【被災地入りしました】

12月21日に、被災地イズミールに入りました。被害が最も大きかった地区(Bayraklı)の自治体、そして政府の緊急事態庁と相談して、現在被災者が最も必要としている物資を届けられるように調整しています。

仮設住宅では現在190軒に約600人が居住されています。新しく整備された仮設もあるので、今後も居住者は増える予定です。被災者は2年間、仮設で生活出来るそうです。これ以外にも、閉鎖されたホテルで生活されている方々や、親戚の家に身を寄せている方々もいらっしゃいます。市役所やＮＰＯも家賃補助や家具の提供等で支援を実施していますが、新しい家に引っ越された方々も支援を必要としています。

現地での聞き取り調査の結果、仮設住宅で生活されている方々のために掃除機を、新しい家が見つかった方々のために冷蔵庫を寄贈する事に決めました。皆さまのおかげで支援を届ける事が出来そうです。改めてましてありがとうございます！