弱視にも誰の目にも優しい手帳 -Project 白黒反転手帳2016-

弱視にも誰の目にも優しい手帳 -Project 白黒反転手帳2016-

支援総額

781,000

目標金額 700,000円

支援者
47人
募集終了日
2015年9月6日

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2015年08月30日 19:56

手帳プロジェクトにかける想い(1) ~当時を振り返り~

皆さんこんにちは。

アーチャレジーの安藤です。

 

ついにプロジェクト終了まで、あと1週間となりました。
ここ数日でたくさんの方からご支援ご協力をいただき、達成率は80%に!
まだ100%ではありませんが、段々とゴールが見えてまいりました。
本当にありがとうございます。

 

今回からは終盤に差し掛かったということもあり、私たちがこの手帳制作にかける想いをお話ししてまいりたいと思います。

1回目の今日は少し時を遡って、2015年度版制作時のお話をさせていただきます。

 

 

私たちが手帳制作を決意したのは昨年(2014年)12月のことでした。
きっかけは当時制作にかかわった学生さんの「面白いものを作りたい」という一言でした。
「それなら弱視でも使える手帳はどうかな」と私が考え、構想を練り始めたのです。


生まれてから約20年、視覚障害と付き合ってきた私です。どうすれば弱視にとって見やすくなるのかをこれまでの経験から考え抜きました。
そしてどうすればみんなにとっても使いやすくなるのかを仲間と話し合い、デザインの試行錯誤を重ねること約1か月、2015年2月に試作品の制作までこぎつけたのです。

 

しかし問題はそこからです。
どこで売ってもらえばいいのか、どうやって宣伝するればこの手帳を必要としている人に届くのか、会社を立ち上げて数週間の私たちには、右も左もわからない状態でした。
流通や小売りについて、周りの方に教わる日々が続きます。(今もそうですが・・・。)
加えて、今まで見たこともない製品ということで、お店側も「果たしてこれが売れるのか?」と、なかなか置いてもらうまでには至りません。

 

その後 3月に行われた「文具祭り」で発売開始と発表し、多くの方から反響が寄せられるようになり、一つまた一つと、徐々に売れ始めます。
視覚障害者向けの福祉機器展示会では手帳を目にした方から「こういうのを待ってた!」「今までは自分で印刷して作っていたんだよ」というお話をいただくことも多々ありました。
そんな声に押され、こういう商品を待っている方はまだまだたくさんいらっしゃるのだと確信し、2016年版も作らなくてはという思いに駆られるようになりました。


次回は2016年版プロジェクト始動までのお話しをさせていただきます。
明日夕方更新予定ですので、ぜひご覧ください! 

リターン

3,000


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a、サンクスレター
b、特設サイトでの名前公開

支援者
16人
在庫数
制限なし

10,000


alt

a+b
c、オリジナルポストカード
d、完成した手帳+白ペン
 ペン先の太さを0.5mm、0.7mm、1.0mmからお選び頂けます。
ご希望の方には手帳をギフト包装します!

支援者
24人
在庫数
制限なし

30,000


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a+b+c+d×2
e×2、完成した手帳に書き込めるパステルカラーペン5色セット
f×2、手帳をキズや汚れから守ってくれるビニール製透明カバー

ご希望の方には手帳をギフト包装します!

支援者
8人
在庫数
制限なし

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