炎症性腸疾患を発症の３歳になったばかりのトラちゃんをご支援下さい！

《第一回：猫の炎症性腸疾患について》

こんにちは。ご覧頂きありがとうございます。また、ご支援、拡散のご協力ありがとうございます。

トラちゃんは、2月19日に炎症性腸疾患（IBD）の診断を受けました。

この病気は人でいうクローン病と潰瘍性大腸炎に当たりますが、病名を聞いたことがあった程度で、症状などはほとんど知りませんでしたし、猫にもある、それも若い子にもあるとは夢にも思っていませんでした😢

しかも猫ちゃんは一般に、胃に溜まってしまった毛玉をよく吐くと言われます。

また、IBDの代表的な症状として、食欲低下、嘔吐、下痢などがありますが、これらの症状は、他の病気が原因としてもよくある症状なので、IBDを診断する上で、その辺を見極めるには、段階を踏んで一通りの検査が必要になってきます。

そこで、トラちゃんがそういった症状を発症して、初診から各種検査、最終的に内視鏡検査等に至った実際の経緯と、

実際にトラちゃんの症状がどうだったかということを、見たまま感じたままを、参考程度になりますが書き残していこうと思っています。

食欲低下、嘔吐、下痢などの症状が慢性的に続くような場合の参考になればと思います。

◉炎症性腸疾患（IBD）とは、胃や小腸、大腸の粘膜内に原因不明の慢性的な炎症が起こるもので、主な症状としては、慢性的に嘔吐や下痢といった消化器症状を示すことが多いようです。

また発症の原因や病態はまだ不明な点が多いようです。

（※人の炎症性腸疾患としては、クローン病と潰瘍性大腸炎がありますが、同じと考えて良いようです）

代表的な症状としては、消化管が炎症を起こすことで、食欲低下、嘔吐、下痢、などの症状が見られるようです。

◉長くなりますので今回はここまでとして、次回は、実際にトラちゃんの症状はどういった経緯を辿ったのかというところから始めたいと思います🙇‍♂️😻🙇