白血病、悪性縦隔リンパ腫発症、4歳猫の抗がん剤治療にご支援下さい！

4月2日、プロジェクト達成致しました！

ご支援、応援を頂いた皆さま、本当にありがとうございます！！

 

　NEXT GOALについて　

これまで40万円（手元に届くご支援金額：約35万円）を目標額としてきましたが、殿の治療を進めていくと、当初、想定していなかった事が多々あり、総額の治療費が2.5倍から3倍近くになってしまう事がわかりました。

（それ以上に掛かってしまうかもしれません）

 

そこで、恐縮ながら、ネクストゴールを設定、挑戦させて頂く事とさせて頂きました。

ネクストゴールの目標額は、70万円（手元に届くご支援金額：約60万円）とさせて頂きます。

ネクストゴールご支援金の使途は、継続して、殿の治療費、検査費、状況によっては入院費、及び、フード代等に充てさせて頂きたいと思います。

※これまでの治療費についてのご報告はこちらをご覧ください。

 

目標に到達できなかった場合でも、もちろん殿の治療はできる限り継続します。

ただ、現状では、どこまで、いつまで、殿の治療が続くかわからず、白血病・リンパ腫という病気の特性上、終わりの見えない治療となる可能性も高いため、皆さんのお力添えを頂けますと幸いです。

 

※以下、当初からのプロジェクト概要となります。

　▼自己紹介　

カトウと申します。

数あるプロジェクトの中からご覧いただき、誠にありがとうございます。

宜しくお願い致します。

 

 

 

　PayPay、ゆうちょ銀行での代理支援（直接支援）について　

インターネットでのご支援が難しい方は　こちら　に代理支援（直接支援）のご案内をしていますので、ご確認頂ければ幸いです。  

 

 

　■殿との出会い　

【2017.5月】

自宅近所の駐車場にて、子猫の鳴き声が聞こえ確認してみると1台の車のボンネットから聞こえ、なんとか所有者の方にボンネットを開けて頂き、生後1カ月ほどの子猫を保護しました。

近所の動物病院で、ノミ・ダニ検査、半年ほど後に白血病・エイズなど、諸々の検査は陰性で、体調をチェックしてもらいましたが、幸い、特に問題ありませんでした。（後に、白血病が陽性になっていることがわかります）

 

性格は温厚で極度の怖がりです。我が家には、先住犬や他の猫がおりますが誰に対しても怒ることなく、穏やかで、癒しの存在です。

 

【2022.1月】

朝起きると嘔吐を繰り返しており、動物病院へ。

ウイルス性の胃腸炎とのことで、嘔吐止め、点滴の処置を受けましたが、1週間ほど経っても食欲が戻らず、再び受診したところ、血液検査、レントゲン、エコー、細胞診などの検査をして、悪性縦隔リンパ腫の可能性が高いことがわかりました。

また、この時の検査で白血病に罹患していることもわかりました。

我が家にいる猫は皆、迎え入れた時の検査で陰性を確認できていましたが、なぜ陽性になったのかはわかりません。

※現在、他の猫とは、なんとか隔離して生活しています。

 

病気になる前は、5.6キロほどあった体重も、現在は4.2キロまで落ちてしまいました。

お腹がベッコリとへこんでいて、背骨や腰骨が目立つようになってしまいました。

 

 

　■診断、治療　

まだ4歳の若さですが、悪性縦郭リンパ腫、低分化型とのことで、進行も早いようです。

縦隔リンパ腫は、左右の肺を繋ぐ場所にできる腫瘍で手術で取り除くのは難しいそうです…

手術のほか、放射能治療も不可のようで、治療は抗がん剤の一択しかないとの事でした。

でも、まだ、できることがあるなら早い方が良いと思い、診断当日と翌日に、脱水を防ぎ、抗がん剤治療ができるように補液とステロイドを注射してもらい、翌々日から抗がん剤による治療を開始しました。

 

動物の抗がん剤治療は、人間のそれと比べると、副作用が軽いと言いますが、抗がん剤を投与された後、3日ほど、殆ど食べられず、水も飲みませんでした。

4日目には多少、食欲が出たものの、それでも、ちゅーる1本は食べられません。

段々と食欲は出てきますが、治療は、週に1回、抗がん剤を投与していくので、ちゅーるを1本完食できないまま、次の抗がん剤治療…の繰り返しです。

 

今は何でもいいので食べてくれるものを探して買い集めていますが、どれも殆ど興味を示さず、食べないフードが貯まっていっています。

元々、ウェットフードは好きではない（ちゅーるは普通に食べてましたが）ので、嗜好性の強いカリカリを探しています。

 

 

　■治療方針　

基本的には、抗がん剤とステロイド、補液等の治療になります。

貧血の症状もある為、状態をみて輸血する事もあります。

抗がん剤については、プロトコールは【変更型NCSUのプロトコール】が採用されましたが、1週目の血液検査で貧血が見られたため、1週目で投与する薬剤を2週に分けました。現在、2週目を終えたところですが、体調を見て調整頂いているため、1クール終えるまでに、10週前後掛かります。1クール終えたところで、状態を見つつ、2クール、3クールと続きます…

 

病気や治療について、こちら にも詳しく記載していますので、宜しければご覧ください。

（別のウィンドウで開きます）

 

　

 

　▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ　

食べることが大好きな子なので、食べられない体調であることが、何よりつらいです。

白血病由来の悪性縦郭リンパ腫は、完治は難しいと言われていますが、せめて寛解を目指したいです。

生きることが苦痛にならないよう、お腹いっぱいご飯を食べられるようにしてあげたいです。

 

私も、妻も、病気がわかった時は毎日、何度も泣きました。

できることは、全てしてあげて、殿が幸せな猫生だったと思えるように、また、同じ病気を若くして患ってしまった子を飼っている方々へ、少しでも、希望が見えたり、不安を取りのぞけるようになれば、と思い、プロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

 

 

　▼プロジェクトの内容　

寛解すれば、定期的な検査、診療で数年生きることができ、日常生活も平穏に送れます。

 

その為には、抗がん剤治療が期待通りに効いてくれることが必要になりますが、1クール行うだけでも30万円以上掛かり、輸血や都度の検査なども合わせると、それ以上の治療費、診療費が必要です。

その他、殿が生活する部屋の温度や湿度などの管理の為、空調を24時間稼働させたり、先に書いたようなフード代などにも費用が掛かってしまいます。

ご支援いただいた支援金は、抗がん剤の治療費に充てさせて頂きたいと思います。

 

 

万が一、殿が亡くなってしまった場合、頂きました支援金はこれまでに掛かった抗がん剤治療費や輸血等、その他の治療費・診療費に充てさせていただきたいと思います。

 

 

　▼プロジェクトで目指すところ　

殿はまだ4歳です。

病気以前のようにご飯を食べ、ただそこに生きていてくれるだけで良いんです。

殿の存在そのものが、家族全員の癒しです。

 

寛解まで、何クールの治療が必要になるのかわかりません。

ご支援の程、宜しくお願い致します。

 

 

　▼画像など　

【診断書、初回検査時】

 

【抗がん剤1回目】

 

【抗がん剤2回目】

 

【治療3週目、輸血時】 

 

最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

 

連絡先：プロジェクト実施中はSNSの連絡先を記載していましたが、現在、SNSはやむを得ない事情により閉鎖しております。
もしも当方にご連絡されたい方がいらっしゃいましたら、READYFORのメッセージ機能でご連絡をお願いいたします。

 

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【READYFOR事務局からのご案内】

 

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