さよなら吉備沃野フォトコンテスト作品集制作

さよなら吉備沃野フォトコンテスト作品集制作

支援総額

1,306,000

目標金額 1,000,000円

支援者
132人
募集終了日
2024年12月10日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

11月1日よりスタートした本クラウドファンディングですが、28日目に目標金額である100万円を達成しました。
 
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
 
クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
 
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
 
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は120万円です。
 
ネクストゴールでいただいたご支援金については、作品集制作のための費用として大切に活用させていただきます。
 
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおりますが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
 
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2024年11月28日追記
特定非営利活動法人音楽の砦
理事長 松原 徹

 

 

自己紹介

 

特定非営利活動法人音楽の砦は、2000年に倉敷市児島において、やんちゃ中学生の音楽サークルとしてスタートし2002年に法人化。

 

音楽の砦発足当時の生徒たちと
※許諾を得て掲載しています

 

以後、不登校・引きこもり支援を行う中、幼児教育の重要性を感じ2010年、西古松に子どもの文化的教育スペーストコトコハウスを設立。

 

「創造」「教育」「伝承」の3つの心で、青少年の健全育成、高齢者の生活の質の向上、地域の活性化に役立つ活動を「音楽」というツールを用いて行なっています。

 

大学にて特別講義

 

 

保育園側面支援

 

 

高齢者施設にて

 

主な活動:

・2002年 児島の空きビルにて手作りセルフプロデュースイベント「マウントフットライブ」。以後5回開催。地元の青少年、商工会議所、ロータリー、ソロプチミストの応援を得る。

・2006年 引きこもり児童によるセルフイベント「FREEDOM MUSIC」。以後3回開催。

・2010年 興除小唄復刻

・2016年 山田方谷NHK大河ドラマ化を目指す「全国100万人署名運動実行委員会」テーマ曲制作

・2019年 「歌で学ぼう岡山」。以後13回開催。

・2019年 岡山県剣道連盟歌制作

・2020年 和気歯科様との共同企画「歯医者さんでボイトレ」開始。継続中。

・2021年 新見市菅生に伝わる「菅生村歌」復刻

・2022年 岡山市立平津小学校愛唱歌「ふるさと讃歌(作詞 玉光源爾)」制作

・2023年 岡山駅東口広場モニュメント「吉備沃野」の歌制作。

・2024年 さよなら吉備沃野フォトコンテスト・作品展開催

 

主な著書論文:「引きこもり児童に対する作詞療法(投稿)」明石書店、学術刊行物「福祉文化研究16・特集少年非行に向き合う地域社会」他、

 

主な受賞:ソロプチミスト日本財団様より社会ボランティア賞、日本福祉文化学会様より福祉文化実践大賞、恩賜財団済生会様より創立100周年記念事業・外部功労者賞他

 

メディア:RSKラジオ「松原徹 音楽の砦」、吉備ケーブル「松原徹のヴォイトレ塾」出演中。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

新世紀を記念して2001年に吉備岡山の歴史と伝統を模して、岡山駅東口広場に設置されたコンテンポラリーアートのモニュメント「吉備沃野」は、岡山県が新しい千年紀を記念して国内第一線で活躍するアーティスト10名を指名してのプロポーザルで選定されたプランでした。

 

在りし日の吉備沃野

 

桃太郎像を中心にして岡山県と吉備文化を代表する地元素材である土(黄色土等)、木(県北の赤松)、花崗岩(万成石)、陶板(備前焼)、旧市町村名レリーフ(青銅版)⇒外周レリーフ(鉄板)で同心円状に構成された直径20数メートルに及ぶモニュメントであり、待ち合わせ、憩い、出逢い、別れ、旅立ち等、人々の生活を見守ってくれました。

 

在りし日の吉備沃野2

 

そんな吉備沃野が「2024年、市電の乗り入れ工事に伴い姿を消すことになりそうだ」というので、保存活動に取り組まれていた藤井義和様より歌を作ってほしいとのご依頼がありました。

 

曲作りにあたって資料を読み、取材をしているうちに吉備沃野の素晴らしさと、岡山駅東口にあることの意味を知ることができ歌「吉備沃野」が完成。

 

2024年6月に無くなってしまうことが決定したのを機に「吉備沃野」への感謝と伝統を、将来に受け継ぐという強い想いを県民が共有し歴史の一端に残していくべきだと「さよなら吉備沃野フォトコンテスト」を実施。

 

 

 

5月29日~6月2日にルネスホールで開催した作品展では96の作品を展示することができました。

 

松原と展示作品
作品展にて

 

そして出展者の思いがあふれた作品、フォトコンテストを開催するにあたってご尽力くださった方々の真心、そして何より吉備沃野制作に関わられたすべての方々の情熱を2100年に向けて伝承していくために作品集を制作しようとの思いに達しました。

 

 

プロジェクトの内容

 

記録誌、目録としてだけではなく読み物としても楽しんでいただける作品集を作りたい。

 

【概要】

出版元:自費出版にて 印刷所 上杉デザイン研究所

出版予定月:2025年4月予定

発行部数:初版300~500(予定)

サイズ・ページ数:B5サイズ 48ページ(予定)

 

【内容紹介】

・昭和47年、岡山~新大阪間・山陽新幹線開業し、2代目桃太郎像、ピーコック噴水ができ、21世紀に向けて吉備沃野構想が生まれ完成。平成の大合併等、吉備沃野を中心にした歴史を掲載。当時の様子を山陽新聞の記事を中心に解説。

 

・さよなら吉備沃野フォトコンテスト応募作品を入賞作品のみならずすべて掲載。

 

・「私と吉備沃野」をテーマに、思い出を広く県民に30文字で募集。応募作品と共に掲載。

 

・制作に係わった方々、岡山の未来を担う方々の思い出及び思いを掲載。

 

応募作品

 

 

応募作品

 

 

【資金使途】

 

・作品集制作費(製本を含む):800,000円

・作品集の制作及びリターン品に係わる費用(新聞記事使用料、送料、作品集以外のリターン品制作等に関する):500,000円

 

総額1,300,000円

 

クラウドファンディングで集めた支援金は作品集の制作費として使わせていただきます。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

ルネスホールでの作品展に来てくださった方のほとんどが「あんなんあったん知らなんだ・・」「そんな意味があったとは・・」「無くなってしまうのはもったいない・・・」と口にされているのを聞いて、私を含め岡山県民はまだまだ岡山の素晴らしい地形、文化財、先人の取り組み等に対する認知度が低いように感じました。

 

私自身、歌を作らせていただくまで「吉備沃野」のことを知りませんでした。吉備沃野は無くなってしまいましたが、これを機に県民を上げて岡山に対する興味関心度を高めていきたいと思っています。その切欠が今回のフォトコンテストであり、これから作ろうとしている作品集であったらと願っています。

 

作品の目録、記録書としてだけではなく読み物としても楽しんでいただける作品集にしようと、「私と吉備沃野」というタイトルで30文字以内の思い出を募集。作品集に花を添えていただこうと考えています。

 


※掲載している名称は掲載許諾を得ています。

 

プロジェクト実行責任者:
松原 徹(音楽の砦)
プロジェクト実施完了日:
2025年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

特定非営利活動法人音楽の砦が岡山駅東口にあったモニュメント「吉備沃野」をテーマにしたフォトコンテストのまとめ・作品集を制作する。いただいたご支援は、出版費用(写真集制作費用)として使用します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
自己資金

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プロフィール

ヴォイスクリエーター・特定非営利活動法人「音楽の砦」理事長・琴伝流大正琴指導師範 昭和35年1月25日、岡山生まれ。ロックスターを目指していた20代、帰郷後、一般企業に就職し懸命に働いた30代を経て40才で脱サラ、松原徹音楽事務所を設立。43才の時にNPO法人音楽の砦を設立。独自のヴォイストレーニングを基本とした音楽活動のもたらす肉体面、精神面への福祉的効果が注目され各分野から注目を集めている。

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リターン

3,000+システム利用料


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感謝です!

・お礼の手紙

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

5,000+システム利用料


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ありがとう!さようなら!!そしてまたどこかで!!!

・お礼の手紙
・作品集1冊

申込数
63
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

3,000+システム利用料


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感謝です!

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申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月

5,000+システム利用料


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・お礼の手紙
・作品集1冊

申込数
63
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年6月
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プロフィール

ヴォイスクリエーター・特定非営利活動法人「音楽の砦」理事長・琴伝流大正琴指導師範 昭和35年1月25日、岡山生まれ。ロックスターを目指していた20代、帰郷後、一般企業に就職し懸命に働いた30代を経て40才で脱サラ、松原徹音楽事務所を設立。43才の時にNPO法人音楽の砦を設立。独自のヴォイストレーニングを基本とした音楽活動のもたらす肉体面、精神面への福祉的効果が注目され各分野から注目を集めている。

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