進捗状況の報告を発送しました。
【皆様のご支援に心より感謝申し上げます。】
皆様よりのご支援、本当にありがとうございました。
コロナの影響により木材の高騰や資材の供給遅延により業者さんの進みも遅れ気味となっているため、少々オープンは延期にしなくてはならない可能性も出てきておりますが、(当初12月上旬を予定しておりましたが、年明けくらいになりそうです。)それでも親子二人ここまで着々と地道に準備を進めてまいりました。
それも、全て皆様のお力添えあってのことと改めて心よりの御礼を申し上げます。
ここからは、キャンプ場の仕上げ、食堂の保健所による店舗検査などいよいよ再建に向けての大詰めとなり緊張感があります。
皆様のおかげを持って「地域の安心感と元気のもとになる」というチャレンジに向かうことができました。これからも地道に頑張ってまいります。お見守り下さい。
【建物もだいぶ整ってきました。】
台風により破損した建物の補修がかなり進み、食堂、売店そしてキャンプ場のシャワー、トイレなどとして使える場所の確保ができつつあります。
ここは、整備を進め、災害時には避難場所として、またボランティアセンターとして使えるようにしたいと思います。
キャンプ場の整備も進んできております。
これからは、ここに盛り土をして平な敷地整備をしたうえて1サイトずつのフェンスを作るという作業になります。※予定よりも少し遅れております。
このキャンプ場は合計5サイトの準備を予定しておりまして、テントは定員7名の大型テントを6テント用意しましたので非常時には合計42人収容できることとなります。
また、このキャンプサイトはボランティアセンターとして活用もできるように計画しておりまして、災害時に使える資材を倉庫に常設することとしております。
<途中経過報告会も開催できました。>
去る10月15、16日には、ご協力頂いております芝浦工業大学の皆さんのご協力をいただき、地域の皆様に向けお披露目をすることができました。
お越し下さいました皆様から「賑やかになってうれしいね!」「完成が楽しみ!みんなが集まれる場所が復活するね!」とうれしいお言葉の数々を頂き勇気をいただくことができました。
【ここまでの収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金 ¥ 4,480,000より、システム利用手数料を差し引いた額¥ 3,642,240をお預かりさせて頂き、自己資金額と合計して総計 ¥11,400,000円を持って再建の準備を進めております。
外装工事費用 190万円(予定より10万円安く仕上がりました!)
電気・水道復旧工事費用 350万円(予定より150万円高くなってしまいました・・)
※思いのほか天井裏の浸水がひどく再利用できない部分などが多くありました。
シャワー室設置 300万円(100万円ほど高くなりました。。。)
※水道管などの配管し直しなどがあり、予算よりも高くなってしまいました。
キャンプ場施設 100万円(廃材利用などで大幅に節約!)
※解体した築150年の牛舎の廃材を頂くことができまして、キャンプ場内の設備に使うことができたため節約となりました。
キャンプ場備品 150万円
内装工事材料費 50万円(半分くらいで済みました!)
※多くの皆様のご尽力により予算の削減につながりました。
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合計 約1140万円(予定よりも少しオーバーしてしまいました・・)
【進捗報告書を発送しました。】
予定よりも少し遅くなってしまいて申し訳ありません。
11月1日に布良郵便局より郵送にて「富崎館再建 進捗報告」を発送しました。
よろしければご高覧ください。おそらく2、3日中にはお手元に届くこととなります。
【これからもどうぞよろしくお願いします。】
皆様のお陰を持ちまして、ここまで準備を進めることができました。
ここからは本当にスタート直前となりなお一層頑張ってまいります。
今後の進捗の様子などはレディーフォーの新着ページ、
そして富崎館YouTubeチャンネル
でご案内してまいります。
ぜひ、ご覧頂きお近くにお寄りの際にはぜひお立ち寄り下さいますと幸いに存じます。
これまで本当にありがとうございました。
そしてこれからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
八代健正 八代美歩