愛しい家族の愛犬ティムを助けていただけないでしょうか。

＊達成のお礼＊

2022年3月13日に無事、皆様の暖かいお気持ちと心強い励ましのお言葉、ご支援のおかげで第一目標金額の240,000円に達成することができました！

 

 

皆様にはお礼を言っても言い切れないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 

 

皆様の暖かい応援メッセージにはとても励まされ、たくさんの方に支えられて今頑張ることができていると実感します。

 

 

皆様の暖かい想いが詰まって集まった240,000円は大切にティムの治療費、再生医療費に使わせていただきます。

 

 

＊ネクストゴールに挑戦させていただきます＊

掲載の締切期限終了まで次の目標を400,000円に設定して、ネクストゴールに挑戦することに決めました。

 

 

通院して先生とお話ししていく中で、私の経済的な事情なども考えてくださり初めは、とりあえず再生治療を2回という形で話を進めていました。

 

 

しかし、再生治療は回数を重ねるごとに効果を発揮してくれるそうです。なので、再生治療を1回でも多くしてあげたいという気持ちからネクストゴールに挑戦することを決めました。

 

 

もしも、ネクストゴールの金額達成できれば、4ヶ月ごとに1度の再生治療を受けていく予定です。

 

 

1回でも多くの再生治療をしてあげて、1日でも多くティムと過ごすことができればと思います。

 

 

もしかしたら、完治はできないこの病気でも、いっぱい再生治療をしてあげることができれば、再発することなくおばあちゃんになるまで長生きしてくれるかもしれません。

 

 

可能性はどのくらいかはわかりませんが、少しの希望にもかけてみたいです。

 

 

そして、ティムが元気いっぱいになってくれたら、この病気と闘っているワンちゃんにも再生治療という選択肢があって、元気になれる可能性があるという情報を拡散して、少しでも苦しんでいる方々の希望の光になれたらと思います。

 

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。

 

 

どうか皆様、掲載終了期間までどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2022年3月18日追記

 

 

▼はじめに・ご挨拶

まずはじめに、このページを開いて頂き、本当にありがとうございます。長い文章になりますがどうか最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

 

こんにちは。私は福岡在住の新と申します。ティムのこの病気が発症する前は、ティムと2人で平和に毎日楽しく暮らしていました。

 

 

まさか、今まで元気いっぱいで病気なんてした事がないティムがこんな恐ろしい病気になってしまうなんて思ってもいませんでした。

 

 

• 愛犬『ティム』について。

真っ白でふわふわなマルチーズの女の子。 2017年3月9日生まれで今は4歳と10ヶ月になりました。

病気になってしまう前はとても無邪気で、ご飯とおもちゃとお散歩が大好きなおてんば娘でした。山や海に遊びに連れて行ってあげると、これでもかというくらいに走り回って楽しそうに遊んでいました。

 

 

『ピーピーちょうだい！』というと走っておもちゃを見つけに行き、私のところへおもちゃを持ってきてくれる姿は本当に癒しの光景でした。 

 

 

• 病気が発症してしまってから現在までの様子。

『2022年1月15日』

この頃からティムの様子がおかしく、ご飯は食べてくれるのですが、いつもなら『ピーピーちょうだい！』と言ったら、喜んでおもちゃを持って来てくれるのにおもちゃを持ってこようとはせずに、寝てばかりでした。 

お散歩には一応行きたがったので連れて言ってあげても、いつもより歩くペースも遅く、すぐにバテてしまい、いつもより短いお散歩になりました。

 

 

最初は、風邪をひいているのかなと思い様子を見て見ることにしました。

 

 

『2022年1月16日』 

ご飯は食べてくれるのですが、食べるペースが遅くなっていました。歯茎、お耳の血色が悪く、白っぽくなっていました。

 

 

相変わらず寝てばっかりで、風邪ではなさそうなので次の日に病院に連れて行くことに決めました。

 

 

『2022年1月17日』

身体が火照っているのか、床で寝て居ましした。

 

 

仕事がお休みだったので、病院を受診しました。病院の先生がティムの身体を触って、診てくれたのですがどこも悪そうではないと言われて、ウンチの状態を聞かれたのでウンチも硬い健康なウンチだったのでそれを伝えると、悪いところはなさそうと言われました。

 

 

それでもやっぱりいつもと様子が明らかに違うし、とても心配だったので血液検査とX線検査をしてもらいました。

 

 

血液検査の結果、赤血球の数値が平均を大幅に下回っていました。

貧血の原因は2つあると言われ、1つは誤飲によって臓器が出血して貧血が起きている可能性。もう一つは免疫の病気、つまり免疫介在性溶血性貧血のことです。 

とりあえずは、ステロイド剤と抗生剤の注射をしてもらい、サプリをもらってその日は帰宅して、また次の日に誤飲による貧血の場合は手術が必要になるので、ウンチを持って明日また受診してくださいと言われました。

 

 

『2022年1月18日』

午前中で仕事を上がらせてもらい、病院に行きました。ウンチを見てもらい、誤飲による出血ではないと判明しました。

 

 

ここで免疫介在性溶血性貧血と診断されました。完治は難しく、とりあえずはステロイド剤と抗生剤での治療で経過を見て行くしかないと言われました。

この日もステロイド剤と抗生剤の注射をして、飲み薬を処方されました。

 

 

家に帰り、免疫介在性溶血性貧血のことについてたくさん調べました。長期のステロイド剤や免疫抑制剤の投与によって、ほかの病気(血栓)などで死亡してしまうケースが多いということを知りました。

 

 

なんとか他の治療法はないのかといっぱい調べました。そしたら、『再生医療』という細胞治療の方法があると知り、幸いにも私の住む福岡でも再生治療をしている病院があることを知り、早速予約の電話をして、次の日に受診することになりました。 

 

 

『2022年1月19日』

再生治療のお話を聞きに、今まで通っていた病院とは別の病院を受診しました。この日は、もっと詳しく血液の状態を診てもらうためにもう一度血液検査とエコー診察をしました。

新しい病院では、完全手作り食を勧められました。そして、再生治療とステロイド剤の併用で完治近くまでの状態には持っていける可能性があると説明されました。

 

 

再生治療は高額で、1度の治療で20万円ほどかかるとの説明も受けました。高額な治療ですが、1日でも長く生きられる可能性があるならこの治療を受けてみたいと思いました。

 

 

しかし、週1の通院や薬代で生活も厳しく、クラウドファンディングで皆様のお力をお借りすることは出来ないかと考えました。

 

 

あんなに小さな身体のティムに、ステロイド剤の治療を長期間していかないといけない。そして、完治する事はなく、再発症する確率もある。いい状態に持っていけるかもわからない。ティムの病気が発覚して、毎日涙が止まりませんでした。

 

 

でも私がメソメソしていても始まりません。ティムを助けてあげられるのは飼い主である私です。どんなに小さな可能性であってもその可能性にかけてティムと共に頑張っていこうと思いました。

 

 

『2022年1月21日』

血液検査の残りの結果が出ました。

ステロイド剤と抗生剤の注射により基準値までは及びませんが、赤血球の数値が上がっていました。骨髄まで異常があれば数値は上がらないとのことなので、幸いティムは骨髄までは異常がないことがわかりました。とりあえずは、一安心です。 

この日は、食事療法のアドバイスとサプリメントをもらい、帰宅しました。

 

 

『2022年1月24日』

採血とお薬をもらって帰宅しました。

 

容体はちょっと安定してきて一安心です。

 

 

『2022年1月31日』

一回目の再生医療の幹細胞移植を行いました。

 

 

2回で1セットの治療になります。様子を見て2回目の再生医療も早めにしたいと思います。

 

 

• 『免疫介在性溶血性貧血』について。

自分で自分の赤血球を攻撃してしまうことで貧血の症状に陥る自己免疫疾患です。発症の原因ははっきりと分かっていないそうです。

 

 

ワンちゃん自身の免疫機能が自分自身の赤血球に対する抗体を作ってしまい、その抗体が血管、脾臓、肝臓、骨髄などにある自分自身の赤血球を攻撃し破壊してしまいます。

 

 

完治することはないらしく、再発率が高いとても恐ろしい病気です。

 

 

• 『再生医療』について。

「再生医療（細胞治療）」とは、化学的な成分の薬とは異なり、生きた細胞をそのまま体内に投与して、ケガや病気の治療を行うものです。新しい治療法として世界中で研究され、実用化されつつあります。

 

 

従来の治療法では、効果がなくなってしまったり、副作用が強すぎて治療を継続できなくなったりすることがあります。

 

 

そのような場合に、身体が本来持つ修復機能や自己治癒力を利用する、従来の治療法とは考え方の異なる再生医療（細胞治療）なら、新たに治療の効果を期待したり、副作用をおさえて治療を継続したりできる可能性があるのです。

 

 

▼これまでの経緯

2022年1月15日：ティムの元気がない事に気づく。風邪かもしれないので様子をみてみる。

2022年1月16日：相変わらず元気がない。歯茎、耳が白っぽい。

2022年1月17日：病院受診。血液検査、x線レントゲン検査を受けて、抗生剤とステロイド剤の注射をしてもらう。

2022年1月18日：免疫介在性溶血性貧血と診断される。ステロイド剤、抗生剤の注射をしてもらう。

2022年1月19日：病院を変える。もっと詳しい血液検査、エコー診察をしてもらい、再生医療の説明を受ける。

2022年1月21日：血液検査残りの結果が出る。薬のおかげもあって数値が上がってきた。 

2022年1月24日：血液検査とお薬をもう。

2022年1月31日：再生医療の幹細胞移植を行う。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

再生医療をして、もう一度元気に走り回るティムの姿を見たいです。

 

 

完治は難しくても、再生医療で状態を落ち着かせてお薬を辞められる可能性があります。お薬の副作用でぐったりしているティムの姿を見ているのは本当に辛いです。

 

 

再生医療で、少しでも寿命を伸ばしてあげられるかもしれません。もしかしたら、奇跡がおこって完治しないと言われている病気が完治するかもしれません。

 

 

まだティムは4歳です。ティムの小さな命を救ってあげたいです。

 

 

▼リターンについて

私にできるリターンは何かと色々と必死に考えました。しかし、今の私にはご助力いただいた金額に見合うリターンができません。本当に申し訳ございません。

 

 

高価なリターンはできませんが、たくさんの愛情を込めて、皆様にお返しをしたいと思います。

 

 

支援をしてくださった方には、感謝の気持ちを込めてメッセージやティムの写真、動画、お手紙、ささやかですが、オリジナルトートバックなどをお送りさせて頂きたいと考えております。 

 

 

▼最後に

まずここまで読んで頂き、本当にありがとうございました。

 

 

ティムと4年間一緒に過ごしてきて毎日、可愛い、愛おしいと思って同じ時間を過ごしてきました。小さな頃は本当にいたずらっ子で色んなところをかじったり、家中を走り回ったり。

 

 

そんな姿も本当に愛おしく、１番の癒しです。まさかあんなに元気いっぱいだったティムが難病指定されている病気にかかるなんて、思ってもいませんでした。

 

 

子供のいない私にとって、ティムは我が子同然なんです。そんなティムが居なくなるなんて本当に考えられないことだし、考えたくもありません。

 

 

ティムが免疫介在性溶血性貧血と診断されてからは、毎日涙が止まらず、何も手につかない状態でした。今でもティムの病気のことで頭がいっぱいです。

 

 

たとえ完治が難しくても、1日でも長生きして、ちょっとでも元気な姿になってもう一度一緒に海や山に遊びに行って、まだまだいっぱいの思い出を作りたいです。たったの４年だけでお別れなんて絶対に嫌。

 

 

これからティムにとって辛い治療が始まります。ティムと共に精一杯頑張っていこうと思います。 どうか、皆様お力をお貸しいただけないでしょうか。

 

どうか、よろしくお願いいたします。

 

 

また、万が一亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、これまでの治療費に当てさせていただきます。

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