プロジェクト概要

2016年5月。第28回東京学生映画祭を開催します!

 

 はじめまして。東京学生映画祭企画委員会、明治大学2年の十河和也(そごうかずや)と申します。東京学生映画祭への資金の援助をお願いしたく、そして東京学生映画祭のことを知ってもらうために、どうか最後までお読みいただければ嬉しいです。

 東京学生映画祭(以下、東学祭)とは、学生が企画・運営を行う、日本最大規模の学生映画のコンペティションです。大学、大学院、専門学校に所属する映像制作者からアニメーション・実写の作品を募集し、予選を通過した作品を本選として映画祭で上映します。当日は、ゲスト審査員をアニメ・実写部門ごとに各3名ずつお招きし、グランプリ作品を決定・表彰しています。

 

 今年度28回目の映画祭開催にあたり、会場利用費など運営費の一部が不足しております。そこで、皆様にご協力をお願い申し上げます。

 

(27回度のオープニングの様子です。)

 

「日本一の学生映画祭へ」

全国からの作品の集まる映画祭へ。

 

 東学祭は、今年度で28回目を迎えました。先輩たちが引退し、運営が私たちの代に移ったのは半年以上も前のことになります。今年度の東学祭の委員は、全体で20名程度。主に都内の大学から集まった学生たちによる小さな団体です。

 

 「日本一の学生映画祭へ」このコンセプトの元、私たちは動き始めました。1人でも多くの方に愛される映画祭へ。作品募集も、これまでは主に首都圏近郊の学校へ呼び掛けていたものを、大々的に全国へ広げていこうと考えました。ホームページを一新させたこともその一つです。今以上、東京学生映画祭という映画祭の存在を知ってもらうために、知って興味を持ってもらうためにはどうすればよいか。私たちは、自らがまず1人でも多くの人に会いに行き、東学祭を売り込みました。そういう時、どんな状況にあっても自分たちのことを説明しなければいけませんでした。東学祭とは何か、誰のためにあって、誰が喜ぶのか、社会人の方に相手にしてもらえないこともたくさんありました。でも、日が経つにつれ、気づけば私たちは誰もが、それらを簡潔に詳説していくことが上手くなっていました。それは他でもなく、私たち自身の東学祭への思いが強くなっていったからでした。現在一月中旬、実写・アニメともにすでにたくさんの作品のご応募をいただいております。その作品への敬意を方時も忘れることなく、この第28回東京学生映画祭を会場にいる誰にとっても忘れられないものにするために、私たちは活動しています。

 

(毎週日曜日、下北沢で行っている会議の様子です。)

 

 

学生映画が魅せる、作品に詰まった制作者の情熱。

シネコンでは絶対に味わうことのできない、心をえぐる物語たちに会場は一つになります。

 

 学生映画は、およそ「映画」というカテゴリーに一括りにできないほど、大人の作る商業映画とは全く異なる色を持っています。若干20歳の若い才能たちが作った映画にはその信念、その圧倒的な魂が込められています。「撮れ」と言われて撮った映画など存在しません。撮りたいから、撮りたいものがあるからその意思に突き動かされ時に腐心しながら、完成に至った作品ばかりです。そのどれもが、世代を超えた見る者全ての胸を震わせ、煮えたぎるような熱を帯びていることは言うまでもありません。みなさまもその熱量をどうか会場で、生で、確かめてみてください。

 

「第28回東京学生映画祭」

開催日時:2016年5月27日~29日

開催会場:北沢タウンホール(東京都世田谷区北沢2-8-18)

 

<5月27日(1日目)アニメーション部門>

・アニメ作品 8作品上映

・学生監督、ゲスト審査員によるトークセッション

・受賞作品発表 受賞式

 

<5月28日(2日目)実写部門>

・実写作品 4作品上映

・学生監督、ゲスト審査員によるトークセッション

 

<5月29日(3日目)実写部門>

・実写作品 4作品上映(28日とは別の4作品)

・学生監督、ゲスト審査員によるトークセッション

・受賞作品発表 受賞式

・レセプション(立食パーティー*どなたさまでもご参加いただけます)

 

 今年度は、「人と人とが繋がる映画祭」というコンセプトもまた、私たちは掲げました。昨年9月には学生の映像制作者を集め、交流会(前回度の東学祭受賞作品の上映・立食パーティー)を開きました。当日約70名にご参加いただき、中には京都、新潟など遠方から足を運んでくださった方もありました。

 

(立食パーティの様子です。)

 

(REDBULL様にも宣伝をご協力いただきました。)

 

 

近年、赤字続きの映画祭運営。

過去の先輩方が残した貯蓄を消費し、運営を続ける苦しい現状。

 

 東学祭の運営は、全て学生の手によって行われています。毎年、各企業様からの協賛金、当日チケットによる収入を主に運営してきましたが、ここ数年ずっと、数万円ずつの赤字が続いております。28年も前の運営委員の方たちから、後の世代のために残してきてくれた貯蓄は、東学祭が歳を重ねるにつれて減少しているという、苦しい状態にいました。

 

 そんな時私は、松竹さんが、READYFORさんを介してクラウドファンディングを行ったという記事を目にしました。クラウドファンディングという言葉自体になじみの無かった私にとって、それは衝撃的なことでした。同時に、READYFORさんに掲載していただくことで、私たちもクラウドファンディングによって映画祭運営の資金を集めることができないだろうか?と考えました。はじめてREADYFORさんにご連絡してから約3か月、多くの方に支えられ、いよいよこのプログラムを実行するに至りました。

 

(27回度の学生監督とゲスト審査員の方々によるトークセッションの様子です。)

 

 

 昨年の27回度では、実写部門で映画監督の大林宣彦さん、深田晃司さん、俳優の古舘寛治さんに、アニメーション部門ではアニメーション監督の片渕須直さん、映像・アニメーション作家のひらのりょうさん、美術家のヴィヴィアン佐藤さんに、ゲスト審査員としてお越しいただきました。詳しい開催報告はこちらです。

 

 

会場に足をお運び頂き、学生映画祭の良さを体験してみませんか?

 

 私が、東学祭に限らず、すべての映画祭を好きでいるのは、一つの作品を見終わった後に起こる、自分を含めた会場全体からの拍手に震えるからです。東学祭のような学生映画祭では特に、もう二度と大きなスクリーンで見ることができないかもしれない、その一瞬のためにあるただ一つの作品に、隣のおじいちゃんが、前に座っているカップルが、心の底から「映画」に手をたたいているその瞬間が、私は好きです。東学祭の行われる下北沢タウンホールは定員が約270人。270人から一斉に起こる賛称は、それだけでも想像することが難しいのに、3日間では計800もの人のものになります。800人!800人の息づかいやそして拍手が、その音の聴こえてくる空間を作ることこそ、私たちの目指すゴールなのかもしれません。

 

 東学祭に関して云えば、まだまだ課題はあります。プロを目指す学生監督の、映画業界への輩出を最大の目的としながら、例えば東学祭の賞を受賞した監督を、その作品を、映画祭以降どうやって、さらに多くの人に知ってもらえるか、見てもらえるか、その手助けを実際的にどう進めていけばよいのか。目の前の映画祭の開催の成功を捉えているばかりではいけないと悩むこともあり、それでも、私たちに今できることを一つ一つ挑戦していくことしかないとも思い返します。クラウドファンディングが、そんな私たちの新しい可能性の開ける一歩になればと信じています。

 

 この先10年、20年とずっと、東学祭が続いていくために、これまでの東学祭に関わった全ての方たちが残してくれた足跡を消してしまわないために、今できる最高を5月の3日間にぶつけられるように、委員一同精いっぱい努めていきます。最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

 東京学生映画祭を、どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

◆◇◆リターン内容◆◇◆

 

・web、パンフレットへお名前記載


・東学祭公式キャラクター「とうがくさい君」オリジナルステッカー

 

・5/29(日)最終日チケット(29日のみご来場いただけます)

 

・東学祭フリーパスチケット(27日~29日まで全日ご来場いただけます)


・5/29(日)受賞式後のレセプション(お食事会)無料ご参加権

 

 


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