プロジェクト概要

 

 

小さな市に集まる素敵なひとたちの”ものづくり”への思いや風景をたくさんの方に知ってもらうためのBOOKの自主製作/販売にチャレンジします!

 

はじめまして。宮井貴弘、美咲と申します。結婚を機に引っ越してきた土地で8年前に長男が誕生しましたが、知り合いがいない土地での初めての育児がとても心細かったことから、「素敵なひとたちが集う場所をつくりたい!」と立ち上げたのが、「道明寺天満宮手づくりの市」でした。

 

“手づくり市”とは、つくり手自身が販売し、買い手と心を交わす場所。今回制作するBOOKは、ものづくりを行う出展者の方のお話しを紹介したり、市に遊びに来るお客さまのスナップ写真や買ったものなど、お客さまの姿や色々な楽しみ方を紹介し、さらにうれしい繋がりをつくっていくためのものです。

 

そっと手に取ってもらいたくなるようなBOOKを制作予定。BOOKの制作資金をご協力して頂くことを通じて、BOOKが出来上がるまでを、ぜひいっしょに楽しんでもらえたら。と思っています。ご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

 

大阪府藤井寺市にある道明寺天満宮

 

「手づくり市って何??」からのスタート

 

当時は今のように、”手づくり市”のような、つくったものをつくり手自身が販売するというイベントが近隣にはほとんどなかった頃。

 

梅の名所でもあり、四季の風景が豊か。地域の方から愛されている神社です。

 

道明寺天満宮境内で毎月25日に行われている骨董市にベビーカーで散歩に訪れたときに、ネーミングだけ知っていた手づくり市というものを「やりたい!」と思った私は、道明寺天満宮さんへ真っ先にお手紙を書き、後に主人に報告。「手づくり市って何??」状態の主人は、とにかくビックリしてましたが、言い出したら聞かない私の性格をよく知ってくれているので、数日後、企画書を持っていっしょに話をしに行ってくれました。何の肩書きもなく、飛び込んでいった私たち夫婦に道明寺天満宮の宮司さんは快く場所を提供して下さることになったのです。

 

この時、5ヶ月だった長男も小学3年生。今や市のお手伝いでは大活躍です。

 

「手づくり市」というものに行ったことがなく、ものづくりもまだ始めていなかった私たちは、全てが手探り。当時はSNSもまだ発展していなかったので、ベビーカーで一軒一軒ポスティングして出展者を募り、2008年5月18日。何とか第1回目の開催の日を迎えることが出来ました。

 

想像を超えたお客さまの来場にビックリ!

 

前日はドキドキして一睡も出来ず、、。当日はたくさんの方が遊びに来てくださり、充実感いっぱいで終えた1日のことを今でも鮮明に覚えています。私たち夫婦の思いを込めた、小さな市のはじまりでした。

 

「がさがさして恥ずかしいけれど・・ものをつくるこの手が好き」だとおっしゃっていた陶芸作家さん。

 

消費を煽りたいのではなく、真摯にものづくりと向き合うひと、

日々の暮らしや社会への関わり方にも丁寧に心を向けるひとが

心ゆたかに交わる場所をつくりたい。

 

果物×果物、果物×スパイスなど組み合わせで味わいに深みのあるジャムを手掛けるお菓子屋さん

 

素材や手触り、質感にこだわりをもってつくりあげられる”もの”たち。

 

出展を重ねるごとに、世界観を深めていくつくり手の方たち

 

”つくるひとらしさ”が表れるブース。

 

鮮やかな色味、納得のいく色味を出すことが、何より難しい。と言う。
ここに並ぶものには、”つくるひと”が詰まっている。

 

回を重ねるごとに、たくさんの方がこの小さな市に心を寄せてくださるようになりました。

 

市の開催時間は子育てと両立できるよう、10時から2時まで。の4時間だけ。
短い時間の市だからこそ、ぎゅっと濃密な時間となるような気がします。

 

「天然生活」などの雑誌に取り上げて頂けたことで、

 

数ページに渡って掲載していただいた雑誌もあり、発売日はドキドキ。。

 

さらにたくさんの方が、遠方より訪れて下さるようになりました。

 

 

この市がきっかけで、「”道明寺”を初めて訪れた」という方も。

 

長男の成長とともに続けて来た市は、次男出産を機に1年お休み。その後再開した現在も、毎回3倍近い出展申し込みを頂戴する中から、夫婦で選考を重ね、約40組の方に出展をお願いし、「心通う小さな規模」を守っています。

 

​”つくるひと”を丁寧に伝えたくて。毎回ブログに言葉を紡ぐ。

 

ものづくりへの真摯な思い、つくりあげるものへの深い愛情が、手に取る方たちに伝わる瞬間や、この小さな市から、”ものづくり”の道を切り開いて行かれる方たちとのうれしい出会いの数々。

 

開催をはじめて8年もの間に、この場所から生まれたことの1つ1つを、カタチにして残したい。伝えたいとずっと思っていました。

 

市の運営を手伝ってくれるスタッフさんが10名に増えたことをきっかけに、たくさんの方の力をお借りして、長年の夢を叶えたい!と立ち上げたのが、今回の「TEDUKURI NO BOOKを自主製作/販売するプロジェクト」です。

 

小さな市に詰まった大きな思い

 

一般の雑誌や本とは異なる「ZINE」。程よい手づくり感と独特の佇まい

 

BOOKは、ホッチキス中綴じのB5サイズほどの冊子(ZINE)形式での製作予定。

 

どんなBOOKにしようかな?

どんな内容にしたら、みなさんに楽しんでもらえるかな?

 

紙は写真が美しく映えるものを選んで、表紙には活版印刷で【TEDUKURI NO BOOK】と入れたいな。などなど、あれこれ想像してはワクワクしています。

 

 

こちらは陶芸作家さんの自宅兼工房。ものづくりが生まれる暮らしを覗かせてもらうと、
"もの"の背景を知ることが出来て、とてもうれしくなります。そんな"うれしさ"を伝えたいです。

 

素敵なものづくりを行う出展者の方の工房を訪れて、お話をじっくり聞かせてもらったり、

 

お客さまはオシャレな方ばかりで、思わずじっと見入ってしまう。

 

市に遊びに来てくださる素敵なお客さまのスナップ写真や、どんなものを買われたのか、などなど、素敵なお客さまの姿や楽しみ方もぜひご紹介したいです。

 

小さな市が日々の風景を変えていく。とずっと信じています。

 

市の風景や、開催地である「道明寺(大阪府藤井寺市)」のこと。市から生まれる風景をカメラマンの主人が撮影し

 

最初は”巻き込まれたひと”だった主人も、市で出会うひとたちに刺激を受け、カメラを手に。
今は撮影スタジオを構え、家族撮影を主に活動しています。

 

 

何かしたい、とずっと模索していた私は、市をきっかけに洋裁学校に通い、服の製作や、
独学でデザインワークを行うようになりました。とはいえ、本の製作は未経験です。

 

私が文章やデザインを担当して、本をつくります。

 

この市は、いつも私たちにたくさんのチャレンジをくれる。
今回もめいっぱい楽しんでやりたいです!

 

”本をつくる”のは初めてですが、”市をやってみたい!”の時と同じ気持ちで、いつも温かく市を見守ってくださっている方たちへの感謝の気持ちを込めて、小さな市に詰まった大きな思いをぎゅっと詰め込んだ【TEDUKURI NO BOOK】をつくりたいです。

 

「道明寺天満宮手づくりの市」に携わってくださる全てのみなさま、まだ訪れたことのない方にも。遠く離れた方にも。ぜひ、読んでいただけるような、素敵な本を精一杯つくります!ぜひご支援よろしくお願いいたします。