土佐女子吹奏楽部　更なる響きを求めて、マリンバ購入にご支援を！

 

 

 

 

 

私たち土佐女子中学高等学校は1902年に創立され120年以上の歴史を持つ中学・高等学校の女子校です。創立以来、教育方針に「明朗・聡明・愛情・気品」を掲げ、健康な身体と洗練された知性を持つ情操豊かな女性、社会の変化に対応する自立した女性の育成を目指して日々教育活動を行っております。

 

土佐女子中学高等学校HP(https://www.tosajoshi-jh.ed.jp/)

土佐女子中学高等学校Instagram（https://www.instagram.com/tosajoshi.girls/）

 

 

 

私たち吹奏楽部は1973年に創部され、今年度、創立51年を迎えました。

 

「自己に厳しく、そして素晴らしい伝統を」をモットーに、中学1年生から高校3年生まで、49名の部員が一丸となって、日々、切磋琢磨しながら、演奏会やマーチングを始め、地域のイベント出演等にも、積極的に取り組んでおります。

 

 

「吹奏楽の甲子園」の異名を持ち、全国の学生たちが年1回しのぎを削って挑戦する全日本吹奏楽コンクールに出演し、中学高校合わせて、10回、全国大会の大舞台に立つことができました。その他、同じく吹奏楽連盟主催の、全日本マーチングコンテストやアンサンブルコンテストにも毎年参加しています。

 

 

6月に開催された部の節目となる第50回定期演奏会では、OGとのステージを企画し、100名を超えるOGも演奏に参加し、大盛況の本番を迎えることができました。

 

この演奏会を機に、OG会が正式に発足され、在籍した時代は違えど、当吹奏楽部の一員として、陰となり日向となり、愛情を持って部員の健やかな成長を応援し支えていくこととなりました。

 

 

 

 

高知県は全国的にも少子高齢化が加速的に進んでおり、我が校もその影響を大きく受けています。入学者の減少により、部員も減少傾向にあり、全盛期には150名を超えるほどいた部員も半分以下となってしまいました。

 

それに伴い、部活動の運営資金が大きく不足し、老朽化した楽器を購入する経済的余裕がありません。正に、継続の危機に瀕しているといっても過言ではありません。

 

学校で資金を出し、楽器購入に至った例もありましたが、ここ近年は、難しい状況となっています。そこで、保護者の協力を得て、地元の企業にお声がけをし、広告協賛を募り、運営資金を賄っていましたが、残念ながら楽器購入できるまでの金額には達しませんでした。

 

その他、OGが持つ遊休楽器を寄贈して頂く活動もしておりますが、大きな（高価な）楽器となると、入手が難しい現状です。

 

先日、OGからの寄付金で、ようやくグロッケンを購入することができ、新しい楽器で本番に臨むことができました。

 

そして、今回壊れてしまったマリンバ購入を実現させるため、必要資金のうちOGからの寄付金の残金で足りない部分について、クラウドファンディングに挑戦してみようということになりました。

 

 

 

 

この度は当サイトをご覧いただきありがとうございます。吹奏楽部OG会会長パーカッション講師をしております、藤田えりと申します。

 

 

近年、吹奏楽の発展に伴い、沢山の新しい作品の中で打楽器に対する要求も高まっています。

 

マリンバも音板数、音量、深みのある音色など、以前からは考えられない程大きなサイズが必要になりました。特にアンサンブルコンテストでは5オクターブマリンバありきの作品が多く、ほとんどの団体が使用しています。

 

土佐女子吹奏楽部のマリンバは資料にありますように2台あります。

 

 

1台は1978年に購入したマッサーマリンバ（アメリカ製4オクターブ）。この楽器は私が現役生の時に入ってきた楽器で、音板が割れている等、現行の設計と違う為パーツ交換などできず修理不可の楽器です。

 

もう1台は1987年購入のコオロギマリンバ（日本製41/2オクターブ)です。マッサーと同じくらいの音板数で修理もできますが、前述の通り、現在の吹奏楽で使用するのには、音板数が足りずサイズも小さいので使いづらい状況です。

 

今年は吹奏楽コンクール四国大会で金賞を受賞させていただき生徒達の技術も上がってきていますので、更にアンサンブルコンテストでも新しいマリンバを使って成果を上げていきたいと思っています。

 

今まで、サイズが小さいマリンバで苦労してきました。このプロジェクト成功のため、皆さまのお力添えいただけますと幸いです。

 

 

 

 

織田朱美｜吹奏楽部顧問

 

パーカッションパート7名

 

 

 

子どもたちが大人になった時に、少子化だから仕方ない…お金がないから仕方ない…と、色々なことを諦めてほしくありません。

 

そして今こそ、大人である私たちが、この困難な状況を諦めることなく団結して乗り切っていく姿を見せるチャンスだと思っています。

 

熱い思いをもって、日々切磋琢磨する生徒たちがいます。

 

生徒たちのために、温かい愛情を持って見守る保護者がいます。

 

生徒たちにより良い経験をさせようと奮闘する顧問がいます。

 

生徒たちの演奏を楽しみにしてくれている地域の方々がいます。

 

生徒たちを支え、応援する、何百人というOGがいます。

 

土佐女子吹奏楽部は、未来に向けて、更に飛躍できるよう大きな一歩を踏み出したいと思っています。

 

どうか、ご支援を宜しくお願いします！

 

 

 

【ふるさと納税について】

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。詳細は高知県ＨＰ（https://www.pref.kochi.lg.jp/furusato/）をご覧ください。

 

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

 

【本プロジェクトにおける寄附の流れ】

本プロジェクトは、高知県の「ふるさと母校応援制度」の対象事業として認定されています。

 

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません）

 

寄附金は高知県がふるさと納税として受領し、その寄附金から手数料を除いた額が補助金として学校法人土佐女子高等学校へ交付され、プロジェクトを実施します。なお、プロジェクトを実施し、残金が生じた際は、学校法人土佐女子高等学校学校の教育活動に関する経費や、県の私学支援事業の財源に充てる場合があります。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、高知県HP（https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/2024071200099/）をご参照ください。

 

【ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ】

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず希望有りを選択してください。

 

令和7年1月10日（金）（必着）までに、高知県に申請書をご提出いただく必要があります（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

 

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。

 

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

【個人情報の取り扱いについて】

本プロジェクトは高知県の「ふるさと母校応援制度」の対象となるプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、高知県に提供されるほか、高知県を通じて学校にも提供されます。この点をご理解いただいたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

---

※掲載している写真は本人もしくは保護者より許諾を得て掲載しています。