プロジェクト概要

みなさん、こんにちは!安田博と申します。

この企画も今回で3回目となりました。前回・前々回と支援して頂いた方々には、本当に感謝しております。ありがとうございました。

 

第1弾はこちら 第2弾はこちら

 

今までの3ヶ所のトイレ建設で、ようやく要領が掴めてまいりました。この勢いで(?)今年は4ヶ所のトイレ建設と1ヶ所の保育園への遊具の支援、さらに貧困から小学校に通えない3人の子ども達への支援も行いたいと思っています。

皆、本当に支援を必要としている人ばかりですので、皆様からの温かいご支援をお願いします!

山の子ども達は、どこでも元気いっぱい!です。

 

 

その1【トイレ建設の支援】

タイの山奥には、いまだにトイレすら持てない程貧しい人々が大勢います。まじめに働いても報われない、そんな彼らへの支援の第一歩として、トイレ建設の支援をしたいと思います。

 

10年前からタイの山岳民族の村々を訪ね歩いています。ホテルでもない普通の民家に泊めさせて頂いているにも拘らず、皆さん本当に親切で、「このままここに住んでしまいたい・・・」と思う事もしばしばです。

しかし茅葺屋根の家にばかり泊まっているせいか、トイレのない家もかなりあります。そのような時は、他の家のトイレを貸してもらうか、川で水浴びをします。僕は一時的な事ですので大した問題ではありませんが、当の本人達はさぞかし不便な思いをしていると思います。

また、川で水浴びをすると石鹸やシャンプーがそのまま川に流れますので、生態系や下流の村への悪影響があると思います。

去年の写真と一緒に。

 

トイレを建てられない理由は、当たり前ですがお金が無いからです。以前、「周りの家も同じく農家なのに、なぜこの家にはお金が無いのだろう」と考えた事があります。どうやら皆同じように暮らしているように見えて、実際は格差が隠れている事に気が付きました。

子供は遊びの天才です!

 

タイの山岳民族は、数百年前に中国から南下し、ラオス又はミャンマーを経てタイに移住して来たそうです。早くから定住した人達は、百年近く前から今の場所に住んでいるようですが、後発の人達は10~20年前に移住して来たそうです。

 

そのような人達にはあまりいい土地は残っておらず、家は村外れで畑も村から一番遠く、徒歩で片道1時間以上、酷いと2時間掛かる場所もあるそうです。そのような状況の為、中古バイクは必需品なのですが、以前は「トイレが無いのにバイクが有るのは、物欲が強いからではないか」と思った事もありましたが、とんだ勘違いだったようです。

甘えん坊の弟2人の面倒を見る女の子。大変そうです!

 

さらに、10年前どころかここ1~2年にミャンマーから移住して来た家族もあり、そのような家は、村によっては崖ぎりぎりに建てられていたり、急斜面にへばり付くように建てられいたり、急斜面を降りた谷底のような所にまで家が建てられていたりします。中には畑を持てずに小作人に甘んじていたり、借金をして畑を分けてもらっている人も居るようです。

そのような人達がトイレを建てられるようになるには、まだまだ時間が掛かりそうです。しかし全ての家を支援する事は不可能ですので、出来る所から始めて行こうと思っています。

 

話は変わりますが、ある村ではこんな事がありました。

村のキリスト教関係者A氏が、教会裏のコンクリを修復して欲しいと言ってきました。以下、その時のやり取りです。

A氏「ここがこんなに壊れている。業者に頼むと2,000バーツ(約6,000円)掛かるから支援してくれる人を探してくれないか」

安田「キリスト教が出してくれないの?」

A氏「出してくれない」

安田「これは自分達で直せるんじゃないの?」

A氏「無理だ」

安田「セメントと砂で500バーツ位でしょ?バイクで運べるからそんなに掛からないのでは?」

A氏「とにかく2,000バーツ掛かるから支援してくれる人を探してくれ」

安田「探しても見付けるのは難しいと思うよ」

A氏「いいや、簡単だよ!」

安田「簡単なら自分で探せば?」

A氏「・・・・」

という事がありました。もちろん皆様からお預かりしたお金は、一部でもこのような人に渡る事はありませんのでご安心下さい。

 

 

その2【保育園への遊具の支援】

比較的恵まれている都市部の保育園と違い、山の保育園には何もありません。行政の支援が期待できないのなら、私達で支援しようではありませんか。

 

ミャンマー国境に近いこの村には学校はなく、近くの村の学校で、幼稚園児から中学生までが寄宿舎生活を送っています。しかしこの村には、3歳児から5歳児を対象にした保育園があります。

山の保育園。

 

子ども達はみんなかわいいです!

 

ある日保育園に遊びに行くと、先生から「この保育園を支援して欲しい」と言われ、少し身構えました。とりあえずお話を伺うと、「この保育園は役所が建ててくれたが工事が途中で止まってしまい、最後は自分達で仕上げた。しかし遊び道具は手作りのブランコだけ。もう少し遊び道具を増やしたい。」との事でした。

そういう事ならREADYFORでお願いすれば、支援してくれる人が見つかるのではないかと思い、さらにお話を伺いました。

手作りの紐ブランコ。

 

お昼ごはんをご馳走になりました。

 

するとこの先生はこの貧しい村の出身で、苦労して大学まで卒業して教員免許を取り、自ら志願してこの村に赴任して来たそうです。そしてこれからこの村を発展させていきたい、と抱負を語ってくれました。

今まで何人もの先生方とお話する機会がありましたが、ここまで熱意を持った先生は初めてで、是非この先生を支援したいと思いました。

さらに、子ども達の昼寝用の布団も足りていないそうです。

お昼寝中。寝相の悪い子が・・・。

 

布団は毎日家から持って来れば・・・とも思いましたが、子供が重い布団を持てるはずはなく、子供を預かる事で両親の農作業がはかどるように、との趣旨である保育園に、親を毎日2往復させるのは本末転倒だという事に気付きました。

しかもこの保育園は村から200m程離れており、途中に凄い急坂もあるので、やはり布団は人数分必要だと感じました。

 

 

その3【学校に通えない子どもへの支援】

首都のバンコクでは超高層ビルがどんどん建てられていますが、山奥では学校に通えない子ども達がいます。超格差社会の最底辺にいる彼らを、貧困の連鎖から断ち切る為に必須な、就学の機会を与えて下さい。

 

山に遊びに行くと、平日にも拘らず数人の子ども達が遊んでいる村があります。「どうして学校に行かないの?」と聞くと、大抵の子は黙り込んでしまいます。しかし何度かその村に通い友達になれば、怠けて学校に行かないのか、貧しくて通えないのかは大体分かりますので、支援すべき子どもに絞った支援は可能です。

平日でも遊び相手が居るのはうれしいのですが・・・。

 

タイの公立小学校の学費は無料ですが、制服・靴・かばん等は自費で買い揃えなくてはなりませんし、今回支援を考えている村ではスクールバスの費用も必要です。

しかし、もし僕が支援した結果、「子どもに学校をやめさせれば、あの日本人が支援してくれるかも知れない」と考える親が出てくるのではないかと思い、就学の支援をするべきかどうか、かなり悩みました。

しかし悩んでいる間にも子どもは成長し、それだけその子の年齢と入学する学年の本来の年齢とが離れてしまい、好ましくありません。それに実際そのような不謹慎な親が出てくるとは限らないのですから、実行するのが先決だとの結論に至りました。

みんな買い食いをしてから学校に行きます。

 

楽しそうに登校する友達を見送る女の子。
 
カメラに気付き、悲しくはにかみます。

 

以上が今回のプロジェクト内容ですが、いかがでしたでしょうか。僕は文章を書くのが大の苦手で、他の皆様のような読み手の心を揺さぶる素晴らしい文章が書けません。しかもどこの団体にも属さない一個人です。こんな自分ですが、ご賛同頂けましたら是非ご支援または宣伝をお願い致します。

 

目標金額内訳

・トイレ建設:60,000円×4ヶ所

・保育園への遊具の支援:25,000円

・未就学児への支援:26,000円×3人

合計343,000円

READYFOR手数料・お礼の品購入費・送料を引くと使用できる金額は7割弱となり、その範囲で支援します。


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