駄菓子屋オープン！福井市東郷地区の子供達に新しい経験を！

 

福井市・東郷地区の魅力を高め、
子どもたちのキャリア教育にもなる駄菓子屋をオープン

 

こんにちは、東郷ふるさとおこし協議会です。

 

東郷ふるさとおこし協議会は1991年に発足し、福井市郊外の田園地域である東郷地区を中心に、地域の活性化と次世代の活躍推進のために活動をしております。

 

地域住民や将来を担う子どもたちにとって、ワクワクするようなまち、誇りある大好きなふるさとであり続けることを目指し、おつくね祭りやせせらぎコンサートなど、住民一体となって東郷の魅力を高めるためのまちづくりを行っています。

 

今回は、地元の子ども達に、もっと地元で楽しくて新しい経験をして欲しくて、今までにないちょっと変わった駄菓子屋をオープンすることにしました。

 

少子高齢化が進み、スーパーやコンビニもできなくなってしまいました地域の課題を解決しつつ、子どもたちのキャリア教育にもつながる駄菓子屋です。皆様のご寄付をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

活動をはじめて30年。
豊かな自然と歴史あるまち東郷を将来世代へつなぎたい。

 

東郷ふるさとおこし協議会は、1991年に東郷地区の将来のビジョンの策定とふるさとの活性化を図ることを目的として発足しました。

 

「東郷の歴史と自然を最大限に活かしたまちづくり」「住みやすく、暮らしやすく、訪れた人々に安らぎと喜びを与える空間づくり」を目的に住民主体のまちづくりを行っています。

 

 

主な活動は、住民総参加の夏イベント「おつくね祭」をはじめ、堂田川周辺のまちなみを活かした「せせらぎコンサート＆ライトアップ」や古民家再生事業など、住民一体となって東郷の魅力を高め連帯感を強めています。

 

私達は、先人達が築いてきた豊かな自然と歴史や人情味あふれる一体感のあるまちを守りながら、時代に合った新しいまちづくりを進め、まちへの誇りと愛情を育んでいきたいという想いで活動しています。

 

 

 

みんなでつくる東郷っ子の駄菓子屋さん

 

近年、産業や経済の変化、通信の発達やSNS等の利用などが、私達の日常生活はもとより、子どもたちの成長や将来のとらえ方にも大きな変化をもたらしています

 

また、少子高齢化や家庭環境の変化によって、子どもたちと地域が関わる機会が少なくなり、地域のコミュニティの衰退化が進んでいます。

 

そこで、地元の子どもたちとつくる子どもたちのための駄菓子屋さんをオープンすることにより、買い物ができる場所、そして地域の人達の交流の場所をつくりだし、地域の課題を解決すると共に、子どもたちに新しい経験と可能性を産むことができると考えました。

 

郷土愛を育み、将来のUターンや定住人口の増加へと繋がる事業として、また、子どもたちが自立した社会人となって、将来活躍できるためのキャリア教育の一環として、今回の駄菓子屋プロジェクトに取り組みたいと思っています。

 

 

 

子どもたちのキャリア教育にもなる駄菓子店

 

今回のプロジェクトでは、地元小学校高学年の希望者と東郷地区で生活を営む住民が、一緒に駄菓子屋をつくり、経営します。子ども達には、お店作りから品物の仕入れ、販売、売上金の使い道など、社会の仕組みを直接実施しながら体験してもらいます。全国的にも新しく珍しい「地域が行う常設型のキャリア教育の実施」をするお店です。

 

 

経営にあたっては、地元経営者、公民館主事、保育士や建築士といった資格を持った地域の住民達が、一緒に経営をサポートします。

 

また、キャリア教育コーディネーターにサポートを依頼し、子どもたちと地域・学校・家庭が円滑に連携し、子どもたちが知識や技能をスムーズかつ柔軟に習得できる体制を築きます。

 

近年の社会の変化は、子どもたちが育つ環境や、将来のとらえ方に大きな変化をもたらしました。子どもたちの心身の発達にも影響を及ぼしていると言われており、人間関係構築力の不足、自己肯定感の低下や将来への希望を持つことができないなどといった子どもが増加しています。

 

そこで最近、日本では、社会と自分の関係について学びながら、新しい知識や仲間と挑戦することの楽しさを習得し、将来社会人として自立していくことができるようにする教育として、「キャリア教育」の重要性が叫ばれています。

 

 

今回この駄菓子屋プロジェクトに、このキャリア教育を導入することで、子どもたちが楽しみながら社会と地域と自分の在り方を学べ、地域と子どもたちが共に成長できる新しい場所ができると思っています。

 

地元の子どもたちが、社会の仕組みを体験しながら幅広い世代と交流することで、人やまちを思う視点を増やすことができ、子どもたちのみならず地区住民全体の郷土愛の構築につながります。

 

この駄菓子屋プロジェクトを通じて、子どもたちが地域と一緒になって「生きる力」や「新しいことへの挑戦」を学べる機会、新しいまちの在り方を考える機会をつくり、子どもたちの活躍と、まちのさらなる発展に繋がることができればいいなと思っています。

 

 

皆様からいただいたご寄付は駄菓子屋の開設費用として活用いたします

 

皆様からいただいたご寄付は、駄菓子屋を開設するための棚作製費や冷蔵ショーケース購入費、広告代や店の賃料（初期費用）などの経費に活用させていただきます。

 

現代の子どもたちの置かれている環境の変化をより多くの人たちにも知ってもらい、キャリア教育の重要性を伝えたい、という思いから今回、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。東郷地区は、スーパーやコンビニもない小さなまちですが、新しい挑戦を続けていきたいと思っています。

 

 

 

助け合いの精神を将来世代にも伝えていきたい

 

今回のプロジェクトは、将来的には、駄菓子の販売だけではなく、地域の声を拾えるお店として、学生や地域住民の憩いの場として愛されるお店になれば、と思っています。

 

東郷地区は、宿場町・城下町として栄えた、人情味溢れる歴史のまちです。県内有数の米どころでもあり、昔から住民が助け合って社会をつくってきました。

 

これからの子どもたちにも、社会の激しい変化に流されることなく、困った時は助け合い、誇りと愛情を持って、このまちでたくましく生きていってもらえればと思っています。

 

皆様のご寄付をどうぞよろしくお願いいたします。
 

 

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＜本プロジェクトにおける寄附の流れ＞ 

本プロジェクトは福井市が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として認定しています。（“地域の夢を叶える”未来づくり創造ファンド事業補助金）

 

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。）

 

寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。（ただし、上限があります。詳細は福井市のHPをご覧ください。）
 
寄附金は福井市がふるさと納税として領収し、（その寄附金額が300万円を超えた場合は、当該額から300万円を超えた部分の額にかかる寄附代行手数料を除いた額）補助金として事業者に支給します。

 

※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、以下に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ
ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和３年１月１０日（日）（必着）までに、福井市に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

 

プロジェクトが成立して寄付金額が確定した後に、市から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、概ね１４日以内でお手続きいただくことになりますので、予め福井市HPより申請書様式をダウンロードし、ご準備いただけましたら幸いです。

 

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

＜個人情報の取り扱いについて＞ 
本プロジェクトは福井市の「“地域の夢を叶える”未来づくり創造ファンド事業補助金」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井市に提供されるほか、福井市を通じて本事業の実行者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

 

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※本プロジェクトのギフトのうち、【お名前の掲載】に関する条件の詳細については、ギフト先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「ギフトに関するご留意事項」をご確認ください。