中銀カプセル解体!救出した7カプセルで動く建築とメタボリズム実現へ

中銀カプセル解体!救出した7カプセルで動く建築とメタボリズム実現へ

支援総額

4,610,000

目標金額 3,000,000円

支援者
188人
募集終了日
2022年11月25日

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プロジェクト本文

 

中銀カプセルタワービル、解体

 

 

中銀(なかぎん)カプセルタワービルは1972年に竣工し、黒川紀章氏が設計した直方体の部屋に大きな丸窓がある「カプセルユニット」が特徴的な建築です。140個のカプセルがある分譲マンションで、2階は建築主の中銀グループの本社、1階には店舗がありました。

 

さいごの解体の経緯を簡単に書きます。2018年に建物解体を前提とするグループ企業(買い受け企業、のちの最終所有企業)が、中銀グループから土地、2階本社、1階店舗と複数カプセルの権利を買い取り、その後もカプセル所有者から個別に権利を買い集めていきました。8割を超える所有者が買い受け企業にカプセルを売却し、2020年末には解体の方向性が決まりました。残りの所有者のカプセル売却と使用者の退去が2022年3月中旬に終わったことで、4月から解体が始まりました。

 

中銀カプセルタワービルは、築50年の2022年4月12日から10月3日にかけて解体されました。

 

2022年2月28日、解体工事前の中銀カプセルタワービル外観写真

 

2022年10月11日、解体後の中銀カプセルタワービル跡地。地上部分は全て解体。残った地下部分は、次に何か建つ際に必要な箇所が解体される

 

解体工事は2022年10月3日に終わりましたが、5月に話しはさかのぼります。

 

 

きれいなカプセルが「鉄くず」になってしまった!

 

 

2022年5月26日にカプセルのタワーからの取り外しが始まりました。最初に取り外されたのが、B棟最上階11階で建物背面にあったカプセルB1108です。

 

建物背後の写真と部屋番号ほか。カプセルB1108は写真右上の位置にあった。中銀カプセルタワービルA606プロジェクト制作の中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972−2022」3ページより

 

 

解体業者さんの技術は大変高く、カプセルをきれいな状態でタワーから取り外し、地上まで降ろしていきました。

 

オレンジ色の鉄骨で制作された「天秤」に吊され、クレーンでおろされるカプセルB1108

 

 

カプセル内にあったアスベスト(石綿)除去のため、内装は全て先に撤去されていました。そのため、タワーから降ろされた全てのカプセルは、スケルトン(鉄骨フレーム、鋼板の外壁、丸窓のみ)の状態でした。

 

地上に降ろされた直後のカプセルB1108の内部。横に丸窓がある希少なカプセルです。傷みも少なく、とてもきれいなカプセルでした

 

地上に降ろされた直後のカプセルB1108の最期の姿。この直後に、このきれいなカプセルは重機でつぶされました

 

 

最初のカプセルB1108が「とてもきれいに外された!すごい!」と喜んでいたところ・・・

 

きれいに取り外されたカプセルが、地上に降りるとすぐに重機で壊されていきました・・・・・・

 

カプセルの丸窓があった外壁を重機でつぶし、廃棄のトラックに載せている様子。写真は、B1108の後に廃棄された別カプセルの様子です

 

 

私たちは、カプセルA606を譲り受けることがすでに決まっていましたが、目の前できれいなカプセルがどんどん壊されていく様子を見て、大変苦しい気持ちになりました。

 

「せっかくきれいに外されたカプセルを、追加で救出できないだろうか」と考え、とにかく動きました・・・・・・

 

 

こんにちは、中銀カプセルタワービルA606プロジェクトです!

 

あらためまして、こんにちは。

 

中銀カプセルタワービルA606プロジェクト代表いしまるあきこです。一級建築士です。副代表はカメラマンです。

 

初めましての方も、前回ご支援頂いた方も、このクラウドファンディングをご覧頂き、ありがとうございます。

 

代表いしまるあきこ。カプセルA606の丸窓の前で。A606では丸形ブラインド(シャッター)を復元して、日常的に使用していました

 

私自身は2013年から1年ほど中銀カプセルタワービルに住み、その後から最大2つのカプセルをシェアオフィスとして企画・運営してきました。最後まで使用したのがカプセルA606です。

 

もともと「中銀カプセルタワービルA606プロジェクト」は、シェアオフィスとしてカプセルA606を使い続けることで現地での建物保存の一助になりたいという想いから、2017年に設立した任意団体です。

 

A606ではシェアオフィスとして使用しながら、竣工の1972年当時のオリジナルの状態にレストアしてきました。

 

 

2019年には、1972年当時の機器類(時計、冷蔵庫、ブラウン管テレビ、オープンリール、ラジオ、卓上電子計算機、電話、など)は、副代表が全て修理して使えるようにしていました。

 

また、図面などが無い丸形ブラインドやデスクライトは、当時の写真などをもとに復元しました。

 

古いものを無理矢理使うのではなく、たとえば、ブラウン管テレビで地デジやNetflixを見ることができたり、iPhoneをミラーリングできるよう工夫もしていました。

 

1972年当時にレストアしたカプセルA606室内の様子。機器類は全て使えるようにしていました

 

 

解体直前の2022年3月末には、2021年夏の実測調査で得られた成果をもとに、オリジナルのベッド・スツール・マットレス・引き出しも、カプセルA606で復元しました。  

 

解体直前の2022年3月末には、ベッド・スツール・引き出し・マットレスまでA606で復元。ベッドの独特なアーチ形状も「発掘」したオリジナルマットレスをもとに復元

 

 

 

カプセルA606の救出

 

 

2021年5月、私たちはカプセルA606を譲り受けることが決定しました。譲渡が決まってから1年3ヶ月後、私たちはカプセルA606を解体現場から救出しました。

 

最初に保存が公表されたカプセルがA606でした。譲り受けの経緯は2021年5月〜7月末に実施した前回のクラウドファンディング「解体迫る!中銀カプセルタワービル全戸調査記録+動くカプセルで保存へ」に詳しく書いていますので、ご興味ある方はご覧ください。

 

カプセルA606は、2022年8月24日にA棟のシャフトから取り外され、8月27日に多くの方々に見送られる中、カプセルA606を銀座から北関東の倉庫へ私たちは運びました。

 

カプセルはスケルトンでも重さが2.6〜2.8トンある。移動するには、最低でもフォークリフトなどの重機が必要。副代表はこの日のためにフォークリフトの資格を取得

 

 

7個のカプセルを救出!

 

 

当初、私たちは使用してきたカプセルA606のみ譲り受ける予定でした。

 

 

きれいなカプセルがつぶされていく様子を見て、私たちは「追加でカプセルを救出できないか」と考え、建物の最終所有企業に交渉しました。

 

140個あったカプセルのほとんどが解体されましたが、私たちはA606を含めた合計7個のカプセルを救出しました!

 

 

追加救出は7月初旬に急遽決まりました。「解体待ったなし!」という状況だったため、A606に先行して2022年7月23日から8月にかけて、とにかくできる限りの複数カプセル救出を行いました。

 

仮置き場所への運び込みの様子。大型トレーラーやラフターを使用して移動・搬入しています

 

 

まず、協力企業の埼玉県内の土地に仮置きさせてもらいましたが、8月後半から9月末までで北関東の元工場の倉庫に全7個のカプセルとオリジナル内装を全て移動しました。オリジナルの内装は、2022年4月以降、神奈川県の倉庫に保管していましたが、全てを北関東に移動しました。

 

2022年9月に北関東の倉庫へ7個のカプセルとオリジナル内装やパーツを移動しました。カプセルを数多く運んだ「天秤」も救出。倉庫内に置いたカプセルA606とオリジナルパーツ類の前で撮影

 

 

2021年から2022年9月末までの、私たちの「保存」の成果

 

 

私たちは2021年7月末まで「解体迫る!中銀カプセルタワービル全戸調査記録+動くカプセルで 保存へ」というクラウドファンディングでご支援を募りました。

 

 

私たちが掲げた「3つの保存」

  1. 記録保存 中銀カプセルタワービルの全戸調査による記録保存
  2. カプセル保存 カプセル躯体とオリジナルパーツの保存
  3. シェア保存 動くモバイル・カプセルとして多くの方とシェアして残す

 

「3つの保存」のうち「記録保存」と「カプセル保存」の2つの保存は、2022年9月末時点で完了しました。

 

詳細は前回のクラウドファンディングの「終了報告:「記録保存」と「カプセル保存」の完了と今後について」をご覧ください。

 

 

成果1:「記録保存」

全館調査と実測図+写真の全戸図録「カプセル1972−2022」

 

 

大学の先生や建築家の方々にも協力してもらい、解体工事直前まで私たちは全館の実測調査を行いました。全140カプセルと共用部(1階ホール、階段室、EV、EV機械室、ブリッジ、地下室、塔屋、3階屋上、2階本社、1階店舗、1階防災センターなど)の実測調査です。

 

写真でも記録をしました。撮影のメインで使用したのはPhaseONE「IQ4 150MP」(1億5100万画素の超高性能カメラ)です。美術品などの記録保存にも使われるカメラです。

 

これらをまとめたものが、中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972−2022」です。

 

400ページ・オールカラーで、全140カプセルと地下から塔屋までの実測図と800点を超える写真を掲載しています。

 

 ※今回のリターンでもご用意しました。

 

 

 

 

成果2:「カプセル保存」

7個のカプセルとオリジナルパーツの救出

 

 

すでに7個のカプセルや内装の救出については触れましたが、それに至る経緯がありました。

 

中銀カプセルタワービルのカプセルには、現在は使用禁止の石綿=アスベストが使用されていました。

 

アスベストがある建物を解体する際、アスベストを除去してからしか解体することができません。つまり、カプセルのオリジナルパーツは全て捨てられてしまうということでした。2020年末にカプセルA606を譲って頂ける可能性がでてきてから、カプセルやオリジナルパーツをどのように残すかを考えてきました。

 

私たちは2021年5月からアスベスト関連資格を3つ取得し、自らカプセル内のオリジナル内装を丁寧に取り外して保管し、後にカプセル本体と組み合わせて復元する方法を最初に考え、実行しました。

 

アスベスト関連資格を取得し、アスベストのレベル1対応の保護マスク・防護服などで対策をした上でA606のオリジナル家具・内装を自ら外した

 

私たちはA606をはじめとする複数カプセルのオリジナルの内装、共用部のパーツについても、2022年4月から少しずつ救出してきました。

 

たとえば、オリジナルのユニットバスや様々なオリジナルパーツです。

 

A棟の塔屋にあった「中銀」の文字も救出

 

私たちは、過去に建物の保存活動に携わっていた経験があり、一度消えてしまったら取り返しが付かないことをよく分かっています。

 

私たちはできる限り、A606以外のオリジナルパーツ類もコツコツ救出してきました。

 

カプセルA606をはじめとする、複数のカプセルからオリジナルパーツを救出。ここには見えていない多数のオリジナルパーツも

 

オリジナルの冷蔵庫も写真に映っているよりも多くの数を救出

 

 

これから:「シェア保存」

「動く建築」と「メタボリズム建築」の実現へ

 

 

私たちは「建築は人が使ってこそ、生きていける」と考えています。譲り受けたカプセルを多くの人々が「日常的」に使えるようにシェアしながら残していきます。

 

それが「シェア保存」です。

 

カプセルの文化的な価値を保ちながらも、日常的に使える方法を考え、カプセルA606はモバイルカプセル(車両化)にすることで、黒川紀章氏が掲げていた「建築の土地からの解放」を実現しながら多くの方々とシェアしながら保存する計画でした。

 

1個だけのカプセルを譲り受けた時、「モバイルカプセル」は使用しながら残していくために最善の方法として考えました。大きな土地を必要としないことから、多くの方とシェアしやすい方法だからです。

 

 

 

 

最終的に7個のカプセルを譲り受けたため、私たちはモバイルカプセルだけではなく、複数カプセルで「メタボリズム建築」の実現を目指すことを決意しました。

 

 

 

将来的に、いずれかの土地で小規模なミニタワーを建設し、そこにカプセルを交換できるように再接続し、「メタボリズム建築」の実現と、さらに50年後、竣工から100年後の未来にカプセルをつなぐことを目指します。

 

 

■ 今回のクラウドファンディングの目標

 

 

目標1:解体時に分かった「オリジナル」についてまとめます

 

成果として、解体工事以降に分かった内容について、中銀カプセルタワービル全戸図録「(仮)カプセル1972−2022 解体編」をまとめます。

 

※リターンで用意しました。

 

中銀カプセルタワービルは、「メタボリズム建築」として世界的に知られてきました。メタボリズムは生物学用語で新陳代謝を意味しています。都市や社会に応じて建築が新陳代謝するように、中銀カプセルタワービルではカプセル交換できると言われていました。銀座の地ではそれは叶いませんでした。

 

ただ、今回の解体工事の中で、オリジナルのつくりではカプセル交換がほぼ「不可能」であることが分かりました。

 

シャフトの鉄骨とカプセルの接続部の解説図(中銀カプセルタワービルA606プロジェクト作成)  

 

カプセルと接続していたタワー側の鉄骨部分。セメントペーストをはつった中にボルトのヘッドがあるのが分かる。カプセル側からボルトの取り外しが基本的にできないつくりだった

 

 

カプセルで「メタボリズム建築を実現する」ことは、カプセルの交換可能な状態を目指すことです。実際のつくりを知れば知るほど、「メタボリズム建築」の実現は容易ではないと分かってきました。

 

50年後まできちんと残すためには、時間をかけて 「メタボリズム建築」を実現する方法を考え、オリジナルパーツも交換可能な状態にするべきだと考えています。

 

メタボリズム実現のためには、カプセルとシャフトの接続方法をはじめとする、オリジナルをよく理解した上で「再考」が必要です。

 

また、今回、救出したカプセルA606についても、建物の表側からは見ることができなかったシャフトや隣のカプセルとの間や設備ユニットと接する外壁はボロボロでした。

 

これから50年間、カプセルを保たせるためには「パーツ交換ができる」ことが現実的です。そのためにパーツ再生産の準備が必要です。

 

カプセルA606は、隣のカプセルとの間など隠れていた外壁の傷みが大きかった

 

 

また、カプセルは「アスベストが封じ込めされているが、全て除去されていない可能性がある」状態です。

 

アスベスト除去作業は基本的に手作業です。カプセルの外壁と鉄骨フレームの間のアスベストが物理的に手が入らず除去しきれないつくりのため、物理的に除去しきれない可能性が高い箇所は、室内側からアスベストを固着させた「封じ込め」の状態です。

 

タワーから降ろされた直後のカプセルA606の内部。下部の鉄骨フレームが一部カットされているのは、アスベスト除去のため

 

私たちは解体業者さんから説明を受けた上で、できる限りのアスベスト除去を希望しました。下部の鉄骨フレームをカットしてもらった上で、ドライアイスのブラスト装置で除去工事をしてもらいました。

 

カットした鉄骨フレームの断面と外壁のすきまが分かる写真。手が入らないすきまにアスベストが残っている可能性が高いため、固着液を使用して「封じ込め」の処理がとられた

 

 

現状から物理的な変化がなければ、日本の法律上、カプセルの移動・使用は問題ありません。そのため敷地からも搬出可能でした。

 

ただし、カプセルの外壁は現状でも傷みがあり、穴が開きやすい素材(薄い鋼板)です。

 

外壁を加工する際や長期間の使用を考えると、外壁パネルを全て取り外した上で、アスベストの有無を確認し、必要があれば再度アスベスト除去作業を行うことを私たちは考えています。

 

これらから、カプセルそのものを実際に使用し始めるには時間がかかりそうです。

 

 

目標2:カプセルのパーツリストをまとめ、未来の継承につなぎます

 

成果として、中銀カプセルタワービル「(仮)カプセル・パーツリスト」をまとめます。

 

 ※リターンで用意しました。

 

50年後まで残そうとした時、私たち自身も生きていない可能性が高いです。そのため、カプセルをメンテナンスできるように情報を引き継いでいく必要があります。

 

車には全パーツをまとめたパーツリストが存在します。

 

カプセルの組み立て方法をまとめることで、未来にカプセルを引き継ぐ際のメンテナンスのための資料として中銀カプセルタワービル 「(仮)カプセル・パーツリスト」を作成します。

 

「パーツリスト」の一例。カプセル上部にある吊り下げ用のボルト取り付け部

 

パーツリストの一例。オーバーヘッドコンソールユニットの小物入れ

 

 

カプセルの全てのパーツを図説し、パーツの寸法、名称、数、あれば品番+メーカー名などをまとめることで、カプセルをメンテナンスしようとする全ての方に役立つ情報を残すことを目指します。

 

 

ご支援費用の使いみち

 

 

私たちは、A606を含めて7個のカプセルを解体現場から救出しました。

 

カプセルは小さく見えても建築物のため、移動には大型トレーラーを使用し、カプセルの搬出入には最低でもコンテナ用のフォークリフトが必要で、安定性からラフターを使用するのが現実的でした。そのため、運搬費と重機レンタル費で多額な費用がかかりました。

 

私たちが今後も活動を続けるためにも、追加で救出した6個のカプセル運搬・搬入費用について、みなさまからのご支援をお願い致します。

 

 

◎ 今回の目標金額300万円の内訳は下記です。

 

●内訳概算

  1. 追加6カプセルの運搬・搬入費:約210万円 ※現時点で未確定分が含まれるため約となっています。
  2. READYFOR手数料:49.5万円(手数料12%+早期入金手数料3%、消費税10%)
  3. リターン制作費・発送費:残り 約40.5万円

●追加6個のカプセルの運搬費の内訳

 

 ※A606の費用は前回のクラウドファンディングのご支援より支払いを致しました。

 ※カプセルを敷地外に出す際、アスベスト対策用の厚いシートで梱包しているため「梱包費」が発生しています。

 ※費用がそれぞれ違うのは、日程調整・車輌等の変更があったためです。

 ※下記には支払い済のもの、これから支払うものが含まれています。

 ※フォークリフトの運転は、資格を取得した副代表が行っています。

 ※重機レンタルは基本的に、レンタル費と回送費(レンタル店から使う場所までの輸送費)がかかります。

 

【銀座の敷地→埼玉の仮置き場への移動】:1,273,800円

  • 1個目(7月23日):203,500円(梱包費:71,500円、運搬費(銀座→埼玉):132,000円)
  • 2個目(7月23日):203,500円(梱包費:71,500円、運搬費(銀座→埼玉):132,000円)
  • 3個目(8月8日):264,000円(梱包費:71,500円、運搬費(銀座→埼玉):132,000円、ラフター代:60,500円)
  • 4個目(8月12日):233,200円(梱包費:71,500円、運搬費(銀座→埼玉):83,050円、ラフター代:78,650円)
  • 5個目(8月19日):215,050円(梱包費:71,500円、運搬費(銀座→埼玉):83,050円、ラフター代:60,500円)
  • 6個目(8月19日):154,550円(梱包費:71,500円、運搬費(銀座→埼玉):83,050円)

※1個目、2個目のフォークリフトは協力会社の無償提供。

※5個目と6個目は同日作業のため、ラフター代は1日分のみ。

 

【 埼玉→北関東の倉庫、倉庫内への6個の移動 】:約83万円

  • カプセル6個の運搬費(9月14日〜16日):495,000円
  • ラフター代(9月15日、16日):約14万円
  • チルローラー代(9月14日〜17日):32,648円
  • フォークリフト代(9月15日、16日):94,600円
  • フォークリフト代(9月29日):63,800円

 

●目標金額を上回った場合の使い道

 

内装復元費、カプセル内装の輸送費など、すでに負担した費用について充てます。また、これからかかる下記費用について充てさせて頂きます。

  • カプセルA606の内装復元費用(2022年3月末実施分。ベッド・スツール、マットレス、引き出し):475,024円
  • カプセル内装の輸送費(2022年8月〜9月実施分。交通費、トラックレンタカー代、カプセル受け入れ準備消耗品費):189,362円
  • カプセルの保管費用 ※北関東で倉庫を借りました。
  • カプセルの内外装復元費用
  • カプセルA606の車両化の費用、ほか

 

さいごに

 

カプセルの「オリジナル」をきちんと復元すること、「メタボリズム建築」の実現には時間がかかることが想像できたため、まず、私たちはカプセルを救出・保管しました。

 

このクラウドファンディングのURL名を「time_capsule_2072」と付けたのは、カプセルをタイムカプセルに見立てて、50年後の2072年まで想いをつないでいきたいからです。

 

まずは、カプセルの「シェア保存」としての「動く建築」と「メタボリズム建築」の実現にむけてカプセルを保管し、オリジナルについてまとめて、未来につないでいきます。  

 

私たちの活動を継続していくためにも、私たちの活動に共感頂けた方は、ぜひ、ご支援をお願い致します!

 

2022年10月

中銀カプセルタワービルA606プロジェクト

代表いしまるあきこ

プロジェクト実行責任者:
いしまるあきこ/石丸彰子(中銀カプセルタワービルA606プロジェクト代表)
プロジェクト実施完了日:
2023年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

中銀カプセルタワービルから救出したカプセルA606を含む7つのカプセルで、動く建築とメタボリズム建築の実現に向けて、中銀カプセルタワービル解体時の調査をまとめ、竣工時にオリジナルがどのようだったかを調べます。 ●資金の使い途 1. カプセル6個の運搬等の費用 約210万円 2. READYFORの手数料 49.5万円 3. 残り(グッズ製作費・送料・諸経費など) 約40.5万円 ●目標金額を上回った場合の使い道 内装復元費、カプセル内装の輸送費など、すでに負担している費用について充てます。また、これからかかる下記費用について充てさせて頂きます。 ・カプセルA606の内装復元費用(2022年3月末実施分。ベッド・スツール、マットレス、引き出し):475,024円 ・カプセル内装の輸送費(2022年8月〜9月実施分。交通費、トラックレンタカー代、カプセル受け入れ準備備品):189,362円 ・カプセルの保管費用 ※北関東で倉庫を借りました。 ・カプセルの内外装復元費用 ・カプセルA606の車両化の費用、ほか

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プロフィール

中銀カプセルタワービルA606プロジェクト、代表いしまるあきこ(石丸彰子)です。2013年から1年ほど中銀カプセルタワービルに住み、その後からオフィスとして使い続けてきました。2017年からA606をシェアオフィスとして企画・運営しながら、1972年の竣工時にレストアして、複数の会員とともに使用してきました。(2021年8月末終了)2022年4月から中銀カプセルタワービルの解体が始まっています。私たちは、全140個のカプセルと全館の全戸調査を行い図面・写真をまとめた中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972−2022」を制作し、アスベスト対策をした上での複数カプセルのオリジナルパーツの救出を行いました。カプセルA606などを救出し、多くの方と「シェア保存」していきます。

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リターン

3,000+システム利用料


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A606プロジェクト応援A(お気持ちのみ)

記念品などをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクトのために使用させていただく コースです。
ーーーーーーーーーー
●御礼のメール

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000+システム利用料


カプセルA606+共用部のオンライン見学会ご招待(2022年3月末の解体直前の記録映像より)

カプセルA606+共用部のオンライン見学会ご招待(2022年3月末の解体直前の記録映像より)

●御礼のメール
●カプセルA606+共用部オンライン見学会(期間限定アーカイブ有)
・共用部は1階外部・ロビー・6階ブリッジ・階段室です。

代表いしまるあきこが、解体直前の2022年3月末に、みなさまをカプセルA606へご案内する動画を撮影しました 。

当時、現地開催を検討していましたが、裏の増築部の解体が始まっていたことによる粉じんやアスベストの影響を鑑み、実施を断念しました。そのため、映像で記録を残しました。

2022年3月末にはA606室内にベッド・スツールなどもフルレストア(復元)していたため、その解説もしています 。

今回の映像は前回のクラウドファンディングのリターンとして2021年8月に実施したオンライン見学会とかぶる内容もありますが、より細かな内容でお伝えし、雰囲気も変わる予定です。

撮影日:2022年3月31日
撮影・編集:和久井幸一
企画:いしまるあきこ

※2023年1月末までに開催予定、日程などの詳細を追ってご案内いたします。

支援者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

5,000+システム利用料


中銀カプセルタワービル&カプセルA606クリアホルダー(A4サイズ)2枚セット

中銀カプセルタワービル&カプセルA606クリアホルダー(A4サイズ)2枚セット

●御礼のメール
●クリアホルダー(A4サイズ)2枚セット
●送料を含みます

※クリアホルダーのデザインは、中銀カプセルタワービルの2022年さいごの外観正面とカプセルA606のさいごの姿(フルレストア後のベッド・スツール・引き出しがある姿)の写真を全面に入れた2種類の予定です。裏面は白色です 。

支援者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

5,000+システム利用料


中銀カプセルタワービル・ハガキセットA(カプセルA606フルレストアVer.・5枚セ ット)

中銀カプセルタワービル・ハガキセットA(カプセルA606フルレストアVer.・5枚セ ット)

●御礼のメール
●ハガキ5枚セット 内容:カプセルA606の2022年3月末のフルレストア時の写真を使用したハガキです。

5点の写真は、(1)丸窓正面で窓が開いた様子、(2)玄関扉入ってすぐ丸窓のほうを見た様子(縦構図)、(3)デスクを開いてスツールを置いた状態、(4)冷蔵庫などがある玄関扉のほうを見た様子、(5)バスルウムを上部から見た様子
●送料を含みます

※高画質印刷予定

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

5,000+システム利用料


中銀カプセルタワービル・ハガキセットB(共用部系Ver.・5枚セット)

中銀カプセルタワービル・ハガキセットB(共用部系Ver.・5枚セット)

●御礼のメール
●ハガキ5枚セット 内容:中銀カプセルタワービルの正面外観を含む共用部系の写真です。

5点の写真は、(1)中銀カプセルタワービル外観正面(縦構図)、(2)エントランス、(3)1階ロビー、(4)階段室A棟・B棟、(5)6階ブリッジ
●送料を含みます

※高画質印刷予定

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

5,000+システム利用料


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A606プロジェクト応援B(お気持ちのみ)

記念品などをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクトのために使用させていただく コースです。
ーーーーーーーーーー
●御礼のメール

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

8,000+システム利用料


中銀カプセルタワービルTシャツ(カプセルA606タイプ)

中銀カプセルタワービルTシャツ(カプセルA606タイプ)

●御礼のメール
●中銀カプセルタワービル・A606Tシャツ
●送料を含みます

※カプセルA606の以前の実測をもとに作成したイラストが入ったTシャツです。(カラーは黒 or 白、サイズはS or M or Lからお選びください)

※2021年7月のリターンと同様です。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


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A606プロジェクト応援C(お気持ちのみ)

記念品などをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクトのために使用させていただく コースです。
ーーーーーーーーーー
●御礼のメール
●図録の巻末にお名前掲載(希望制)

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


カプセルA606+共用部のオンライン見学会ご招待【お気持ち上乗せ】

カプセルA606+共用部のオンライン見学会ご招待【お気持ち上乗せ】

見学会にお気持ちを上乗せしたリターンです。

●御礼のメール
●カプセルA606+共用部オンライン見学会(期間限定アーカイブ有)
・共用部は1階外部・ロビー・6階ブリッジ・階段室です。

代表いしまるあきこが、解体直前の2022年3月末に、みなさまをカプセルA606へご案内する動画を撮影しました 。

当時、現地開催を検討していましたが、裏の増築部の解体が始まっていたことによる粉じんやアスベストへの影響を鑑み、実施を断念しました。そのため、映像で記録を残しました。

2022年3月末にはA606室内にベッド・スツールなどもフルレストア(復元)していたため、その解説などもしています 。

今回の映像は前回のクラウドファンディングのリターンとして2021年8月に実施したオンライン見学会とかぶる内容もありますが、より細かな内容でお伝えし、雰囲気も変わる予定です。

撮影日:2022年3月31日
撮影・編集:和久井幸一
企画:いしまるあきこ

※2023年1月末までに開催予定、日程などの詳細を追ってご案内いたします。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

15,000+システム利用料


中銀カプセルタワービル・ポスター(サイズ2パターン:A1またはA2)

中銀カプセルタワービル・ポスター(サイズ2パターン:A1またはA2)

●御礼のメール
●中銀カプセルタワービルの外観正面写真ポスター1枚
●A1サイズ(横59.4cm 縦84.1cm)、または、A2サイズ(横42cm、縦59.4cm)のいずれかを選べます。
●送料を含みます

・1億5100万画素の超高解像度カメラPhaseONE「IQ4 150MP」を使用して撮影しています。
・丸めた状態でお送り致します。
※リターンの画像は低解像度になっています。以前のクラウドファンディングの新着情報「中銀カプセルタワービ ル全140カプセルとその他全ての調査完了」をご参照ください。リンク先の画像も低解像度です。実際は横幅100cm以上の大きさがある高解像度の写真を使用します。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

30,000+システム利用料


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A606プロジェクト応援D(お気持ちのみ)

記念品などをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクトのために使用させていただく コースです。
ーーーーーーーーーー
●御礼のメール
●図録の巻末にお名前掲載(希望制)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

30,000+システム利用料


中銀カプセルタワービル「(仮)カプセル・パーツリスト」

中銀カプセルタワービル「(仮)カプセル・パーツリスト」

●御礼のメール
●中銀カプセルタワービル「(仮)カプセル・全パーツリスト」

中銀カプセルタワービルの「カプセル」を構成する全パーツのリストです。

※イメージです。仕様が変わる場合があります。

竣工当時の中銀カプセルタワービルのイメージイラストも車のデザイナーに依頼していたなど、車の生産体制を意識していたのではないかと思います。

車にはパーツリストが用意され、それを見て修理や発注をします。私たちは、それにみたてて、カプセルの全パーツリストを作成します。

◎内容(予定)
・カプセルの全パーツ図説
・各パーツの個数、寸法、あれば品番+メーカー名または代替品

◎冊子概要(予定)
・300ページ前後。
・モノクロ。
・A4サイズ。

※送料を含みます。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

35,000+システム利用料


中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972-2022」

中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972-2022」

●御礼のメール
●中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972-2022」
●図録の巻末にお名前掲載(希望制)
◎2021年7月末に終了したクラウドファンディングのリターンの全戸図録と基本的に同じ物です。

2022年8月と2022年2~4月に行われた実測調査による実測図面と対応する写真をまとめた、中銀カプセルタワー ビル解体直前の本当の姿をまとめた1冊です。
◎掲載内容
・400ページオールカラー。写真点数800枚超。
・カプセルの解説文(種類と数、家具とオプション、コンセント、バスルウム、窓)
・全140カプセルの1972年当時と2022年最後の姿を比較した平面図・展開図、1971年8月当時のオプションリスト 表、1カプセルあたり3~7枚の写真
・外観写真と部屋番号、各階平面図、1階・エレベータ、A棟階段室・B棟階段室、ブリッジ(6階・9階・12階)、 地下1階、2階、3階、塔屋、EV機械室の平面図と一部展開図、写真
・写真は1億5100万画素のPhaseONE「IQ4 150MP」をメイン機で使用しています。協賛:PhaseONE Japan株式会社

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

35,000+システム利用料


中銀カプセルタワービル全戸図録2「(仮)カプセル1972-2022 解体編」

中銀カプセルタワービル全戸図録2「(仮)カプセル1972-2022 解体編」

●御礼のメール
●中銀カプセルタワービル全戸図録2「(仮)カプセル1972-2022 解体編」
●図録2の巻末にお名前掲載(希望制)
◎2021年7月末に終了したクラウドファンディングのリターンの全戸図録の「続き」にあたる物です。

2022年4月以降の解体工事中の調査、6月・7月のアスベスト作業期間中の内容と7個のカプセル、オリジナルパーツに関する、実測図面・解説図・写真をまとめた内容を予定しています。

「オリジナル」がどのようなものだったのかをまとめたいと考えています。

◎冊子概要(予定)
・200ページ前後。
・オールカラー。
・A4サイズ。

※送料を含みます。

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

50,000+システム利用料


alt

A606プロジェクト応援E(お気持ちのみ)

記念品などをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクトのために使用させていただく コースです。
ーーーーーーーーーー
●御礼のメール
●図録の巻末にお名前掲載(希望制)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

60,000+システム利用料


【2冊セット】「カプセル1972-2022 解体編」+「カプセル・パーツリスト」

【2冊セット】「カプセル1972-2022 解体編」+「カプセル・パーツリスト」

●御礼のメール
●中銀カプセルタワービル全戸図録2「(仮)カプセル 1972-2022 解体編」
●中銀カプセルタワービル「(仮)カプセル・パーツリスト」
●図録の巻末にお名前掲載(希望制)

ーーー
中銀カプセルタワービル全戸図録2「カプセル1972-2022 解体編」と「カプセル・パーツリスト」の2冊のセットです。セットのため、別々にご支援頂くよりも5000円お値引きしています。

すでに「全戸図録」をお持ちの方向けに用意しました。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

65,000+システム利用料


【2冊セット】全戸図録+全戸図録2

【2冊セット】全戸図録+全戸図録2

●御礼のメール
●中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972-2022」
●中銀カプセルタワービル全戸図録2「(仮)カプセル 1972-2022 解体編」
●図録の巻末にお名前掲載(希望制)

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中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972−2022」と全戸図録2「カプセル1972-2022 解体編」の2冊のセットです。セットのため、別々にご支援頂くよりも5000円お値引きしています。

※全戸図録は、2023年2月末までのお届けを予定しています。
※全戸図録2は、2023年11月末までのお届けを予定しています。

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

90,000+システム利用料


【3冊セット】全戸図録+全戸図録2+パーツリスト

【3冊セット】全戸図録+全戸図録2+パーツリスト

●御礼のメール
●中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972-2022」
●中銀カプセルタワービル全戸図録2「(仮)カプセル 1972-2022 解体編」
●中銀カプセルタワービル「(仮)カプセル・パーツリスト」
●図録の巻末にお名前掲載(希望制)

ーーー
中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972−2022」と全戸図録2「カプセル1972-2022 解体編」、「カプセル・パーツリスト」の3冊のセットです。セットのため、別々にご支援頂くよりも10000円お値引きしています。

※全戸図録は、2023年2月末までのお届けを予定しています。
※全戸図録2とパーツリストは、2023年11月末までのお届けを予定しています。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年11月

100,000+システム利用料


alt

A606プロジェクト応援F(お気持ちのみ)

記念品などをお届けしないかわりに、いただくご支援をできるだけ多くプロジェクトのために使用させていただく コースです。
ーーーーーーーーーー
●御礼のメール
●図録の巻末にお名前掲載(希望制)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

プロフィール

中銀カプセルタワービルA606プロジェクト、代表いしまるあきこ(石丸彰子)です。2013年から1年ほど中銀カプセルタワービルに住み、その後からオフィスとして使い続けてきました。2017年からA606をシェアオフィスとして企画・運営しながら、1972年の竣工時にレストアして、複数の会員とともに使用してきました。(2021年8月末終了)2022年4月から中銀カプセルタワービルの解体が始まっています。私たちは、全140個のカプセルと全館の全戸調査を行い図面・写真をまとめた中銀カプセルタワービル全戸図録「カプセル1972−2022」を制作し、アスベスト対策をした上での複数カプセルのオリジナルパーツの救出を行いました。カプセルA606などを救出し、多くの方と「シェア保存」していきます。

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