プロジェクト概要

 

<達成のお礼とネクストゴールについて>

 

皆さまの温かいご支援のお陰で、目標の350万円に到達することができました。本当にありがとうございます。これで飛島の未来への第一歩を踏み出すことができます。

 

集まった金額にも驚いていますが、応援コメントの数に感動しています。飛島が生み出す人の繋がりを強く実感しています。集まった支援金によりゲストハウスの改修費用を賄うことができます!

 

そして、募集終了まで残り5日が残っておりますので、ネクストゴールとして500万円の設定をさせていただきます。実は、消防設備の費用が想定よりも必要になりそうで、150万円分をさらに募らせていただければと思います。

 

目標は達成しましたが「これから支援するよ!」という応援のメッセージをいくつもいただいておりありがたい限りです。皆さまの励ましのメッセージをエネルギーに変えて、最後まで頑張りますので、飛島の未来のためにどうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

合同会社とびしま 松本友哉

(2019年5月8日追記)

 

 

山形県唯一の離島 飛島とは

 

私たちは山形県の離島・飛島に暮らし活動しています。日本海にぽっかり浮かぶ飛島は周囲10.2kmというとても小さい島です。本土側の酒田市の一部離島になっており、人口は約200人、平均年齢は約70歳で、少子高齢化が顕著に進み限界集落となっています。

 

周囲を暖流に囲まれているため年間平均気温は12℃以上と山形県では最も温暖で、積雪も多い時で10㎝ほどなので県内では少ない方です。

 

 

 

小さな島から育む大きな夢


ページをご覧いただきましてありがとうございます。合同会社とびしまの松本友哉です。私たちは2013年にUターン2名と、Iターン2名の計4名で活動を始めました。当時は他に若者がおらず、島に暮らし続けようと思っても仕事がありませんでした。そのため島に雇用を創出することを目的に、私たちは島に暮らしながら風景の一部となり、島の未来を創造していくための活動をしています。

 

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飛島を訪れる観光客数は年々減少しています。しかし、本土で出会う人と飛島の話をすると、「山形県に島があるんだ」であったり、「飛島は知っているし行ってみたい」というポジティブな反応がほとんどです。

 

また、面白いのは、出会った方々に「飛島から来ました」と言うと必ず会話が盛り上がることです。「島で暮らすってどんな感じ?」「島の中で楽しいことは何?」など、皆さんとても興味を持って聞いてくださいます。そして、その会話をきっかけに多くの人が飛島に来てくれました。

 

クラウドファンディングは資金調達という目的もありますが、離島と本土の繋がりづくりのための第一歩にしたいという想いがあります。どうぞよろしくお願いします。

 

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合同会社とびしまのメンバー

 

 

人口約200人、平均年齢約70歳

島暮らしを続けていく中で学んだ離島の事実。

 

現在、飛島はとても厳しい状況にあると私たちは考えています。

 

人口約200人、平均年齢約70歳。少なくとも20年後には、今の島民がほとんどが居なくなってしまうと言われています。おそらく10年後には、医療や福祉の問題で人口減少が顕著に進むでしょう。

 

そんな状況の中、私たちは2018年現在、平均年齢約29歳の社員10人によって活動を行っており、若者も増えつつあります。私たちの目標は100人の新しい自治体をつくることです。この目標を達成すれば島の未来は続いていくと考えていました。

 

しかし、それだけでは足りないことに気が付きました。

 

 

離島には多額の税金が使われているのです。定期船の運航、エネルギーの供給、港湾の維持などは100人の税収ではとても対応しきれません。この事実を目の当たりにしたときに、離島は本土との関係によって成立していることを学びました。

島の歴史は本土の人々との関係によって紡がれてきたのです。私たちはこの事実を受け止めて、本土の人々に伝えていきます。そして、飛島に関係する人「しまびと」を増やし島の未来を一緒に創り上げていきたいと思っています。このゲストハウスは飛島の未来のための第一歩です。

 

 

 

飛島ではこんな体験が待っています!

 

〜個性豊かな島民とのふれあい〜

 

島の人たちは個性がすごい!浜辺や山の畑には現役で働く島の人たちがいます。平均年齢は高くても、みんな元気いっぱいです。道ばたで出会ったらぜひ話しかけてみてください。島ならではのおもしろい話が聞けるはずです。

 

 

〜離島ならではの豊かな自然〜

 

飛島は周囲10.2kmと小さい島ですが、そのコンパクトな空間の中で多様な自然を体感できます。飛島を北限・南限とする植物もあり、林の中を歩けば様々な自然と出会えるでしょう。

 

 

〜目の前においしいものが泳いでいる〜

 

今晩はお酒を飲みたいなと思ったら、普通は居酒屋に行きますよね。でも飛島なら目の前の海へ行っておいしいものを手に入れて、それを肴に一杯やりましょう。お店では高級な料理も島ならタダでつまみにできますよ。

 

アワビやサザエなどの出荷対象物は獲る事が禁止されていますが、外から訪れた方でも釣竿で釣ったものはお持ち帰りOK。例えばアジやイカが釣れますが、釣りたてのイカは身が透明で歯ごたえが抜群!タイミングが良ければ、島の人からカニをこれでもか!というほどもらえてしまうかもしれません。

 

 

〜のんびりなにもしないことができるのも離島の魅力〜

 

コンビニやスーパー、信号機など、島には当たり前のものがありません。「ない」ことが飛島の魅力。のんびり「なにもない」時間を過ごしてみると、実は「なんでもある」ことに気付いて、あなたなりの飛島の楽しみ方が見えてくるはずです。

 

 

 

〜島民と「しまびと」の交流の場〜

ゲストハウスを作ります!

 

このプロジェクトでは、皆様からご支援をいただいて空き家を改修しゲストハウスを設置します。今回の物件は最近まで建設業者が宿舎として使用していたもので、島内に数ある空き家の中から最も経費が抑えられる場所です。支援金は基本的に大工改修工事と水場改修工事に充てさせていただき、その他の費用は自己資金で改修を行います。


ゲストハウスは定員30〜40名前後を想定しています。フロントのある1階には、カフェバーやコワーキングスペースなどのコミュニティスペースを設置します。

 

ゲストハウスの外観

 

コミュニティスペースでは宿泊利用者はもちろん、島で暮らす住民も日常的に利用します。利用者は島民から島内散策のヒントを聞いたり、夜に一緒にお酒を飲んで語り合うこともできます。島内外の人たちが一緒に飛島の未来を語り合うイベントなども仕掛けていきたいと考えています。

 

また、このゲストハウスには「しまびと」という会員制度を導入します。しまびとは年会費を支払うことで1年間を通して一定の宿泊が無料になります。飛島が気軽に来られるような島になり、徐々にたくさんの人の居場所になってほしいです。

 

様々な交流を生み出し、来島者には島の暮らしを知るきっかけづくりに、島民には新しい出会いやアイデアを得る機会づくりになる場です。

 

 

<ゲストハウス詳細>

1階:カフェ・バー/コワーキングスペース/ラウンジ/共同キッチン 
中2階:浴室・シャワー室/トイレ/洗面所

2階:客室 
3階:客室 
※定員30名程度

 

 

<スケジュール>

施工開始:2019年6月1日

施工完了:2019年6月30日

オープン予定日:2019年7月6日

 

<資金使途>

大工改修工事:2,000,000円
浴室改修工事:1,000,000円
トイレ改修工事:500,000円
電気工事:300,000円
材料費:500,000円
寝具購入費:300,000円
塗装・その他作業費:100,000円
クラウドファンディング手数料:756,000円
必要金額合計:5,456,000円

 

 

「しまびと」との繋がりが飛島の未来を明るくする!

 

今後の展開として、「しまびと」になった方に対して、島の祭りへの招待、しまびと交流会の実施、カーシェアリングなどの新サービスをリリースしていきます。

 

飛島のしまびとを全国に増やし、チームを作ったりプロジェクトを企画したりしながら島の未来を創出していきます。スマートフォンに必要なアプリをインストールするように、人生を豊かにするために「飛島」をインストールするような、離島と本土の関係をつくっていきたいと考えています。

 

このゲストハウスをきっかけとして、飛島を島民の島から、酒田市民の島、山形県民の島、日本国民の島というように広げていきたいと思っています。飛島を支える人が増えれば、島はこれからも持続していきます。そして様々な繋がりが島の問題を解決していくと信じています。

 

応援のほどよろしくお願いします!

 

 

 

<番外編>飛島での1日

 

9:00 酒田港出発

 

定期船2階のデッキから鳥海山を眺めながらの船旅はとっても気持ちがいいですよ!

 

10:15 飛島到着

 

 

10:30 旅館に荷物を預け、海釣り公園へ

 

飛島の海釣り公園では釣り竿を無料で貸し出しています。手ぶらで訪れても釣りを楽しむ事ができるのでおすすめです!(餌は有料。300円〜)イシダイやソイが釣れるかもしれません。釣れた魚は泊まっている宿へ持ち帰って調理してもらいましょう。

 

 

12:00 島唯一のカフェ「しまかへ」で昼食

 

オープン席で風を感じながら、のんびりした空気の中でランチをどうぞ。

 

 

13:00 飛島探検に出発

 

一周約10kmの飛島はこじんまりとしており、歩いて回るのにちょうどいい大きさです。夏でも林の中は涼しく、行く先々で鳥の声を聞くことが出来ますよ。

 

また季節ごとに様々な花が咲き、道ゆく人の心を癒してくれます。不思議な洞窟「テキ穴」や、ロマンチックな気分になれる「渚の鐘」など、小さいながらも見所がたくさん!レンタルサイクルもあるので、自転車を借りて爽快に島を走り抜けるのも良いでしょう。

 

 

18:00 宿に戻り夕食

 

島の食べ物をふんだんに使用した夕飯を楽しみましょう。名前のわからない海藻や魚はぜひ宿の人に聞いてみてください!島ならではのお話が聞けます。

 

 

20:00 夜光虫観察

 

夜の海で光る「夜光虫」を探しに行きます。海中でキラキラ光る様子はとても幻想的!天候によっては見られないこともあるので、見つけた方はラッキーです。宿に帰る道中、ふと空を見上げると満天の星空。飛島では流れ星は珍しくありません。

 

飛島を訪れる観光客は年間1万人ほど。中には飛島の魅力にとりつかれ、リピーターになっている人もいます。飛島には娯楽施設はありませんが、あえて「なにもない」ことを楽しみ、ゆったりとした時間を過ごすことは毎日忙しく暮らす人々にとって何よりのご褒美なのかもしれません。

 

 

 


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