トラックにひき逃げされた地域猫トラちゃんの治療費ご支援ください

注意⚠️プロジェクトページには一部、動物がケガをしている画像等センシティブな内容が含まれています。

 

▼自己紹介

会社がある足立区で、足立保健所地域猫活動ボランティアグループ"イリヤネコ"として登録し、TNRや給餌・寝床提供など活動しています。トラちゃんは2021年位から活動エリア内にくるようになりましたが、当時まだ去勢手術もしておらずゴハンをあげる度に、必ずシャーっといっていました。2022年10月28日、去勢手術をしてからはベタベタ人懐こいかわい子ちゃんになり、今ではみんなに愛される地域猫です。

2023年秋から、仲良くなった地域猫のメグちゃんと過ごしていましたが、今年6月初めにメグちゃんが突然亡くなってからは(おそらく交通事故死)、1人でがんばって生きていました。

メグちゃんの事故から10日後、未去勢の若い猫”Bちゃん”と喧嘩をし…喧嘩というか一方的にやっつけられたような状況で、顔が腫れ、腕にも穴があいていました。それ以降、Bちゃんが近くにくると怖くて逃げたり、その場で立ちすくんだりしていました。

＊Bちゃんに噛まれてから日に日に顔が腫れてきました。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

いつもと同じように、公園のベンチに座っていたトラちゃんが、2024年10月14日夜21:06に公園前を走るトラックにはねられてしまいました。(トラックだったことは後日防犯カメラを確認してわかりました)

声が聞こえた気がして、すぐ窓から公園をみたところ、トラちゃんが転がって悶絶しており、最初は誰かと喧嘩をしているんだと思い声をあげて止めようとしましたが、喧嘩ではなく、トラちゃんだけ車道に倒れこみました。すぐ駆けつけると口から血を流し大きな声で痛みを訴えており、近くに住む同じボランティアグループの従業員と、ご近所の餌やりさんに電話をし、みんながトラちゃんのために集まりました。

 

血を流し、痛がるトラちゃんを箱にいれ、病院に電話をし、受入れ許可をもらってから連れて行きました。到着すると直ぐに先生が来てくださり、大丈夫かも知れないが口から出血しているので、骨折ヶ所や内臓損傷がないか確認するため麻酔下でCTをること、採血して猫エイズ(FIV)など確認し、その後の治療について相談することになりました。

 

 

CTの結果、鼻•上顎•眼窩•顎関節骨折•歯が折れ舌損傷等がみつかりました。内臓損傷はないものの自力で食べることができないため、首に管をいれて給餌をする必要があること、裂けた上顎皮膚と舌の縫合、折れた歯の抜歯、また脇に古い傷があり膿が溜まっていたため切開し処置をする必要がある事が伝えられました。

 

 

 

 

FIV陽性で貧血ということで、翌日病院からお電話を頂き、輸血をした方がいいがドナーがおらず、地域猫でドナーになれる子がいたらトラちゃんに輸血できるというので、保護している兄弟(モディ•ガンディ)を連れて行きました。2匹ドナーにすると、それぞれ検査等必要になってくるため1匹(ガンディ)で対応してもらいました。

*2匹一緒に飼って頂ける里親さん募集中です。

＊事故翌日、貧血状態のまま麻酔下で手術を受けるリスクを少しでも回避するため、ガンディにドナーになってもらいました。

 

下記、診断書になります。

2024年10月23日

首からの経管栄養に立ち会わせていただきました。

 

2024年10月27日

トラちゃんが自分でフードを食べようとしないので、首からの強制給餌を朝からストップして様子をみました。

食べたい素振りをするものの、うまく食べられてないようで唇でドライフードを外に押し出してしまう状況でした。

2024年10月31日

トラちゃんに面会に行きました。まだ、ちゃんとご飯を食べずにいました。少し撫でてあげていると食べようとしますが、上手く食べられません。指でチュールをあげてみたら舐めてくれました。

 

2024年11月06日

ご飯を食べることが出来るようになってきたため、退院することができました。事務所のケージの中では、ほとんどフードを食べませんでしたが、入院中に差し入れした焼かつおをあげてみたら7日夜にやっと食べてくれました。まだ食欲にムラがあるため完全回復ではないようです。。また、顎関節を骨折したためアクビが辛そうなのと、グラついている歯があること、貧血で通院が必要になります。

 

★なぜか支払い費用の明細がアップされていない状態でしたので、追加しました(2024.12.04)

 

▼プロジェクトの内容

足立保健所登録の地域猫活動ボランティアグループとして、会社周辺の猫ちゃんたちを地域猫登録し、毎日お世話をしています。日々ボランティアでおこなっていることに加え、高額になる治療費を全額負担するのはとても厳しいため、トラちゃんの治療、入院、保護、リハビリ等にかかる費用のご支援を賜りたくプロジェクトを立ち上げました。

もともと外猫ちゃんなので、退院したあと通院での治療は難しく、自分でご飯が食べられるようになるまで入院するしかありません。是非、トラちゃんのご支援お願い致します。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

骨折したところが治ってきて、自分でご飯が食べらるようになったら退院できると思いますが、このようなの事故の後、トラちゃんがこれまで通り公園で生活できるとは思えません。

怖がってどこかに行ってしまうと思います。

FIVキャリアでもありますが、事務所内で保護をいたします。

リターンにつきましては、経過報告とお礼のメールとさせて頂きますことご了承ください。

 

＜1.ペット保険について＞

地域猫のためペット保険には加入していません。

 

＜2.万が一の場合の代替資金使途について＞

万が一、トラちゃんが亡くなってしまった場合

ご支援いただいた資金につきましては、恐縮ですが返金せず治療費に使用させて頂きます。

 

＜3.問合せ先＞

本クラウドファンディングに関するお問合せ先は下記の通りです。

iriyaneko@outlook.com

タイトルには”トラちゃん”を含むよう、お願いいたします。

トラちゃんという文字がないと、迷惑メ－ルとして処理してしまうことが考えられます。

 

＜4.掲載資料や名称使用の許諾について＞

動物病院様の診断書等資料につきましては、名称を伏せるという条件で許可を頂きました。

足立保健所生活衛生課動物愛護事業　ご担当者様に内容をご確認の上、許可を頂きました。

この場をお借りして、皆様のご理解ご協力に感謝申し上げます。

 

<5.治療方針等変更になった場合の対応について＞

プロジェクト完了までに、治療方針に変更等生じた場合、支援者のみなさまやREADYFOR事務局に速やかにお知らせいたします。

 

＜6.READYFOR事務局から＞

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングガイドライン

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

＜プロジェクトについて＞
（１）資金の使途

トラちゃん　の交通事故後の今後の治療費にあてます。

（２）目標金額と資金の内訳
目標金額：45万円
（資金の内訳）
今までの治療費：36.2万円（A病院）

(＊2024年12月06日追記:内金10,000円を今までの治療費にふくめていなかったため、実際の治療費は37.2万円でした)
今後の治療費：8.8万円

Ready for手数料: 6.3万円

税金(10%)  : 0.63万円

＊残金を治療費として使用させて頂きます。

  

（３）集める資金を使用しての治療期間
2024年10月14日〜2025年2月28日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。