打ち上げ花火を小児患者さんと地域の子どもたちへ|とりだい病院

打ち上げ花火を小児患者さんと地域の子どもたちへ|とりだい病院

寄付総額

4,665,000

目標金額 800,000円

寄付者
501人
募集終了日
2022年7月9日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

達成のお礼と今後のご寄附について


 

100名を超える多くの方々からのご寄附により、開始から1日で目標金額の80万円を達成することができました心より御礼申し上げます。


始まった当初は、絶対に達成させる!という気持ちでいましたが、実際のところ不安でいっぱいで、毎日応援いただけること、ご寄附いただけることが本当に心の支えとなって、今日まで進むことができました。このクラウドファンディングを通じて、応援されること、人に支えてもらえることが本当に嬉しく、活力になることを私たちは改めて身をもって体感しました。


このクラウドファンディングの達成はもちろん終わりではなく始まりです。7月にこどもたちのために、しっかりと素敵な花火を打ち上げることがご寄附いただいた皆様に対してももっとも重要であると考えています。


そして、残り22日間という期間ですが、引き続きクラウドファンディングでご寄附を募って参ります第一目標を超えたご寄附については、今後、小児病棟の子どもたちをはじめ、患者さんに楽しんでいただける企画に活用させていただきます。


立ち上げ段階でこれらのご寄附は、より活動を前進させる大きな力になります。皆さまの思いを無駄にしないよう全力で取り組んで参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。


2022年6月17日 追記
とりだい病院

 

病気と闘う子どもたちに勇気とエールを。
とりだい病院が、花火を打ち上げるためにクラウドファンディングに挑戦します。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。鳥取大学医学部附属病院(とりだい病院)です。とりだい病院は40を超える診療科があり、さまざまな患者さんが来院されます。なかでも小児総合病棟は、小児科、脳神経小児科、小児外科にかかる0歳~15歳未満の子どもたちを対象とし、身体的にも精神的にもよりよいケアを提供するため、日々命と向き合っています。

 

 

小児病棟で過ごす子どもたちは、さまざまな疾患を抱えています。日々の診療や治療に全力で向き合うことはもちろんですが、とりだい病院では病気と闘う子どもたちに、「少しでも勇気を持ってほしい」「少しでも入院生活を楽しんでもらいたい」という思いで、さまざまな取り組みをしてまいりました。

 

今回は、2022年の夏、子どもたちに「打ち上げ花火」をプレゼントするためにクラウドファンディングに挑戦します。皆様の温かいご寄附を、よろしくお願いいたします!

 

 

 

ひとりの医師が声を上げた。
子どもたちに楽しんでもらいたくて、たくさんの取り組みをおこなってきました。

 

これまでとりだい病院では、小児病棟の子どもたちにさまざまな取り組みをしてきました。

 

子どもたちに少しでも入院生活を楽しんでもらいたい。そのような思いで、病棟内の壁面にホスピタルアートを描いたり、クリスマスには医師がサンタの格好でプレゼントを配ったり。院内の職員みんなでアイディアを出しながら、子どもたちに楽しんでもらう取り組みをおこなっています。

 

小児病棟のホスピタルアート
JR米子駅さんと子どもたちとのリモート交流
手術室ホスピタルアートと花火イベントをまとめるメンバー
クリスマスにはサンタさんやトナカイさんがプレゼントを配ります
小児科の医師たち

 

しかし新型コロナウイルス感染症が拡大して以来、面会は原則禁止となり、病棟でのイベント数も減少…。感染予防のため病棟から出ることができず、感染症が拡大する以前と比べて子どもたちの楽しみも減ってしまっています。

 

そのようななか、消化器内科の杉原医師は昨年、病棟から出られない子どもたちに外の景色を見せてあげたいと、私費を投じ、世界のさまざまな景色が映し出される「どこでも窓」を小児病棟にプレゼントしました。

 

「どこでも窓」には世界中の街並みや川、素敵な景色が流れ、子どもたちは目を輝かせて、モニターに映る映像を眺めていました。

 

 

なかでも花火の映像は子どもたちにとても人気で、映像の中で花火が打ち上がるたびに子どもたちは満面の笑顔を浮かべます。

 

花火の映像を見ながら目をキラキラさせている子どものお母さんが、その様子を見ながら杉原医師にこう伝えました。

 

「せっかくの夏休み。今年は入院で花火を見ることを諦めていました。でも、モニターで花火を見せてあげることができました。ありがとう!」と。

 

この時、現場の職員たちは「ハッ」としました。自分の子どもの頃を思い返してみても、夏休みは、海水浴、お祭り、家族旅行…など、たくさんの楽しい思い出のある大切な時間です。

 

新型コロナウイルス感染症も心配ななか、外での思い出づくりはむずかしいかもしれないけれど、「花火」であれば院内にいながら「リアルで楽しめる」のではないか。

 

子どもたちに本物の花火を!病気を治すために毎日治療や検査を頑張っている子どもたちにワクワクする時間を!そんな思いを院内で投げかけました。

 

小児科の医師、看護師はもちろん、病院長をはじめとする執行部も大賛成。「子どもたちの笑顔のために花火を打ち上げよう!」と、このプロジェクトが始動しました。

 

 

子どもたちへ「夏の思い出」をプレゼント。
温かいご寄附を、よろしくお願いいたします。

 

職員一同で、子どもたちが外出しなくても楽しめる「プライベート花火」について、たくさん調べましたが、大きな費用がかかることがわかりました。

 

「どこでも窓」の時のように、職員からの寄付で実行することも考えましたが、そのようなやり方では継続してはいけないのではないか。

 

それでも、「子どもたちの大切な夏休み」を守りたい一心で、クラウドファンディングに挑戦することに決めました。

 

皆様からの温かいご寄附を、よろしくお願いいたします!

 

■プロジェクトの概要

日時:7/10(日)夜8時から  ※雨天の場合、7/17(日)に延期

場所:とりだい病院 職員駐車場(湊山公園側)

最大30m開花する2号玉をはじめ、200発の花火を打ち上げます。

 

 

 

資金使途に関しまして

 

・7/10(日)夜8時からとりだい病院 職員駐車場にて最大30m開花する2号玉をはじめ、200発の花火を打ち上げるための費用80万円として使用させていただきます。

 

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

 

税制優遇について

 

鳥取大学へのご寄附については、確定申告を行うことにより税制上の優遇措置が受けられます。なお、寄附金領収書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が鳥取大学に入金された日付で発行いたします。鳥取大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置をお考えの方は対象となる年にご注意ください。


(例)募集期間が2022年7月までのプロジェクトの場合:寄附金領収書は、2022年9月の日付での発行となります。
  
【寄附者が個人の場合】
①所得税の控除
 寄附金額から2千円を差し引いた額が所得税法上の寄附金控除の対象となり、当該年の所得から控除されます。
※寄附金の額が総所得金額等の40%を超える場合は、40%を限度とされます。

②個人住民税の控除
 お住いの都道府県・市区町村が条例で本学を寄附金税額控除の対象として指定している場合は、総所得金額等の30%を上限とする寄附金額について、寄附された年の翌年の個人住民税から控除を受けることができます。 
 
都道府県から指定されている場合【寄附金額-2,000円】×4%
市区町村から指定されている場合【寄附金額-2,000円】×6% 

※詳しくはお住いの都道府県及び市区町村へお問い合わせください。

 

【寄附者が法人の場合】
 寄附金の全額が法人税法上の損金に算入されます。

 

 

ご寄附の前にご確認ください

 

※本プロジェクトはAllin形式になります。ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

※ご寄附確定後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にギフトをお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

※銀行振込にてご寄附いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

※寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

プロジェクト実行責任者:
黒﨑 雅道(鳥取大学医学部附属病院 広報・企画戦略センター長)
プロジェクト実施完了日:
2022年7月17日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

花火イベントを開催する 開催予定日:2022年7月10日(予備日:7月17日)

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
火薬類(煙火)消費許可

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プロフィール

鳥取大学医学部附属病院は、山陰地方(鳥取・島根)のちょうど真ん中に位置する米子市にあり、「地域と歩む高度医療の実践」を理念に掲げ、国立大学病院として、地域の最後の砦としての使命を果たすため、高度な医療を安全に提供することはもちろん、医療人の育成、医学研究にも力を注いでいます。 地域に愛されつづける「米子の医大」となるべく、患者サービスの向上、地域との連携、働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいます。 とりだい病院を、働く人々を、そしてこの豊かな地域をもっと多くの人に知ってもらおうと、3年前に創刊した広報誌『カニジル』は全国に知られる存在になりつつあります。

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ギフト

3,000+システム利用料


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3,000円のご寄附

・寄附金領収書
・お礼状
・大学病院HP上で寄附者様としてお名前掲載(ご希望者のみ)
※寄附金領収書は、2022年10月末までに送付いたします。領収書の日付は、鳥取大学へ入金される2022年9月の日付になります。


*3000円×2口など、複数口でのご支援も可能です

寄付者
294人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


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10,000円のご寄附

・寄附金領収書
・お礼状
・大学病院HP上で寄附者様としてお名前掲載(ご希望者のみ)
※寄附金領収書は、2022年10月末までに送付いたします。領収書の日付は、鳥取大学へ入金される2022年9月の日付になります。

寄付者
181人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000+システム利用料


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30,000円のご寄附

・寄附金領収書
・お礼状
・大学病院HP上で寄附者様としてお名前掲載(ご希望者のみ)
※寄附金領収書は、2022年10月末までに送付いたします。領収書の日付は、鳥取大学へ入金される2022年9月の日付になります。

寄付者
13人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

50,000+システム利用料


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50,000円のご寄附

・寄附金領収書
・お礼状
・大学病院HP上で寄附者様としてお名前掲載(ご希望者のみ)
※寄附金領収書は、2022年10月末までに送付いたします。領収書の日付は、鳥取大学へ入金される2022年9月の日付になります。

寄付者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

100,000+システム利用料


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100,000円のご寄附

・寄附金領収書
・お礼状
・大学病院HP上で寄附者様としてお名前掲載(ご希望者のみ)
※寄附金領収書は、2022年10月末までに送付いたします。領収書の日付は、鳥取大学へ入金される2022年9月の日付になります。

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

300,000+システム利用料


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300,000円のご寄附

・寄附金領収書
・お礼状
・大学病院HP上で寄附者様としてお名前掲載(ご希望者のみ)
※寄附金領収書は、2022年10月末までに送付いたします。領収書の日付は、鳥取大学へ入金される2022年9月の日付になります。

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

500,000+システム利用料


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500,000円のご寄附

・寄附金領収書
・お礼状
・大学病院HP上で寄附者様としてお名前掲載(ご希望者のみ)
※寄附金領収書は、2022年10月末までに送付いたします。領収書の日付は、鳥取大学へ入金される2022年9月の日付になります。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

1,000,000+システム利用料


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1,000,000円のご寄附

・寄附金領収書
・お礼状
・大学病院HP上で寄附者様としてお名前掲載(ご希望者のみ)
※寄附金領収書は、2022年10月末までに送付いたします。領収書の日付は、鳥取大学へ入金される2022年9月の日付になります。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

プロフィール

鳥取大学医学部附属病院は、山陰地方(鳥取・島根)のちょうど真ん中に位置する米子市にあり、「地域と歩む高度医療の実践」を理念に掲げ、国立大学病院として、地域の最後の砦としての使命を果たすため、高度な医療を安全に提供することはもちろん、医療人の育成、医学研究にも力を注いでいます。 地域に愛されつづける「米子の医大」となるべく、患者サービスの向上、地域との連携、働きやすい環境づくりにも積極的に取り組んでいます。 とりだい病院を、働く人々を、そしてこの豊かな地域をもっと多くの人に知ってもらおうと、3年前に創刊した広報誌『カニジル』は全国に知られる存在になりつつあります。

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