急性期脳梗塞に対する、新規血栓溶解薬導入への臨床試験継続へご支援を

急性期脳梗塞に対する、新規血栓溶解薬導入への臨床試験継続へご支援を 4枚目
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寄付総額

23,670,000

目標金額 10,000,000円

寄付者
473人
募集終了日
2023年6月9日

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2023年04月12日 09:00

【研究参加者からのメッセージ】坂井信幸先生

坂井 信幸

神戸市立医療センター中央市民病院 脳血管治療研究部

 

脳梗塞の患者さんに対する治療は近年急速に発展してきました。

中でも遺伝子組換え型組織プラスミノーゲン活性化薬(rt-PA)を点滴で投与する「静注血栓溶解療法」は患者さんの転帰を改善することが証明されている標準的な治療法です。この治療には「アルテプラーゼ」と呼ばれる薬が世界中で使われてきましたが、より効果が強く、出血が少なく安全な「テネクテプラーゼ」といわれる薬が開発され欧米、豪州ではすでに使用されています。我が国ではまだ使うことができないため、この薬剤の有効性と安全性を確認する臨床試験(T-FLAVOR試験)を、国立循環器病研究センターの豊田一則副院長、杏林大学の平野照之教授が中心となって始めています。

この研究では「静注血栓溶解療法」と並んで有効性が確認されている「血栓回収療法(カテーテル治療)」の適応となる患者さんを選んで、まず「アルテプラーゼまたはテネクテプラーゼ」を用いる「静注血栓溶解療法」を行い、引き続いて「血栓回収療法」を行います。

私はカーテル治療の専門家としてこの研究に参加しています。薬剤は高価で、また患者さんの安全性や試験の信頼性の確保のため多くの専門スタッフが協力する必要があり、日本医療研究開発機構からの資金だけでは運営が難しいのが実情です。

研究を着実に継続するためにクラウドファンディングに挑戦することになりました。皆様から頂いた資金を活用してこの研究が成功すれば、「テネクテプラーゼ」が我が国で使えるようになる道が開け、多くの脳梗塞の患者さんが救われます。

何卒宜しくご支援、ご協力いただきますよう賜りますようお願い申し上げます。
 

ギフト

5,000+システム利用料


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応援コース| ¥5,000

●寄付金控除証明書・お礼状
●お礼のメール
●活動報告書(PDF)

申込数
122
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

10,000+システム利用料


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応援コース| ¥10,000

●寄付金控除証明書・お礼状
●お礼のメール
●活動報告書(PDF)

申込数
221
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

5,000+システム利用料


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●お礼のメール
●活動報告書(PDF)

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2023年11月

10,000+システム利用料


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