プロジェクト概要

 


シャム猫と保護・繁殖施設を救うプロジェクトに応援、支援をしてくださった皆様へ。

 

先日9月22日に目標金額である50万円を達成することができました。これも多くの皆様の暖かい応援、支援のおかげだとおもっております。本当に本当にありがとうございました。

 

タイの猫たちのことをご存知の方、このプロジェクトを通してタイの猫の種類や現状を知っていただいた方、猫が大好きで放っておけないという方。いろいろな方の思いが詰まったあたたかいメッセージをいただき、心強く、感謝の気持ちで一杯です。

 

今回まずは一番問題のあるメイン施設の屋根の補修を主に目標額を設定しておりました。そして,多くの皆様のお陰で目標額を達成してさらに多くの支援が集まっている事で、このプロジェクトを理解してくださっているという実感と応援をいただいているということで、さらなるやる気がでてきました。

 

そこで、今回次の目標金額を100万円に設定させていただき、思い切ってメイン施設以外の他の施設の修繕も行いたいとおもいました。実はこのバーンメオには一番大きなメイン施設(屋根に断熱材をいれて修繕いたします)の奥には繁殖を主に目的としている猫達のいる施設。さらにはすでに歳をとって繁殖交配も出来なくなった猫や病気の猫達がいる施設と三つのブロックに別れております。

 

そして、この年寄り猫と病気の猫達のいる施設というほどのところではないのですが、人目につきにくいということもあり、彼らがいる場所がかわいそうなことに一番粗末なのです。

 

とりあえず雨はしのげるのですが、仮設テントのもと足下は砂地で、あまりにも過酷が状況です。彼らはたしかにお役ごめんですが、今までがんばってくれたということもあり、この施設で静かに暮らしています。そんな彼らにももう少し快適にくらせるようにしてあげたら、、、そんな思いがわいてきました。

 

そこで、ここの屋根を耐久性あるものにして、足場を支援金によって改善しようという目標を作りました。

 

1、砂地の施設にコンクリートを敷く。

2、仮設のビニールテントをメイン施設と同じように断熱材入り、耐久性ある屋根に変える。

 

どうか次の目標も達成できるように皆様重ねてよろしくお願い申し上げます。

 

 

2017年10月3日追記

 

 

 


 

    希少シャム猫の危機!館長さんも高年齢で運営困難!

 

はじめまして。タイのバンコクで雑貨販売と、ネコカフェを経営していますchico(チコ)と申します。 生まれたときから猫と一緒、猫好きのため、バンコクに来てから捨て猫や保護猫などを、店や家に連れて帰り育てていたのが、どんどん増えていつの間にか猫カフェとして地元でも知られるようになりました。

 

その中に、バンコク郊外にある「シャム原種猫・保存繁殖センター」から貰い受けてきた、シャム猫もいます。今ではそこから繁殖して8匹にまで増えました。 しかし現在、シャム猫を含むタイ原種の猫が希少価値であり、きちんと保存して繁殖をしていかなければ、将来的には絶滅をしてしまうという恐れが出て来ており、タイ原種の猫の保存と施設運営支援をしています。

 

シャム猫の家紹介動画

 

    観光客からの寄付と子猫を譲って出来る、わずかな売り上げでギリギリでまかなっています。

 

「シャム原種猫・保存繁殖センター」は通称タイ語でバーンメオ(猫の家)と呼ばれています。バンコクから車で約1時間ほどの場所にある水上マーケットで有名なアンパワーにあります。タイ人の猫好きの間でも知られています。 ここではタイの原種猫5種を現在のオーナーであるプリチャー氏の祖父の時代からはじめて、約75年前から保存、繁殖、飼育しています。

 

今年81歳になるプリチャー氏

 

タイ原種と言ってもなかなか一般的には馴染みがないかもしれませんが、シャム猫というとタイを代表する猫で日本でも人気があるので、ご存知の方も多いかと思います。

 

シャム(タイ)猫を代表するタイの原種の猫は、アユヤタ王朝時代(約500年前)には約29種いたとされていますが、様々な要因があり現代では5種のみ、コラート種、コッパー種、ボンベイ種、ウィチェンマー種、カオマニー種のまで減ってしまいました。そしてこれらの5種は現在、世界的にも希少種となってきています。

 

タイ原種の猫の種類:左から、コラート、コッパー(スパラック)、ボンベイ(ゴーンジャー)、ウィチェンマー(シャム)、カオマニー。

 

原種猫の繁殖のためには、3代(孫の代)までは繁殖ができないので、必然として猫の数が増えていく事になります。そして、原種として生まれて来ても、毛並み、健康状態など様々な理由から、次の世代のための繁殖させるためにはお役に立てない猫達もいます。 そんなお役ごめんとなった猫達は、猫好きの人にも差し上げたりしますが、貰い手が無い場合にはここで過ごす事になります。

 

猫好きのボランティアさんが、猫のエサ、トイレ、水の交換と清掃を一人で行う。


そのような事情から、現在は約130匹ほどの猫達がいます。 当たり前のことですが、その猫達が生きていくためにはエサ代、ワクチン代、猫のトイレ用の砂代など費用がかかります。それらの費用は殆どが、そこを訪れる観光客からの寄付と、時々多めに生まれた猫をブリーダーとして譲ったりしてできるわずかな売り上げでギリギリでまかなっています。

 

シャム猫はタイの伝統的な猫です

 

観光客の寄付だけに頼っていては、この施設の運営もきびしい状況ということを知り、猫好きとしてタイの猫達をなんとか未来に残していきたい、そして、ここの猫達をより良い環境で見守ってあげたいという思いからこのプロジェクトを立ち上げました。

 

ケージも老朽化でボロボロになってしまっています。


 

    今回の資金の使い道

 

バーンメオの修繕、補修など3点を重点的に頂いたご支援金を使用いたします。

 

1. 太陽熱の遮るような断熱材の入った屋根を作る。

2. 新しい猫ゲージの設置。

3. 130匹のエサ代、ワクチン代、トイレ用の砂代の購入。

 

タイは一年中暑いですが、特にバンコク郊外であるアンパワーは日差しが強く、屋根があっても日よけにはなりますが、気温が高く、猫たちの住む場所はお世辞にも快適とは言いがたく、常に暑さと戦いながら猫たちも過ごしています。また雨季にはボロボロの屋根から雨漏りする中で時にはぬれるのを我慢してやり過ごしています。

 

屋根は20年以上変えていないそう、雨が降ると雨漏りも。

 

これを、太陽熱の遮るような断熱材の入った屋根することで、少しは気温が下がり、雨漏りもなくなり猫たちも楽になります。 また、一匹ずついるケージもかなり年季の入っていてボロボロになっているものを新しいものに変え、少しでも猫たちが快適に過ごせるような施設になるような手助けをしたいと思っています。 そして、130匹の猫たちのエサ、ワクチン、トイレ用の砂代の購入に充てさせていただきます。

 

 

    希少なタイ猫原種を守り続けるために、お力を貸して下さい

 

今回、まずは施設の修繕、補修を行いきれいにすることで、今までより猫達も快適に過ごす事ができるようにしたいと思っています。また、より一層多くの人に来ていただき、タイ猫原種、彼らを取り巻く現状を知っていただき、より多くのご支援を募れれば運営も楽になり、猫達の安心して暮らせると考えています。

 

そして、いつまでもタイ猫原種が途絶えることなくみなさんに長く愛される猫達でいてくれる事が願いです。

 

シャム猫の国タイで待っているニャン!
シャム猫の国タイで待っているニャン!

 

 


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