
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 32日
プロジェクト本文
プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。
▼自己紹介
この度は数あるプロジェクトの中からこのページをご覧いただきありがとうございます。
初めてプロジェクトに参加させていただきます。
倉内和月と申します。
2020年の春から3匹の子猫が毎日私の家に遊びに来る様になりました。
極寒の日も猛暑の日も毎日通ってくる姿はとても可愛く可哀想にも感じてずっと気に掛かっていました。里親を探そうかと思いましたが、ご近所の方に餌遣りをしている方がいらっしゃって、飼い主様がいるならと思いそのままと成りました。
そのサクラ猫の1匹(後述:テオ)が11月半ばに大怪我をしてしまい、保護いたしました。
【怪我をする前のテオ】
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
11月17日、毎日外に出ると駆け寄って来ていたテオが一度も姿を見せず、探し回り、見つけた際のテオの顎は真ん中で上下にずれて腫れ上がり右顎は全開位に開いたままになっていました。開きっぱなしの口からは赤茶色の泡が溢れ顔中が酷く汚れていて生気の無い目をしていました。病院に連れて行こうとしましたが、逃げられてしまい、やっと12月1日に動物病院に連れて行くことができました。
顎を骨折しており、治すには手術が必要な状態で、その日は抗生剤を打っていただきました。
【保護した際の写真】
12月2日、紹介して頂いた動物病院でレントゲンと血液検査を行った結果、『顎の骨折以外に損傷は無く、手術をすれば修復出来ます。手術と入院で40~50万円位見て欲しいので飼い主さんと相談して来てください。』言われました。
家に帰ると、テオは口の中の炎症が酷く、チュールさえ食べずに延々と水で口をゆすいでいました。それでも暖かい部屋のケージの中で安心したのかゴロゴロ言って嬉しそうにしていました。
帰りの時間が遅くなってしまい、ご高齢の餌遣りの方に電話でお話しするのも躊躇われたので、娘さんにLINEで診断内容を報告しましたが、「安楽死させて下さい。父には自分から話すので言わないで下さい」と返信が来ました。
【診断書及び結果】
12月3日からは抗生剤が効いてチュールだけは少し食べられる様になりました。炎症は収まってきましたが開いた右顎からのよだれや膿が止まらないので食べ物もどんどん垂れてしまいます。
12月5日の朝に餌遣りの方から電話で、治療費は終わってから相談しましょう。と言って頂けまして、すぐに動物病院に連絡しCTを撮って治療可能であれば手術をしていただくという事で12月7日に予定を組んで頂きました。 でも、午後になると娘さんと餌遣りの方が訪ねてきて「言わないようにと言ったのに、何で話してるんですか」と言われ、私が「もう何も食べられていない状態が続いていますし、話し合いの上でのお電話だと思ったので…手術費用をうちで持つと言う事でもダメですか」と言うと、娘さんは「安楽死させないなら後の事は其方で責任持って下さい。父に負担をかけないで下さい。」と言われてしまいました。餌遣りの方も「何万円かは覚悟していたけれど何十万円もかけるのは桁が違う」と言います。
助けたい一心で必死に逃げるテオを捕まえ、既に何の抵抗する術も無いこの子を私の手で死に追いやることは出来ません。
酷いケガをして何も食べられず寒い中を2週間も逃げ回って不安で大変だったと思います。 私の家のケージの中でゴロゴロ言いながら頑張って食べているチュールを生涯最後の食事とは出来ません。苦しみを引き延ばすだけという事なたば治療を無理強いするつもりは有りませんが、治るケガなら治してあげたいと思いました。
▼プロジェクトの内容
顎を骨折してしまったテオの治療を完遂し、一生涯大切にして頂ける家庭を見つけてあげたいのでご支援をお願いしたいと思っております。
予定通り12月7日にCTを撮ってもらい、複雑な折れ方はしていなかったのでそのまま手術もしてもらいました。
動物病院の皆様には本当に感謝しています。
一週間の術後入院を経て、現在は歯にワイヤーをつけた状態です。
【病院の待合での写真】
口を閉じても右顎が閉まらない状態です。
【術前の画像】
【術後の画像】
突然、私が全責任を負う事になりましたが、私の家がテオにとって最良の場所とは思えません。テオを大切な家族として迎え入れて頂ける家庭を探したいと思っていますが、どこの動物愛護団体も子猫だけで受け入れが手いっぱいで4歳のテオを受け入れてくれる所は見つかりません。 テオはとても賢く人懐っこく、トイレは猫砂のトイレで完璧に出来ます。このプロジェクトを通して多くの心ある方にテオの存在に気付いて頂けると嬉しいと思っています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回、ご支援いただいた資金は
検査費用、手術を含む治療費、回復期の療養費として使用させていただきます。
<プロジェクトについて>
(1)資金の使途
テオの現在治療中である顎の手術の今までと今後の治療費にあてます
(2)目標金額と資金の内訳
目標金額:50万円
(資金の内訳)
今までの治療費:28,820円
手術費+術後入院費:212,080円
診断書発行費:3,300円
今後の治療費:約8万円
里親探し:約10万円
(保護団体様、里親様へアクセスする際の交通費、飼育費、里親様へお渡しするテオの生活品、身の回り品等)
(3)集める資金を使用しての治療期間
2024年12月1日〜2025年3月7日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。
その後の里親探し期間
2025年3月7日~2025年5月31日
<ご支援にあたっての注意事項>
▶︎ 1. ペット保険について
1)ペット保険による補償の有無:無
2)補填対象の治療名と金額:無
▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、テオちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費、葬儀費用に当てさせていただきます。
(テオは身体に外傷がなく、元気に暮らせているのでその心配はないかと存じます。)
▶︎ 3. 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:090-8513-9867
▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。
▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 倉内和月
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
猫の手術費用、その後の治療費に充てさせていただきます。
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プロフィール
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