたい

7年目となる今年の4月、竹田Tキャンプの参加OBOGから2名の卒業生が竹田地区に移住しました。また、「関係人口」という形で卒業後も竹田に関わってくれるOBOGが年々増えています。「新しい縁」によって地域の四季・風土や、そこに暮らす人々を知る若者が、連綿と世代を重ねながら縁を育み続けることが、地域の未来づくりに必要だと考えています。

 

 

ぜひこの活動にお力を貸していただけませんか?

皆さまの温かいご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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寄附金の取り扱い(税制控除)について

▶︎本プロジェクトに対する寄附金、個人様による寄附は「ふるさと納税」の対象となります。

 

ふるさと納税は、納税義務のある税金の一部を、実質自己負担額2000円で、出身地に関係なく、好きな自治体に納め先を変更することが出来る制度です。

 

▶︎「確定申告」又は「ワンストップ特例申請」を行うことで、寄附額から2,000円を除いた金額が所得税・個人住民税から控除されます。

 

例:30,000円の寄附をした場合、合計28,000円の税金が還付・控除されます。

 

※寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた還付・控除額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除される寄附金の上限目安は以下URLから確認ができます。(総務省HP

 

▶︎税金からの控除は自動的にはされません。寄附をした翌年の3月15日までに確定申告をする、もしくは翌年の1月10日までに「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を坂井市に提出する必要があります。

 

寄附をいただいた全ての方に、坂井市から「寄附金受領証明書」を送付しますので、確定申告を行う場合は確定申告書に添付し所轄の税務署へ提出してください。

 

※寄附申込みの際にワンストップ特例申請を希望された方に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を坂井市から郵送します。必要事項を記入・確認、押印し、本人確認書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。

 

(ワンストップ特例制度について)

次の2つの要件をいずれも満たす場合、寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)及び本人確認書類を提出することで、確定申告を行わなくても、翌年の6月以降に納める個人住民税が軽減されます。※所得税からの還付はありません。

・ふるさと納税先団体が5団体以内であること

・確定申告が不要であること(例:給与所得者、公的年金受給者等)

 

個人情報の取り扱いについて

寄附者様の個人情報は、坂井市に提供されるほか、坂井市を通じてプロジェクトの実施団体にも提供されます。この点をご了承いただいた上で、ご寄附をお願いいたします。

プロジェクト実行責任者:
山中菜月(坂井市地域おこし協力隊)
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

竹田Tキャンプの活動費用に充てさせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は坂井市により補てんされています。

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プロフィール

令和4年度に坂井市地域おこし協力隊に着任。 丸岡町竹田地区にて竹田Tキャンプ事業の事務局として、竹田の未来をつくるべく、地区住民・大学生・行政と共に奮闘中です。 竹田TキャンプOG。

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ギフト

5,000


【竹田Tキャンプと繋がる5,000円コース】

【竹田Tキャンプと繋がる5,000円コース】

・活動冊子
・学生からのメッセージ×1
・竹田住民からのメッセージ×1
・寄附金領収書

リターンは以下の通り発送いたします。
活動冊子:2023年4月中
その他:2023年1月中

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000


【竹田Tキャンプと繋がる10,000円コース】

【竹田Tキャンプと繋がる10,000円コース】

・活動冊子
・学生からのメッセージ×2
・竹田住民からのメッセージ×2
・竹田米3合
・寄附金領収書

リターンは以下の通り発送いたします。
活動冊子:2023年4月中
その他:2023年1月中

坂井市民の方は、対価性のあるリターン(竹田米)を受け取ることはできません。

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

30,000


【竹田Tキャンプと繋がる30,000円コース】

【竹田Tキャンプと繋がる30,000円コース】

・活動冊子
・学生からのメッセージ×4
・竹田住民からのメッセージ×4
・竹田米5合
・たけだやで丸そば2食分を食べられる権利 ※1
・しだれ桜の記念植樹(1/5)※2
・寄附金領収書
※1 権利付与についてはメールにてご案内いたします。本権利は現地でご利用ください。有効期限は付与から1年間です。ご利用できない場合でも返金は致しかねますのでご了承ください。
※2 5名の寄附につき1本の桜を植樹します。5名に満たない場合は本リターンはございません(例:12名の寄附⇒先着10名分のリターンとして2本の桜を植樹)。また、用意している植樹スペースがなくなり次第、本リターンは終了となります。ご了承ください。

リターンは以下の通り発送、実施いたします。
活動冊子、しだれ桜の記念植樹:2023年4月中
その他:2023年1月中

坂井市民の方は、対価性のあるリターン(竹田米、権利)を受け取ることはできません。

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

50,000


【竹田Tキャンプと繋がる50,000円コース】

【竹田Tキャンプと繋がる50,000円コース】

・活動冊子
・学生からのメッセージ×6
・竹田住民からのメッセージ×6
・竹田米7合
・ちくちくぼんぼんで体験宿泊に使える3000円分の権利 or たけだやで丸そば2食分を食べられる権利とたけだやで特産品2000円分詰め合わせがもらえる権利のセット ※1
・しだれ桜の記念植樹(1/2)※2
・寄附金領収書
※1 権利付与についてはメールにてご案内いたします。本権利は現地でご利用ください。有効期限は付与から1年間です。ご利用できない場合でも返金は致しかねますのでご了承ください。
※2 2名の寄附につき1本の桜を植樹します。2名に満たない場合は本リターンはございません(例:3名の寄附⇒先着2名分のリターンとして1本の桜を植樹)。また、用意している植樹スペースがなくなり次第、本リターンは終了となります。ご了承ください。

リターンは以下の通り発送、実施いたします。
活動冊子、しだれ桜の記念植樹:2023年4月中
その他:2023年1月中

坂井市民の方は、対価性のあるリターン(竹田米、権利)を受け取ることはできません。

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

100,000


【竹田Tキャンプと繋がる100,000円コース】(限定3組)

【竹田Tキャンプと繋がる100,000円コース】(限定3組)

・活動冊子
・学生からのメッセージ×6
・竹田住民からのメッセージ×6
・竹田米10合
・ちくちくぼんぼんで体験宿泊に使える5000円分の権利 or たけだやで丸そば2食を食べられる権利とたけだやで特産品4000円分詰め合わせがもらえる権利のセット ※1
・事務局なっちゃんによる、竹田案内ツアー
・しだれ桜の記念植樹 ※2
・寄附金領収書
※1 権利付与についてはメールにてご案内いたします。本権利は現地でご利用ください。有効期限は付与から1年間です。ご利用できない場合でも返金は致しかねますのでご了承ください。
※2 用意している植樹スペースがなくなり次第、本リターンは終了となります。ご了承ください。

リターンは以下の通り発送、実施いたします。
活動冊子、しだれ桜の記念植樹:2023年4月中
竹田案内ツアー:2023年4月~11月中
その他:2023年1月中

坂井市民の方は、対価性のあるリターン(竹田米、権利、竹田案内ツアー)を受け取ることはできません。

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
1人
在庫数
2
発送完了予定月
2023年4月

プロフィール

令和4年度に坂井市地域おこし協力隊に着任。 丸岡町竹田地区にて竹田Tキャンプ事業の事務局として、竹田の未来をつくるべく、地区住民・大学生・行政と共に奮闘中です。 竹田TキャンプOG。

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