9月20日、アメリカ放送業界の最高の栄誉とされるエミー賞が発表されました。

 

中でも、アフリカ系アメリカ人として初めて最優秀主演女優賞を獲得したViola Davis(ヴィオラ・デイヴィス)のことが話題になっています。

ヴィオラ・デイヴィスは、舞台・映画の両方で活躍する大女優ですが、今回の彼女のスピーチがとても印象的でした。

 


"The only thing that separates women of color from anyone else is the opportunity…”
(肌の色で女性が区別されることがあるとしたら、それはただ一つ、Opportunity(チャンス、機会)だ。)

彼女のように、アフリカ系アメリカ人の役者の仕事は、昔に比べて増えてきたものの、
やはり全体的な割合を見ると確実に肌の色が薄い、いわゆる白人ではない役者に与えられるOpportunityはとても少ないのです。
映画・舞台で活躍するプロドューサー・作家・脚本家,etc はやはり白人に多いのが現実です。

ただ、Opportunityの問題は、決して肌の色だけではありません。
それぞれの文化・国・宗教などを細かいニュアンスを正しく表現するには、その文化を本当の意味で(domestic)に理解していることがとても重要です。

例えばアメリカでしか生活したことのない人が、日本の文化を繊細に、英語で表現できると思いますか?
ほとんどの場合、イメージや文体で(英語)で理解したことから表現されたり…
細かい”ニュアンス”というものはなかなか再現されにくいものです。

私は、アメリカの文化の中で暮らしながら、日本のことがアメリカで、あるいはアメリカのことが日本で
正しく表現されるべき繊細な部分があいまいだったり、 イメージだけから描かれることが多い、
そのために偏見も生まれてしまうもと感じてきました。
 
それぞれの国や人種、宗教を超えて、様々な人があらゆる面で世界の舞台で活躍していく必要があると思います。

肌の色、民族、国籍など、まだまだたくさんの障壁がある中で、世界で活躍できるアジア人・日本人のアーティストが輩出されてほしい。
そして、私自身は、アジア人への偏見をなくし、日本人ならではの感覚を世界に伝えていくことを目指したい。
そう願っています。

応援していただけたら嬉しいです。

 

このプロジェクトの期日まで残り15日!!!!

 

ぜひご支援・応援・拡散、よろしくお願いします!

 

Marika

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