殺処分から犬たちの命を守るために。野犬地域の全頭保護にご支援を！

 

 

 

 

 

 

ページをご覧いただきましてありがとうございます。改めまして、栃木しっぽの会の林 由季です。

 

活動を始めてからずっと犬をメインにしておりますが、ちょっとだけ猫も保護しています。私ひとりではなく、たくさんの方々に支えられて日々奮闘しています。

 

前回・前々回のクラウドファンディングではたくさんの方々にご支援をいただきました。ご協力いただきました皆さまには大変感謝しております。本当にありがとうございました。また本プロジェクトを通して初めて当会を知っていただいた皆さまにも、私共の活動にご賛同いただけますと嬉しいです。

 

前回のプロジェクトではフード代や医療費等に充てさせていただき、またネクストゴールも達成することができたため、シェルターの屋根や外回りを綺麗にすることができ、雨漏りも解消することができました。

 

皆さまからのご支援により、保護犬たちも日々元気に過ごすことができています。

 

 

小さな小さな保護団体ではありますが、一頭一頭魂を込め、殺処分がなくなることを信じて保護活動をしております。

 

頭数が増えると経費も増えなかなか大変な状況ですが、多くの方に支えられて、犬の殺処分も限りなくゼロに近づけることができております。

 

 

 

譲渡した犬が逃走してしまったとのことでその犬を探索していたところ、今まで居場所をつきとめられなかった野犬地域の特定ができました。

 

 

前述の通り野犬地域を発見した際は、ちょうどヒート（発情期）の女の子が10数頭の男の子たちに囲まれており、立っては乗られ立っては乗られで大変な状態。女の子はもう立つこともできずにうずくまってしまっていました……。野生の過酷さを目の当たりにした瞬間です。

 

すぐにでもその場所から連れ去りたいくらい心が痛みました。

 

野犬地域の犬たちの保護について考えていたところ、地域住民の方より「栃木しっぽの会で保護を確約してくれるのであれば協力したい」とのお声をいただきました。

 

できるだけ早く対応しないと野犬がどんどん増え、殺処分によって多くの命が失われてしまうことになります。

 

全てが急展開で、問題なく野犬地域の犬たちを保護ができるかどうか悩みましたが、「人の手によって問題となってしまった犬たちなので、人の手により解決していくしかない」と思い、なんとしても野犬の殺処分を防ごうと野犬地域の全頭保護を目指すことを決意しました。

 

そして、今回も皆さまのお力を借りてクラウドファンディングに挑戦させていただきたいと思っています。昨年のクラウドファンディングに続きお願いすることになってしまいますが、皆さまからの温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

保護した犬たちはできるだけ譲渡に繋げていきたいですが、譲渡が難しい場合や譲渡に適さない犬をできる限り自由な環境で過ごしてもらえるよう、広い敷地を確保しのびのびと暮らせる保護スペースを作りたいと考えております。

 

保護スペース予定地になりますが シェルターの建物前の道を挟んだ所に祖父の土地があり、 今は荒地ですが使うことにしました。保護スペースは2.5m以上の塀と穴を掘って逃げ出さないような囲いを作り、その中での生活となります。

 

 

 

栃木しっぽの会の運営費はほとんどが私の夫の稼ぎで賄っており、いっぱいいっぱいな状態です。思うような医療費もかけることが難しいくらいなので、何か新しいことをしようと思っても資金面で思うように動けないのが実情です。

 

どうか、私たちと一緒に犬たちを救う気持ちでご支援いただけましたら嬉しいです。

 

 

 

たくさんの方が保護活動をされて繋がっている命があります。ただ大きな団体様より個人で活動されている方が多く、個人でやっていくには金銭面でも体力面でも無理をしながら頑張っています。

 

次の世代にはこのような保護活動は遺したくないと考えています。

 

今回のプロジェクトは野犬の殺処分を回避するために立ち上げました。繋いだ命を次の幸せに繋ぐことを目標に頑張っております。

 

犬たちの今までいた環境と同じように飼育をする。上手くいけばもっと大きな土地での展開も考えております。

 

 

 

皆さまいつも栃木しっぽの会へのご協力ご支援ありがとうございます。皆さまのご協力により当方の保護っ子達は元気いっぱいです。いたちごっこのような保護活動ではありますが、必ず殺処分のない日が来ると信じて頑張っております。

 

殺処分から犬たちを救い続けるために、どうかご支援のほどよろしくお願い致します。

 

 

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ご留意事項

※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。