内戦後の中央アフリカにて、栄養失調児の母達に農業での自立を!

内戦後の中央アフリカにて、栄養失調児の母達に農業での自立を!

支援総額

1,510,000

目標金額 1,430,000円

支援者
91人
募集終了日
2015年1月15日

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プロジェクト本文

中央アフリカのバンギにて、栄養失調児の母親たちに農地を借り提供します!農業指導を行い、作物を育て売ることで自立への第一歩を踏み出すことを目指します。

 

はじめまして!こんにちは。徳永瑞子と申します。若いころエチオピアでの飢餓対策の難民キャンプの経験から、貧しいアフリカの人たちの為に何かをしたいと考え23年前「アフリカ友の会」を発足いたしました。

 

今回、中央アフリカ共和国のバンギ、ブエラブ地区の「アフリカ友の会 栄養失調児センター」に通う貧困の母子家庭の母を対象に、私達「アフリカ友の会」が、農地にするための土地を借り上げ、貧しい若者を雇用し耕作地を開墾、農工具・種を購入し、農業指導者を雇い指導します。しかしながら、土地の借り上げ、開墾農工具などの購入費合計143万円が不足しております。

 

1日1食食べることが出来るかどうかの母親たちが、食物を作り、食べて売って、自立した生活が出来るように目指します。ご支援、よろしくお願い致します!

 

【栄養失調児センターで給食を食べる低蛋白症の栄養失調児と母たちと共に】

【栄養失調児センターの母子たち】

 

プロジェクト立ち上げのきっかけ 

 

2012年12月からの内戦により人々は大きな被害を受け、貧困は更に悪化しました。栄養失調児は増加し、子どもを抱え食べていくことすらできない母子家庭の母親たちが自立していくためには、農業での自立が一番だと考えました。
私達は、エイズ患者を対象としたの農業を3年前から行っていますが農業は彼らを自立させています。このプロジェクトの終了後には、自分たちの力で継続できるようになるのです。母親が農業で自立し、子どもを食べさせ学校に行かせることが出来るよう目指し、このプロジェクトを実行したいと思いました。

 

【背より高い草の茂る広大な荒れ地を、このような農地にします】

 

具体的なプロセス

 

①中央アフリカ共和国バンギ市ブエラブ地区にあるNGOアフリカ友の会保健センター・栄養失調児センターに通う栄養失調児を持つ母子家庭の母親たちの中から特に劣悪な生活状況下の母子30名を、ソーシャルワーカーと検討の上選び、対象者とする。

②農地とする4ヘクタールほどの土地を、地主から借り入れる。

③荒れ果てた草木の茂る土地を、草木を刈って農地にするために、若者たちを20名雇い、1か月ほどで農地として使えるように開墾する。

内乱後の仕事の無い中での若者たちの雇用の意味は大きい。

④くわ・鎌などの農工具を購入。種を購入し、農業指導者の指導を受けながら、母親たちは農業を始める。

収穫までの2か月間は母親たちに生活支援金を出す。

⑤主食であるマニョック(キャッサバ)・野菜類を作ることで、食べられるようになり、それを売ることにより、自立した生活が送れるようになる。母親の自立は子どもの将来を導く。食べられること・義務教育の無いこの国で子どもを学校に行かせることができることは大きな喜びである。

 

【現地のスタッフです】

 

支援金の内訳

 

貧困に苦しむ栄養失調児の母30名を対象
*4ヘクタールを借りる 2ヘクタールを2か所 借地代(2年間)4ヘクタール×10万円で40万円
* 開墾代若者を雇う 20名×500円×30日間で30万円
* 農耕具 くわ、鎌  30名×3000円で9万円
* 種の購入: 野菜、キャッサバ    10万円 
* 野菜収穫までの2か月間30名の婦人たちに生活支援金を月に5千円 2か月×5千円×30名は30万円
*農業指導者1名 1万円×24か月は24万円
このプロジェクトの為の143万円が足りません

 

【このような土地を農地にします】

 

最終的な理想・どのような社会を作りたいか

 

2012年12月からの内乱で多くの人が家や家族を失いました。

この国の多くの人は1日1ドル以下の生活をしておりましたが、生活は更に貧しくなりました。今、仕事もなく子どもを抱えた母親が生きていくためには、このような支援が不可欠です。母親が仕事を持ち、収入を得、一家が自立していくこと・それがやがては子どもの明るい未来を導くと考えます。

最終的には、この国が1日も早く安定し、皆が仕事を持ち、食べていけるようになること、内乱前の貧しくても平和な生活ができ食べていけるようになること、国の安定が何よりの皆の願いだと思います。

 

 

【栄養失調児と母】

 

我々の団体について


最貧国のひとつである中央アフリカのバンギのブエラブ地区に於いて、栄養失調児・孤児・HIVエイズ/結核患者等の生活弱者を対象とした保健センターをつくり、支援活動を続けています。

 

●活動内容●

・栄養失調児センターの運営(栄養失調児のケアと給食サービス)

・小学校識字教室の実施

・エイズ孤児への生活&就学支援

・診療所の運営(HIVエイズ及び結核患者への診療及び訪問診療)

・HIVエイズ感染拡大防止のための啓発教育の実施

・エイズ患者への生活自立支援(洋裁教室・マイクロクレジット・農業)

・生活弱者への支援

 

私達のプロジェクトに、ご支援よろしくお願いします!

 

<引換券について>

 

¥3,000 の支援で受取る引換券
サンクスレター
ニュースレター
ポストカード2枚(中央アフリカの画家のイラスト入)



¥10,000 の支援で受取る引換券
サンクスレター
ニュースレター
ポストカード2枚(中央アフリカの画家のイラスト入)
エコバック柄違いで2枚(アフリカの生地で現地で縫製・柄はお任せください)
紅茶(ケニア産)



¥30,000 の支援で受取る引換券
サンクスレター
ニュースレター
ポストカード2枚(中央アフリカの画家のイラスト入)
エコバック柄違いで2枚(アフリカの生地で現地で縫製・柄はお任せください)
コーヒー(エチオピア産アラビカ)
本(アフリカの詩)


¥100,000 の支援で受取る引換券
サンクスレター
ニュースレター
ポストカード2枚(中央アフリカの画家のイラスト入)
エコバック柄違いで2枚(アフリカの生地で現地で縫製・柄はお任せください)
エプロンドレス(アフリカの生地で現地で縫製・柄はお任せください)
コーヒー(エチオピア産アラビカ)
本(アフリカの詩)


 

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プロフィール

最貧国のひとつである中央アフリカ バンギに栄養失調児とエイズの診療所を作り活動をしています。東京在住。国際看護の学生の指導にも尽力しています

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リターン

3,000


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引換券詳細
サンクスレター
ニュースレター
ポストカード2枚(中央アフリカの画家のイラスト入)

支援者
42人
在庫数
制限なし

10,000


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サンクスレター
ニュースレター
ポストカード2枚(中央アフリカの画家のイラスト入)
エコバック柄違いで2枚(アフリカの生地で現地で縫製・柄はお任せください)
紅茶(ケニア産)

支援者
41人
在庫数
制限なし

30,000


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サンクスレター
ニュースレター
ポストカード2枚(中央アフリカの画家のイラスト入)
エコバック柄違いで2枚(アフリカの生地で現地で縫製・柄はお任せください)
コーヒー(エチオピア産アラビカ)
本(アフリカの詩)

支援者
12人
在庫数
制限なし

100,000


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サンクスレター
ニュースレター
ポストカード2枚(中央アフリカの画家のイラスト入)
エコバック柄違いで2枚(アフリカの生地で現地で縫製・柄はお任せください)
エプロンドレス(アフリカの生地で現地で縫製・柄はお任せください)
コーヒー(エチオピア産アラビカ)
本(アフリカの詩)

支援者
4人
在庫数
制限なし

プロフィール

最貧国のひとつである中央アフリカ バンギに栄養失調児とエイズの診療所を作り活動をしています。東京在住。国際看護の学生の指導にも尽力しています

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