このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
東京子ども図書館サポーター募集|子どもと本の幸せな出会いのために!

マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
ご覧いただきありがとうございます。
私たち東京子ども図書館は、児童文学者の石井桃子、松岡享子らが中心となって1974年に設立した、子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。
2010年には内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。
以来50年以上にわたり、子どもたちへの直接サービスのほか、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。
2024年11月18日~2025年1月31日、大規模改修に向けたクラウドファンディングに初挑戦しました。
これは、コロナ禍の長期休館をきっかけに発生した資料室のカビ問題と、長年の懸案事項だった当館出版物の在庫スペース不足解消のため、設立50周年を機に計画したものです。
その結果、全国各地から、熱い応援コメントとともにのべ1,397人、計5,516万円という大きなご寄付をいただくことができました!
いただいたご支援をもとに、まずは2025年8月より、カビの発生した資料の燻蒸作業を実施!
おかげさまで資料室の全資料の燻蒸を無事に終えることができました。
10月下旬からは、老朽化したエレベーターの入れ替え、新たな在庫置き場となる集密書架の設置、より高性能な空調機器への交換など、大規模な工事が始まります!
8月上旬、燻蒸作業にともなう資料の移動を短期間でおこなうことが必要になったため、クラウドファンディングの活動報告でボランティアを募りました。
すると、夏の暑い時期にもかかわらず、たくさんの方からご応募があり、お力を貸してくださいました!

図書館運営や講座等の開催、全国各地への出張講師派遣、出版物の編集・販売などの通常業務と並行しての改修準備。
時間もマンパワーも足りずに困っていたので、本当にありがたかったです!
また、改修を機に手放すことが決まった本棚や家具類についても、全国各地から引き取りのお申し出をいただき、それぞれ次の場所で活用していただけることになりました。

上の写真は、ご自宅の一隅に、お引き取りいただいた本棚で石井桃子コーナーを作り、資料を公開してくださった様子です(一般財団法人なかんち三室さま)。
たくさんの方が、金銭面以外でも当館の改修を見守り、応援してくださることに、感謝の気持ちでいっぱいです!
こうして皆さまの支えによって動きだした改修計画ですが、改修後の図書館の維持や図書館活動にかかる費用については、引き続き苦しい状況が続いています。
東京子ども図書館は、図書館法により国や地方公共団体から補助金を受けることのできない私立の図書館です。
館の運営費は、皆さまからのご寄付と、出版物の販売や講座の受講料などの事業収入によりまかなってきました。

しかし、大きな収入源である出版物やグッズの制作は、物価上昇等により経費が高騰。
販売価格の見直しや経費削減に努めていますが、収支は厳しいのが現状です。
また賛助会員数も、高齢化などから減少傾向にあり、安定的な財政基盤の確立が急務となっています。
今後も長く活動を続けていくため、その手立てのひとつとして継続寄付(マンスリーサポーター)を始めることにしました。
これまでの賛助会員制度とは異なり、更新のお手間をおかけすることなく、どの月からでもスタートでき、ご支援いただく期間の縛りもありません。
毎月少額から、お気軽にご支援いただくことができます。
いただいた寄付金は、改修後の建物や蔵書の維持管理、そして東京子ども図書館とかつら文庫の運営、出版、人材育成事業など、当館の活動全般に充てさせていただきます。
施設改修のためのクラウドファンディングでは、全国からたくさんの熱い応援メッセージをいただきました!
東京子ども図書館の存在は、子どもと本について学び始めた学生のころから希望の灯でした。
これからも多くの子どもと、子どもの本に関わる人々を照らし続けてほしいと願い、応援します。
いつも楽しく機関誌こどもとしょかんを拝読しております。
中身の濃い冊子に刺激をいただき、読書の幅が広がり、勉強になります。
娘が小さい時によく通っていました。
本が好きな娘のお気に入りの場所であり、私にとっても大好きな場所です。
子どもの頃、母体の1つとなったかつら文庫に通っていました。
そこで出会った本と、夢中になって本を読んだ時間は私の宝物になってくれました。
石井桃子先生の「大人になってからのあなたを支えるのは、子ども時代のあなたです。」という言葉を今、かみしめています。
50年前、有志の方々が始められた小さな図書館が、児童図書館や児童図書に携わる人々に大きな影響と恩恵を与えてきたことに感動を覚えます。
これだけ内容の深い公的な仕事を重ねてこられたにもかかわらず、公的な支援を受けず歩んで来られた事には、多くの困難があったことと思います。
これからも東京子ども図書館が、子どもと本を結ぶ人々の灯台であり続けて欲しいと思っています。
子どもたちにお話という心の栄養を届けるためにこれからも応援したいと思っています。
近くに住んでいた頃、子どもたちも私もとても良い時間を過ごさせてもらっていました。
安心して子どもがものがたりの世界へ旅することができる、あたたかな子ども図書館、末長く続いていってほしいです。
頑張ってください!
過去子どもであった私達も、今、子ども時代を生きている子たちも、これからの子どもたちにも、絶対に東京子ども図書館は必要です。
皆さまが当館にお寄せくださった大きな期待を力に、私たちはこれからも、子どもたちがたのしみのうちに本と出会い、想像の翼を広げ、幸せな子ども時代を過ごすことができるよう、力を尽くしてきます。
子どものたちの幸せな未来をともに願う皆様からの温かいご支援をお待ちしております。
特定寄附金による税制優遇について
本プロジェクトの「控除対象」のリターン支援を通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
<内容>
・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。 一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。 ※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
<寄付金受領証明書の発行について>
寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。
証明書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します
証明書発送先:READYFORアカウントにご登録の「コース/ギフトの発送先ご住所」にお送りします
寄附の受領日(証明日):READYFORから実行者に入金された日となります。
証明書の発送日:毎年1月末ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 理事長 張替惠子(公益財団法人東京子ども図書館)
- 団体の活動開始年月日:
- 1974年1月31日
- 団体の法人設立年月日:
- 1974年1月31日
- 団体の役職員数:
- 10〜29人
活動実績の概要
子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。 1950年代から60年代にかけて都内4カ所ではじめられた【石井桃子のかつら文庫】、【土屋滋子のふたつの土屋児童文庫】、および【松岡享子の松の実文庫】を母体として1974年に設立、2010年に内閣総理大臣より認定され、公益財団法人になりました。 子どもたちへの直接サービスのほかに、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、資料室の運営、出版、講演・講座の開催、人材育成など、さまざまな活動を行っています。
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プロフィール
子どもと本の幸せな出会いを願って半世紀! 子どもたちに、ことばの力と、想像力を! 東京子ども図書館は、子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。 1950年代から60年代にかけて、土屋滋子、石井桃子、松岡享子により都内ではじめられた家庭文庫を母体として1974年に設立、2010年に公益財団法人に認定されました。 子どもたちへの直接サービスのほか、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、出版や人材育成など、さまざまな活動を行っています。 資料室には、児童文学関係の研究書や英米の児童図書賞の受賞作品、日本と世界の昔話集などを備えています。 分館として、今も活動を続ける「かつら文庫」では、石井桃子の書斎などを公開しています。 公的補助金を受けられないため、我々の志に賛同してくださる皆様に支えられています。これからも、小規模のよさ、在野の特徴を生かし、質を追求する活動を続けてまいります。
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コース
500円 / 月

【ワンコイン応援】毎月500円コース
■初回お礼メッセージ
■寄付領収書送付(年1回)
※毎年1月~12月分のご寄付を合算し、翌年1月末を目途にお送りします
■年次報告送付(年1回)
※図書館の1年間の活動をまとめた年次報告を毎年7月末を目途にお送りします
1,000円 / 月

【応援】毎月1,000円コース
■初回お礼メッセージ
■寄付領収書送付(年1回)
※毎年1月~12月分のご寄付を合算し、翌年1月末を目途にお送りします
■年次報告送付(年1回)
※図書館の1年間の活動をまとめた年次報告を毎年7月末を目途にお送りします
5,000円 / 月

【大応援】毎月5,000円コース
■初回お礼メッセージ
■寄付領収書送付(年1回)
※毎年1月~12月分のご寄付を合算し、翌年1月末を目途にお送りします
■年次報告送付(年1回)
※図書館の1年間の活動をまとめた年次報告を毎年7月末を目途にお送りします
10,000円 / 月

【盛大応援】毎月10,000円コース
■初回お礼メッセージ
■寄付領収書送付(年1回)
※毎年1月~12月分のご寄付を合算し、翌年1月末を目途にお送りします
■年次報告送付(年1回)
※図書館の1年間の活動をまとめた年次報告を毎年7月末を目途にお送りします
プロフィール
子どもと本の幸せな出会いを願って半世紀! 子どもたちに、ことばの力と、想像力を! 東京子ども図書館は、子どもの本と読書を専門とする私立の図書館です。 1950年代から60年代にかけて、土屋滋子、石井桃子、松岡享子により都内ではじめられた家庭文庫を母体として1974年に設立、2010年に公益財団法人に認定されました。 子どもたちへの直接サービスのほか、“子どもと本の世界で働くおとな”のために、出版や人材育成など、さまざまな活動を行っています。 資料室には、児童文学関係の研究書や英米の児童図書賞の受賞作品、日本と世界の昔話集などを備えています。 分館として、今も活動を続ける「かつら文庫」では、石井桃子の書斎などを公開しています。 公的補助金を受けられないため、我々の志に賛同してくださる皆様に支えられています。これからも、小規模のよさ、在野の特徴を生かし、質を追求する活動を続けてまいります。

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 679人

吉村作治エジプト調査隊 太陽の船 大エジプト博物館展示へ【第一弾】
#地域文化
- 現在
- 5,865,000円
- 支援者
- 152人
- 残り
- 68日

1頭1頭と向き合い続けるために。引退馬たちに安心安全な新厩舎建設へ
#観光
- 現在
- 73,844,000円
- 支援者
- 6,373人
- 残り
- 33日

早稲田大学野球部 世界へ!アメリカ名門大学と究める文武両道への挑戦
#大学
- 現在
- 11,787,000円
- 寄付者
- 329人
- 残り
- 19日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,259,000円
- 寄付者
- 2,836人
- 残り
- 30日

より多くの引退馬の幸せな余生を願う|ヴェルサイユ新厩舎プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 33,176,000円
- 支援者
- 1,853人
- 残り
- 39日

オーケストラと共に。子どもたちの声が、平和への祈りになる日
#子ども・教育
- 現在
- 452,000円
- 寄付者
- 68人
- 残り
- 9日










