介護食・治療食の情報を届ける動画サイトをリニューアルしたい!
支援総額
目標金額 998,000円
- 支援者
- 1人
- 募集終了日
- 2015年9月7日
目の見えない・見えにくい方のためのラジオ番組を作りたい!
#まちづくり
- 現在
- 1,341,000円
- 支援者
- 42人
- 残り
- 12日
忘れゆく「記憶」を永遠に! 認知症の家族を自伝を通して救いたい。
#医療・福祉
- 現在
- 713,000円
- 支援者
- 38人
- 残り
- 8日
社会で支える盲導犬。|日本ライトハウスマンスリーサポーター募集!
#医療・福祉
- 総計
- 20人
がん患者家族に必要な支援を!「がん家族」サポーター募集
#医療・福祉
- 総計
- 4人
“他人”はお断り―お見送りも、お墓参りもできない孤独死をなくしたい
#まちづくり
- 総計
- 3人
空き家を利用した居住支援をしたい
#子ども・教育
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 12日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 47,323,000円
- 寄付者
- 4,852人
- 残り
- 73日
プロジェクト本文
介護食・治療食の情報を学生の力で届けたい!
動画だから伝えられる”やわらかさ”などの確かな情報!「特食動画」
はじめまして!和歌山大学3年生の村松輝紀と申します。私は現在1年間大学を休学し、大阪の介護食・治療食の卸で働いています。一昨年の11月から6ヶ月間、同社へインターンシップを受け入れていただき「特食動画」と呼ばれる介護食・治療食の情報発信事業の立ち上げをしています。現在も同事業の代表として多くの業界関係者様や学生の方々のご協力を頂き、主に動画で情報発信を行っております。
介護食は”やわらかさ”などが商品によって異なるので、ご利用される方に”適切なもの”を選ぶことが非常に大切です。しかし、介護食・治療食は通信販売がメインのため、その食品の詳しい情報は写真や文字で判断するしかありません。実際に手にとって商品を見ることもできず、写真や文字だけでどうやって自分にあった商品を選ぶことができるのでしょうか?
そこで私たちは、このような現状を変えなければならないという思いから、商品の柔らかさ等を表現した動画をインターネット上で公開することで、より確かな情報を発信しています。
しかしサイトが古く使いにくい状態なので、サイトを新しくするための費用が必要です。誰でも簡単に使えるサイトにするためにぜひご支援をお願いします!
(現在の特食動画トップページです)
(本事業代表の村松です)
もっと動画を見やすく活用しやすくして、双方向の情報発信を実現させたい!
現在特食動画(http://www.tokushoku.com/)には約140本の動画が投稿されています。しかしながら、それらの動画を視聴するWEBサイトはサービス増加や情報の伝え方等の変化により、決して動画を視やすい環境ではありません。今後、専門家だけでなく在宅でご家族を介護されている方々でも視やすいサイトへ改善する必要があると考えています。また、現在は情報を私たちから一方的に配信していますが、このページ改善を機に、サイトを活用される方が双方向に情報発信できるサイトに変えたいと考えています。
(学生団体と動画等を撮影している様子)
しかしながら現在「特食動画」事業は、人件費やWEB管理費等他にも様々な費用がかかり、新たにサイトを整備する費用を確保できない状況にあります。しかし、いくら動画を作成しても活用しにくいサイトでは意味がありません。より多くの方へ情報を発信し、活用しやすくするためにみなさんのお力をどうか貸してください!
(ゼリーの商品です。スプーンで揺らして柔らかさを表現しています)
写真や文字だけ!?お店で売ってない!?介護食に関する情報不足…。
皆さんは”介護食”という食品をご存知でしょうか?見たことがあるでしょうか?少なくとも私は今の会社に出会うまでは聞いたこともありませんでした。現状として介護食とは以下のような食品なのです。
介護食とは噛む力や飲み込む力が弱くなった方向けに、舌でもつぶせるやわらかさにしたり、飲み込みやすいように工夫した食品のことです。その種類は、流動食、やわらか食、栄養補給食、水分補給食、とろみ調整食品と様々なものがあり、その中でもさらに商品ごとに性質や特徴が異なります。では介護食はどこで売っているのでしょうか?皆さんが普段買い物に行かれるスーパーやショッピングモールではほとんど販売されておらず、そのほとんどが電話やネットでの通信販売なのです。商品情報は、カタログやWebページ上にある写真や文字がほとんどです。
(商品の作り方も動画で紹介しています。)
「高齢社会」の日本。介護食へのニーズも高まっているにも関わらず…。
現在日本では65歳以上の高齢者が3186万人となり、総人口の25%を占めています。総務省統計局によると、2025年には総人口に対する65歳以上の高齢者の割合が30%を超えるといわれています。また厚生労働者によると、要介護者数は2012年4月時点で約533万人となり、同年までの12年間で2.4倍の増加となっています。
この要介護者数から介護食のニーズを試算すると、市場規模は約2兆5000億になるといわれています。しかしながら、メーカーの出荷額から推計した実際の介護食市場は1000億程度に過ぎないという状況なのです。ここから分かることは、介護食を必要としているのにも関わらずその存在を知らない方が多くいるということです。
(高齢者が食事をしている様子)
介護食・治療食の認知度を上げ、多くの情報を学生の力で届ける!
私たち「特食動画」ではこのような現状に問題意識を持ち、介護食・治療食の認知度向上とその食品の情報発信をしています。本事業は代々インターンシップ生で引き継がれ、私で3代目となります。その後関西の様々な大学生と連携してきました。
事業運営には、和歌山大学・関西大学・大阪府立大学・大阪市立大学の学生11名、動画製作では、羽衣国際大学映像メディア部・阪南大学映画部・摂南大学映画研究部の皆様がご協力くださいました。また、今までにも約6社の介護食・治療食メーカーと共同で動画製作をしてきました。
(メーカーと学生団体と共同で商品動画を撮影している様子)
(類似商品の違いを実験形式の動画で伝えるための撮影中です!)
「特食動画」は、介護食・治療食の確かな情報の発信地であり集積地として情報を双方向に発信したいと考えています。また、現在介護食・治療食の宣伝はテレビ等ではほとんど行われていません。それは介護食・治療食の認知度が低い原因にもなっています。
「特食動画」では、動画というツールを通して、今まであまり行われていなかったメーカーなどからの商品宣伝の場としてもご活用いただき、製造・卸・利用者が一体となって支えあえる場を目指しています!
(学生が力を合わせて皆様に確かな情報を届けます!)
■特食動画Webページ
◆◇◆◇◆◇引換券について◆◇◆◇◆◇
ご支援を頂いた方に、金額に応じて以下のアイテムをお送りします。
◎サンクスメール
◎介護食品
◎和歌山の特産品
◎制作した動画のうち1本のエンディングにお名前を掲載
同時に複数人を掲載します。
◎制作した動画のうち1本のエンディングにお名前を独占掲載
1本の動画にお一人のお名前を掲載します。
◎お礼のメッセージ動画
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
和歌山大学経済学部3年生で現在休学中。 事業代表として、介護食・治療食のリアルな情報発信を実現させるビジネスモデルの構築に力を注いでいる。
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リターン
3,000円
◎サンクスメール
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
◎サンクスメール
◎介護食品
◎和歌山の特産品
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
◎サンクスメール
◎介護食品
◎和歌山の特産品
◎制作した動画のうち1本のエンディングにお名前を掲載
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
◎サンクスメール
◎介護食品
◎和歌山の特産品
◎制作した動画のうち1本のエンディングにお名前を独占掲載
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
◎サンクスメール
◎介護食品
◎和歌山の特産品
◎制作した動画のうち1本のエンディングにお名前を独占掲載
◎お礼のメッセージ動画
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
和歌山大学経済学部3年生で現在休学中。 事業代表として、介護食・治療食のリアルな情報発信を実現させるビジネスモデルの構築に力を注いでいる。