【2022年】100年後の未来をつくる!とみおかワインプロジェクト

支援総額

6,715,000

目標金額 4,500,000円

支援者
225人
募集終了日
2022年5月10日

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プロジェクト本文

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第一目標金額達成の御礼とネクストゴールについて

 

この度、多くの皆さまからご支援をいただき、第一目標の450万円を達成することができました。皆さまのご支援と応援メッセージに、スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

 

第一目標は達成できましたが、今回の圃場拡大には資材費、ブドウ畑整地費、苗木代として1,050万円の資金が必要です。そして何より、今回のチャレンジでより多くの方にとみおかのワインを知っていただきたいと思っています。そこで残りの期間でネクストゴールとして700万円を設定し、最後まで皆様のご支援と応援のお声を集める挑戦をすることにいたしました。

 

返礼品はシャルドネ(残り56本)、ソービニヨンブラン(残り4本)、メルロー(残り24本)のほか、ハーフボトルのセットやソムリエ講座なども受付中です。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、この機会にぜひ、皆様にとみおかのワインをご賞味いただけると幸いです。

 

5/10までの限られた日数ではございますが、引き続き応援とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

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今回の返礼品(ワイン)の味わい

 

今回は山梨県で10年以上ブドウの栽培・醸造に携わってきた細川順一郎氏に加わっていただき、昨年以上に良いワインが完成しました。

  • 2021 とみおかワイン シャルドネ
    スタイル:白ワイン・辛口
    色調:深みのある黄金色
    香り:潮の香り、南国フルーツ、白い花のアロマ
    味わい:海を感じさせる程よい苦味、フルーティーでコクのある味わい

  • 2021 とみおかワイン ソーヴィニヨン・ブラン
    スタイル:白ワイン・辛口
    色調:明るい麦わら色
    香り:柑橘類の香り、グレープフルーツの皮のニュアンス
    味わい:柑橘を感じさせる酸味、柑橘の皮の苦味、フルーティーでさっぱりした味わい

  • 2021 とみおかワイン メルロー
    スタイル:赤ワイン・ミディアムボディ(辛口)
    色調:鮮やかなルビーレッド
    香り:チェリー、アプリコットジャム、大地の香り
    味わい:渋み穏やかでフルーティー、程よい酸味がアクセントとなり軽めだけどバランス良い味わい  

 

▼富岡駅前0.8haのブドウ畑拡大にチャレンジ

 

はじめまして。一般社団とみおかワインドメーヌと申します。

私たちは福島県双葉郡富岡町で被災地における新しい産業として、ワイン用ブドウ栽培をしています。

今回のチャレンジでは富岡駅前に0.8haのブドウ畑拡大を目指します。苗木はシャルドネとメルロー、および川内村とトレードしたカベルネソービニヨンのあわせて3品種、約2400本植え付ける予定です。

 

前回のチャレンジでは皆様のたくさんのご支援、本当にありがとうございました。ご支援のおかげで富岡駅から徒歩3分の土地を0.3ha開墾し、約400本の苗木を定植することができました。

おかげさまで今年度は500本近いワインが完成しました。しかし私たちの挑戦は道半ばです。私たちの目標は「駅から最も近いワイナリー」を創り、富岡町に多くの人が訪れてワインと地元食材のマリアージュを楽しみ、笑顔で「また来るよ」と言ってもらうことです。

そのためには、もっとワイナリーを発展させていかなければと考え、2回目のクラウドファンディングにチャレンジします。 

 

冬の小浜圃場の様子

 

今回の返礼品(ワイン)の味わい

今回は山梨県で10年以上ブドウの栽培・醸造に携わってきた細川順一郎氏に加わっていただき、昨年以上に良いワインが完成しました。

  • 2021 とみおかワイン シャルドネ
    スタイル:白ワイン・辛口
    色調:深みのある黄金色
    香り:潮の香り、南国フルーツ、白い花のアロマ
    味わい:海を感じさせる程よい苦味、フルーティーでコクのある味わい

  • 2021 とみおかワイン ソーヴィニヨン・ブラン
    スタイル:白ワイン・辛口
    色調:明るい麦わら色
    香り:柑橘類の香り、グレープフルーツの皮のニュアンス
    味わい:柑橘を感じさせる酸味、柑橘の皮の苦味、フルーティーでさっぱりした味わい

  • 2021 とみおかワイン メルロー
    スタイル:赤ワイン・ミディアムボディ(辛口)
    色調:鮮やかなルビーレッド
    香り:チェリー、アプリコットジャム、大地の香り
    味わい:渋み穏やかでフルーティー、程よい酸味がアクセントとなり軽めだけどバランス良い味わい  

左からメルロー、ソービニヨンブラン、シャルドネ

 

▼【前回支援のお礼】みなさまのご支援に本当に支えられました

前回ご支援いただいたみなさま、改めましてこの場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

立上げから5年、ようやく皆様にワインを届けることができたことをうれしく思っています。また皆様からの沢山の応援コメントもすべて大事に読ませていただきました。つらい時、大変な時、皆様の応援が私たちの励みとなっております。

 

 ↓いただいたコメントの一部をご紹介--------

 

↓栽培担当者からのお礼コメント------------

 

 

▼【プロジェクトの背景】原発避難により一時、誰もいなくなった町

 

福島県富岡町は東日本大震災の起きた2011年においては、人口15,850人の町でした。

2011年3月に東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響により、全町が放射能の汚染地域となり、全町民が避難を余儀なくされました。

2017年3月に役場全機能を町内で再開、4月1日に、それまで居住制限区域、避難指示解除準備区域に指定されていた地域を解除、住民の帰還が開始されるとともに、複合型商業施設「さくらモールとみおか」の全面オープン、町立診療所の開所など町の生活機能が再開されました。

富岡の名所、夜の森の桜並木(長い間立ち入り禁止となっていた)

 

▼【プロジェクトの軌跡】ゼロから始めた挑戦、町を次の世代に引き継いでいく覚悟

 

東日本大震災と原発事故で人が居なくなった富岡町を再び人が集まる場所にすべく、ワイン造りを始めました。ワイン造りは、地域づくりの核となる産業です。なぜならワイン造りは地域の食材と合わせたマリアージュを提案することで町全体を巻き込んでいくことができるからです。

 

そして、ワインは、熟成というプロセスを楽しむことができます。毎年の味の変化を楽しむことができます。1本1本の木が、町の景観を形作っていく様子を見守ることができます。 長い時間をかけて様々な楽しみ方ができるのがワインです。時間はかかるかもしれません。私たちの代で最高の結果を残せないかもしれません。でも、次の世代、次の次の世代に引き継ぐ宝として、今を生きる私たちがこの地域のワイン産業の土台を築く。それが、100年後の魅力的な富岡町を創るための確かな道筋だと信じています。

 

東日本大震災と原発事故で人が居なくなった富岡町でワインを造る。始めは途方もない夢と笑われることもありましたが、6年間このプロジェクトを続けて、だんだんと仲間も集まってきました。私たちのブドウ畑を目指して、全国から口コミで様々な人が集まってくれています。

収穫ボランティアの様子

 

▼【プロジェクトの軌跡】とみおかワインドメーヌの道のり

 

私たちは2016年3月に富岡町におけるワイン造りを目指す町民有志10名を中心に「とみおかワイン葡萄栽培クラブ」を結成しました。

 

はじめは富岡町の小浜行政区内の個人所有地(以下、小浜圃場)に約200本、下千里行政区内の個人所有地(以下、下千里圃場)にも約200本の苗木を植え付け、試験栽培を開始しました。その後も毎年のブドウ畑の拡大を続け、2019年までに約1700本の苗木を植え付けました。2020年度には新たに富岡駅東のブドウ畑も拡大を始めています。

とみおかワインドメーヌの道のり

 

栽培品種も白ワイン品種(特にシャルドネ、ソービニヨンブラン、アルバリーニョ)を中心とした計11品種を育てています。それぞれ品種によって特長が異なるため、色々な種類のワインを楽しんでいただきたいです。

▼【今回のチャレンジ】津波浸水区域へのブドウ畑拡大!

 

今回のチャレンジでは、常磐線富岡駅から徒歩3分、線路沿いからも見える駅前の土地にブドウ畑を拡大します。このエリアは津波浸水区域で、震災時ほとんどすべてのものが流されてしまいました。しかし奇跡的に1つの蔵だけが、流れずに残りました。

「富岡町は負けていない。この蔵を中心に、また富岡町ににぎわいを取り戻す」

その気持ちで始めたワイン造り、今年ついに駅前の津波浸水区域までブドウ畑を拡げます。

震災時、唯一津波に流されずに残った蔵(今後ワイナリーの施設として活用予定)

 

▼【今年の計画】ブドウ畑整地~苗木植え付けまで

 

【畑の広さは?】今回新たに拡大する畑は富岡町駅東のブドウ畑の拡張エリア約8,000平方メートルです。これで富岡町内3ヶ所のブドウ畑面積の合計は約15,000平方メートルにまで広がります。

また、3年後までに富岡駅東のブドウ畑だけで45,000平方メートル、町内合計で50,000平方メートルまで拡張予定です。

駅東のブドウ畑の拡大予定地(現在は整地後の土壌改良作業中)

 

【植え付け予定品種の紹介】

今回の苗木植え付けでは、白ワイン用のシャルドネと赤ワイン用のメルローの2品種を植え付けます。この2品種は5年前からチャレンジしている品種ですが、出来上がったワインに富岡町のテロワールを表現出来そうだったので、今後栽培面積を増やしていく予定です

※苗木は調達の都合によって変更あり

 

【支援金の使い道】

ブドウ畑整地費 250万円

苗木代 350万円

資材費 450万円

※今回の挑戦で得た資金は資材費と苗木代に活用します。

 

【ブドウ畑作りのスケジュール】

1月~2月

・整地(重機を使って、約1ヶ月かけて土地を整備します。)

・土壌改良(有機肥料を中心に土壌改良を行います。)

3月

・測量(苗木を植える位置を決めるための測量を行います。)

・定植準備(苗木を植える場所にマーキングをしていきます。)

・苗木を定植(2日かけて、苗木2品種2,400本を手で植えていきます。)  

4月

・水やり(苗木が枯れないように2日おきに水やりをします。)

5月

・石拾い(栽培クラブボランティア活動予定:今年定植したエリアの石を取り除きます。)

・草刈り(栽培クラブボランティア活動予定:今年定植したエリアの草刈りをします。)

6月以降~

・垣根資材設置(栽培クラブボランティア活動予定:隅柱、中柱の打ち込み等、ワイヤを張るための柱を設置します。)

・ワイヤー張り(栽培クラブボランティア活動予定:全長17,000mのワイヤーを張っていきます。)  

・芽かき(余分なわき芽を取り除きます。)

・誘引(支柱に枝を誘引します。)

・摘芯(伸びすぎた枝の先端を切り詰めます。)

 

▼【参加者募集】とみおかワインドメーヌのボランティア 

 

私たちのブドウ畑を目指して、全国から口コミで様々な人が集まってくれています。ブドウ畑の草むしりなどをするために、多くの人が週末に遠方から来てくださいます。

やっている私たちの方が不思議に思い理由を尋ねてみると、とみおかワインドメーヌの3つの魅力を教えてくれました。

 

1つ目は「人が良いから」

ボランティアに参加する方は、初対面の方も多く、出身地も職業も違います。しかしブドウ畑で一緒に汗をかきながら、ちょっとしたことを話しているうちに不思議と打ち解けていかれます。来て下さる方の中には「人があたたかくて、第二の故郷みたい。」と言って下さる方もいます。

 

2つ目は「景色が良いから」

とみおかワインドメーヌは全国でも珍しい海を望めるブドウ畑です。そして驚くほど気持ちの良い場所です。都心で働かれている方の中には「久しぶりに本当にのんびりした気持ちになれました。」と言って帰られる方もいます。

 

3つ目は「壮大な社会実験だと思うから」

富岡町には人口が一度ゼロになりコミュニティが崩壊したこの土地だからできるチャレンジがあります。そのチャレンジに興味を持ち、「世界でも例のない壮大な社会実験であるという側面に惹かれる、自分がその一部としてこれから起こることを見てみたい。」と言って下さる方もいます。

私たち自身もこのチャレンジはこの地域のためだけでなく、これから日本の各地域が直面するであろう様々な課題解決のモデルを造るという意義を感じています。

収穫ボランティアの様子

 

とみおかワインドメーヌではボランティアを募集しています。興味のある方はFacebookメッセージまたはこちらのアドレスまでご連絡ください。

 

Facebook:https://www.facebook.com/tomioka.wine/

メールアドレス:info@tomioka-wine.com

BBQや楽しいイベントもありますよ!

 

昨年度は地域再生大賞の優秀賞も受賞しました。皆様の温かいご支援、お待ちしております!

説明がありません

 

▼プロジェクトメンバー紹介

 

■遠藤秀文(一般社団法人とみおかワインドメーヌ 代表理事)

富岡町でのワインづくは2016年4月にスタートしました。その時、原発被災を受けた富岡町内は無人でした。避難先方々から駆けつける仲間達。そこで感じる重なるワインを通じた夢。この地でワインに対する思いは、ゼロからの地域づくりの一環であり、次の時代への贈り物でもあります。今関わっている仲間は主役になりません。次の世代、そして次の次の世代が主役になる、そのような長い時間を掛けて育てる地域資源です。ワインの活動を通じて、多くのことを学んでいます。 一人でも多くの方に知っていただき、体験していただき、手作り感のあるワインづくり、地域づくりの時間を共有できればと思います。多くの皆様のご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 

■田中司郎(一般社団法人とみおかワインドメーヌ 理事)

今回の震災後”10年一昔”と言われる時期から1年が経ちました。10年前の姿を思い浮かべたら、自分自身も地域も元には戻れません。しかし、「夢や希望」を持って動き始めたら、多くの仲間や協力者に出会いました。無からのスタートした活動が葡萄の寿命(約80年)のように次、次々世代に財産として受け継がれ新しい形の復興ができることに「夢や希望」を抱いております。多くの皆様にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

■高田大輔(福島大学農学群農学類准教授/附属農業長/一般社団法人とみおかワインドメーヌ 理事)

富岡のワイン醸造にむけたブドウ栽培に参加して5年、ようやくここまで来たかという想いです。2019年には、福島大学や明成高校の学生も参加しながら、あらたな苗の植え付け体験を行いました。この苗で生産されるワインが、彼ら彼女らが大人になった時に楽しく飲めるように、よいワインが出来ることを期待しています。また、福島大学の食農学類生には、圃場の管理のみならず、生産に関する思いやワインに対する好みなどのヒアリング調査なども講義としても行ってきました。コロナ下ではなかなか、大人数で移動する事が困難ですが、これからも様々な関わりを持ち、さまざまな体験を学生にさせたいと考えています。

 

■大和田剛(一般社団法人とみおかワインドメーヌ 理事)

2011年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故により、7年間全長避難を余儀なくされた富岡町! この町をなんとかしたい!との想いから、まだ無人状態だったこの町で、2016年に当初9名でノウハウも無いゼロの状態からワイン用葡萄の試験栽培を始めて、昨年少量でしたが「とみおか産ワイン」をボトルに詰めることができました。6年目を迎え、いよいよ本格的な生産活動に突入します。この地域の復興・再生を後押しするとともに、新たな産業・文化の創出を目指すべく活動を続けて参りますので、皆様のご支援よろしくお願いいたします。

 

■林秀樹(一般社団法人とみおかワインドメーヌ 理事)

約6年前から始まった富岡町でのワイン用ぶどうの栽培も、年を追うごとに木も成長し果実が実り、成果が見えるようになってきました。そしてこれからの活動が更に発展成長出来るように、皆さまにこのプロジェクトを通して一緒に喜びを共にしていただけたらと思います。皆さまのご理解とご支援よろしくお願いいたします。

 

■名嘉陽一郎(一般社団法人とみおかワインドメーヌ 理事)

葡萄の木の寿命は、長いもので100年は続くと言われているそうです。100年前に夜ノ森地区へ移住した半谷六郎さんは「荒れ果てている夜ノ森を、どんな努力を払ってでも住みよい美しい町に作り上げよう」と決心し、300本の吉野桜を植樹。50年の歳月と労力をかけて、現在の2000本になったそうです。先人の偉業に感謝するとともに、東日本大震災と原発事故で荒れ果ててしまった故郷を復興させたいという我々の思いとおこがましくも重なりました。 このブドウの木も、「あの時植えて良かった」と思えるよう、毎年多くの人を感動させる夜ノ森の桜のように、孫やひ孫の代まで残る町の財産になり、たくさんの人が訪れ、にぎわいが戻ってくるきっかけとなるよう、仲間たちと汗をかきながら、この活動を続けていきたいと思っています。多くの皆様にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

■宇田川幸江(とみおかワイン葡萄栽培クラブ部長)

初めて富岡町に来たのは2019年5月。まだまだ震災の爪痕が残る中で、葡萄畑と海が見渡せる小浜圃場に魅了されたことは今でも変わりません。被災した地で葡萄を育てワインを作るという未知の復興活動に楽しんで取り組んでいるみなさんを見聞きし、誰かが何かをしなければ始まらないこの地で自分は何ができるのか、とても前向きな姿勢になれる場所となりました。人をも豊かにするこの復興活動にひとりでも多くのみなさまと共感できたら幸いです。

 

■本島望(とみおかワイン葡萄栽培クラブ副部長)

富岡町では、震災前から原発関連産業だけでなく、新たな産業を創ろうと有志が集まり話し合っていました。そんな折に起きた東日本大震災。これまで培ったすべての生活、産業を失いました。いつ帰町できるかわからないなか、富岡町に新たな産業を創るため、そして富岡町に関わる人たちのつながりを維持し拡げるために始まったのが、このワイン用ぶどうの栽培です。美味しいワインは一朝一夕ではできませんが、みなさんもいつの日か太平洋を眺めるぶどう畑の丘で「このプロジェクトを支援してよかった!」と思えるようなワインを飲みませんか。

 

■吹野美登(とみおかワイン葡萄栽培クラブ事務局長)

2019年からとみおかワイン葡萄栽培の活動に参加しています。みんな富岡町復興のために楽しく一生懸命に活動されているのに共感し、今やすっかり虜になっています。富岡町をワインぶどうの町にするために応援頂けたらと思います。ワインを通じて多くの人が交流できたら素晴らしいですね。 

 

 

▼応援メッセージ

 

■富岡町商工会 会長 遠藤一善 様

誰もいなくなった町で、新たなチャレンジにより「にぎわい」を取り戻そうと始まった葡萄栽培も、富岡産ブドウでの試作ワインをつくる迄になりました。この取り組みは、新しい農業、地元産食材との組み合わせにより、交流人口の拡大、定住人口の増加に大いに期待できる事業の一つです。今後の圃場拡大、本格醸造販売に向け、富岡町商工会としても新たな「とみおかブランド」の確立を目指し全面的に支援をして行きます。

 

■富岡町観光協会 代表理事 渡辺吏 様

一般社団法人富岡町観光協会は令和4年2月1日に富岡町の玄関口である富岡駅構内に事務所を移転し、観光等多くの方々に富岡町の魅力や復興状況を発信するとともに特産品の開発や販売、地元農産品の販売を行いなっております。このような中で、富岡駅東地区において、「富岡ワインドメーヌ」の活動は、今後観光の拠点として大きな期待を寄せるものであります。富岡駅又は車中から観る風景、そこにワイン畑があることが、いままでの富岡になかった風景ができることは大変喜ばしく「新しい観光」、「新しい産業」であり、周辺の環境整備の一助になると思っております。東日本大震災からの復興として、また新たなものができることが楽しみです。

 

■福島中央テレビ「ゴジてれChu!」キャスター 緒方太郎 様

100年後の未来を創る…その志を地元メディアの私たちも取材してきました。なぜ、ワインにエネルギーを注ぎこむのか―代表の遠藤秀文さんに訊いたことがあります。「我々の代で地域が無くなるかもしれないっていう危機感がある。ここで踏ん張らないと襷が途切れてしまうかもしれない」富岡の襷、次の世代への贈り物でもあるのがワインなのです。私はこの地域に「ワインツーリズム」が実現することを信じています。夜の森の桜並木にたくさんの人が集うように、ワインを通して富岡の地域や道のりを感じ取る日が実現してほしいのです。何より旨いワインと極上の常磐もの…あぁ、想像するだけで垂涎です。

 

■2020年ミス・ワールド日本代表 金谷鞠杏 様

一般社団法人とみおかワインドメーヌ様におかれましては、2021年度のワインの完成、おめでとうございます!私が2020年ミス・ワールド日本代表として、初めて富岡町に伺ったのは2021年6月になりますが、その時に遠藤秀文様にご案内いただいたぶどう畑から生まれたワインだと思うと、とても感慨深いです。原発事故による被害を受けた富岡の土で、ぶどう栽培にチャレンジしながら、生まれ育った富岡町の交流・関係人口の拡大を目指す姿は、私が抱く福島の風評被害に対する問題意識に通じるものがありました。私自身、昨年12月に20歳を迎え”お酒”というご縁も重なり、今後一般販売するための収穫量が確保できますよう、圃場整備のためのクラウドファンディングをぜひ応援させて頂きます。

 

■東日本旅客鉄道株式会社 水戸支社営業部長 蔵冨秀穂 様  

東日本大震災から9年振りに常磐線が全線で運転を再開し、富岡の町にも少しずつではありますが活気が戻ってきているのを感じます。ワインづくりも街づくりも、非常に息の長い取り組みです。「とみおかワインドメーヌ」のプロジェクトが富岡町の活性化と産業振興、そして観光流動の創出につながることを期待しています。富岡駅を発車した常磐線の車窓に拡がるブドウ畑と浜通りの海を眺めながら、富岡町産のワインに舌鼓を打つ…

そんな日が来ることを楽しみにしております!

プロジェクト実行責任者:
遠藤秀文(一般社団法人とみおかワインドメーヌ)
プロジェクト実施完了日:
2022年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

資金は圃場整地費(250万円)、苗代(350万円)、資材費(450万円)に活用

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填します。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金は致しかねます。

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プロフィール

富岡町におけるワイン造りを目指す町民有志10名を中心に2016年3月にとみおかワイン葡萄栽培クラブが結成され、2016年4月に富岡町2ヶ所にそれぞれ約200本の苗木を植え付け試験栽培を開始しました。2018年11月に事業化を本格的に進めるため一般社団法人とみおかワインドメーヌを設立。福島大学食農学類の先生を理事として迎え活動を開始しました。2019年度にセーベル、シラーから約60本のワインを山梨県内のワイナリーにおいて醸造、ボトル詰めし初の富岡産のブドウを原料とした試験品が完成しました。原発避難により一時誰もいなくなった町でにぎわいを取り戻すための新しいチャレンジを行い、人の交流の活性化による関係人口の増加そして定住人口の改善につなげたいと思っております。

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リターン

5,000+システム利用料


お気持ちコース

お気持ちコース

皆様のご支援に感謝して、とみおかワインドメーヌの理事よりお手紙を送らせていただきます。

■内容
・お礼の手紙
・ワインラベル
-------------------------------------------
※ワインラベルのフレームは返礼品に含まれません。
※写真はイメージです。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

10,000+システム利用料


2022年オリジナルTシャツ(マスク付)

2022年オリジナルTシャツ(マスク付)

2022年限定色のオリジナルTシャツです。
同じカラーのマスクもセットです。ボランティアも募集中なので、ぜひTシャツを着て遊びに来てください。

■内容
・2022年オリジナルTシャツ
・2022年オリジナルマスク
-------------------------------------------
Tシャツサイズ: S,M,L,XL,XXL
マスクサイズ:F 
※写真はイメージです。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

5,000+システム利用料


お気持ちコース

お気持ちコース

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■内容
・お礼の手紙
・ワインラベル
-------------------------------------------
※ワインラベルのフレームは返礼品に含まれません。
※写真はイメージです。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

10,000+システム利用料


2022年オリジナルTシャツ(マスク付)

2022年オリジナルTシャツ(マスク付)

2022年限定色のオリジナルTシャツです。
同じカラーのマスクもセットです。ボランティアも募集中なので、ぜひTシャツを着て遊びに来てください。

■内容
・2022年オリジナルTシャツ
・2022年オリジナルマスク
-------------------------------------------
Tシャツサイズ: S,M,L,XL,XXL
マスクサイズ:F 
※写真はイメージです。

申込数
11
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月
1 ~ 1/ 20

プロフィール

富岡町におけるワイン造りを目指す町民有志10名を中心に2016年3月にとみおかワイン葡萄栽培クラブが結成され、2016年4月に富岡町2ヶ所にそれぞれ約200本の苗木を植え付け試験栽培を開始しました。2018年11月に事業化を本格的に進めるため一般社団法人とみおかワインドメーヌを設立。福島大学食農学類の先生を理事として迎え活動を開始しました。2019年度にセーベル、シラーから約60本のワインを山梨県内のワイナリーにおいて醸造、ボトル詰めし初の富岡産のブドウを原料とした試験品が完成しました。原発避難により一時誰もいなくなった町でにぎわいを取り戻すための新しいチャレンジを行い、人の交流の活性化による関係人口の増加そして定住人口の改善につなげたいと思っております。

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