プロジェクト概要

メキシコの固有種ハリナシミツバチが作る不思議なハチミツを日本へ!

豊かな森、伝統養蜂、そして絶滅が危惧されるハリナシミツバチを守りたい。

 

はじめまして。私たちは、福岡で25年以上にわたって有機コーヒー・紅茶のフェアトレードに取り組んでいる株式会社ウインドファームです (http://www.windfarm.co.jp/)。豊かな自然を大切に、手間暇かけた有機栽培のコーヒーの販売を通して、「助け合い」や「分かち合い」が幸せを広げるというメッセージが多くの方に伝わればと思い、活動しています。

今回、私たちの長年のパートナーであるメキシコのトセパン協同組合から、地域の固有種ハリナシミツバチを使った伝統養蜂から生まれる貴重なハチミツを、今年6月に日本へ輸入する予定です。

 

 

しかし、輸入にあたって現地への渡航費、輸送費、商品代金や国内販売時の容器代など、58万円足りません。

そこで、ぜひ皆様にご支援いただきたいと思っています。

 

       (トセパン協同組合のメンバーたちと)

 


これまでにない不思議な美味しさを持ったハチミツを味わい、現地の豊かな森や伝統養蜂を一緒に守っていきませんか。

 

私たちが考えるフェアトレードは、シェアトレード。現地を訪ねてパートナーである生産者との信頼関係を築き、消費者と生産者をつなぐ現地へのエコツアーを開催したり、生産者たちの森を守る活動に共に取り組むなど、ともに環境運動や社会運動にも取り組んできました。

 

* 森林農法と伝統養蜂に取り組むトセパン協同組合 

先住民ナワット族とトトナカ族を中心としたトセパン協同組合は、首都メキシコシティから車でおよそ6時間のところにあるプエブラ州クエツァランという町に本部を置く生産者組合です。クエツァランは山岳地域にある自然豊かな町で、人口の多くが先住民です。


トセパンは、木を切らずに森の中でさまざまな作物を栽培する「森林農法(アグロフォレストリー)」によって、有機コーヒーやスパイス、ハチミツなどを栽培しており、この一帯には生物多様性豊かな森が広がっています。

 

       (多様な動植物が暮らす森林農法の森)

 

この森では果樹や建築資材などの樹木、さらには薬草や装飾用の花も得ることができます。こうした多様な樹木や作物が微生物、昆虫、動物などを呼び、非常に豊かな土壌と生態系をつくりだしています。森林農法は、世界的に森林減少や地球温暖化が問題となっている中、非常に注目されている農法であると同時に、この森と共に暮らしてきた先住民族の伝統や文化を守り続けることにもつながっています。

 

 

    (森とともに暮らすトセパン協同組合) 
※字幕(キャプション)機能をオンにしていただくと日本語字幕が読めます

 

* マヤ文明の記録にも残るハリナシミツバチと伝統養蜂
その彼らが現在力を入れているのがハリナシミツバチによる養蜂です。このミツバチは地域の固有種で、日本人の私たちが想像するミツバチとは全く違います。大きさは体長1cmほどで体は黒色、針は無く、刺される心配はありません。

 

        (巣の入口に集まるハリナシミツバチ)

 

トセパンでの養蜂は、一般的な木箱でなく、伝統的に素焼きの壺が巣箱として使われています。針がないので刺される心配はなく、誰でも手軽に作業ができるため、女性や子どもが養蜂の手伝いをする姿がよく見られます。ミツバチは家族の一員と考える彼らは、その壺を家の軒下に置いて大切に飼っています。

 

  (養蜂の壺。真ん中の出入口部分に見えるのがハリナシミツバチ)

 

    (養蜂家 家の軒下にずらりと並ぶミツバチの巣箱)

 

             (採蜜の様子)

 

絶滅が危惧されているミツバチですが、この地域では、多くの植物が暮らす森林農法の豊かな森があるからこそ、生きることができています。

 

古くはマヤ文明の記録にも、このハチミツが重宝されたことが記されています。しかし、この50年の間に、メキシコ国内では収穫量が多く効率的な西洋ミツバチに取って代わられ、「非経済的」としてハリナシミツバチは見放されてきました。一方トセパンでは、細々とながらもこの伝統養蜂が受け継がれてきたのです。


森を飛び回るミツバチは、蜜を集めるだけでなく、受粉を促し、さらに森を豊かにする貴重な存在でもあります。

 

* 「発酵」というプロセスがうむ美味しさ
森の中のさまざまな花から集められたこのハチミツには、あらゆる風味が凝縮しています。フルーツの甘さ、かんきつ類の酸味などの風味が口の中に広がります。
そして、このトセパンでのハチミツづくりにおける一番の特徴は、「発酵」という興味深いプロセスです。ハチミツをタンクに入れ、半年ほど寝かせることで自然発酵させ、熟成させます。これにより少し酸味のある口当たりのよい美味しいハチミツが出来るのです。

     (一般のハチミツと比べ、さらっとした口当たりです)

 

このハチミツと伝統養蜂を広く知ってほしいという思いから、2010年、トセパン協同組合はハチミツの研究施設と工房をつくり、衛生的な施設の中で、ハチミツが商品化できるよう努力が続けられてきました。現在、地元での販売は行われていますが、日本への輸出にはまだいたっていません。

そこで今回、これまでトセパン協同組合と築いてきた信頼関係と、有機コーヒーのフェアトレードで培ってきたノウハウを活かし、このハチミツを輸入したいと考えています。

 

(伝統養蜂の大切さを守り伝えるため、小学校では採蜜体験があります)

 

このハチミツの輸入は、貴重な固有種のミツバチや伝統的な養蜂、そしてそのハチが暮らす豊かな森を守ることに大きくつながります。

 

地元でしか消費されてこなかったトセパンのハチミツを日本の皆さんに紹介し、広大な森のさまざまな植物からもたらされる豊かな味をぜひ体験していただきたいと思っています。もちろん、森林農法やこの養蜂に取り組むトセパンの人たちの暮らしについてもしっかりお伝えしていきます。

ハチミツを通して、森を守る活動へのご協力をぜひよろしくお願いいたします。

 

       (トセパン協同組合がある地域の豊かな自然)

 

【引換券について】

3,000円
●生産者からのサンクスレター

(現地の画家グレゴリオ・メンデス氏のポストカードでお届けします)
●トセパン協同組合作成のDVD「シエラノルテの大地にいのちをかけて」
(豊かな森とともにある現地の暮らしと、人々の自然への深い愛情を感じていただける作品です。)

 

10,000円:
●生産者からのサンクスレター
●DVD「シエラノルテの大地にいのちをかけて」

●トセパン協同組合のハチミツ(100ml入り)1瓶
●①~⑤のうちご希望のコーヒー2袋
①有機栽培トセパンコーヒ(200g)※豆・粉選択可
②有機栽培ハチドリコーヒ(200g)※豆・粉選択可
③有機栽培カフェインレスコーヒー(200g)※豆・粉選択可
④有機栽培森林農法のインスタントコーヒ(100g)
⑤有機栽培カフェインレスインスタントコーヒ(100g)
※「ハチドリコーヒー」:トセパンと、同じくアグロフォレストリーで

 栽培されたエクアドル産コーヒーとのブレンド。



15,000円:

●生産者からのサンクスレター
●DVD「シエラノルテの大地にいのちをかけて」

●トセパン協同組合のハチミツ(100ml入り)2瓶
●①~⑤のうちご希望のコーヒー2袋
①有機栽培トセパンコーヒ(200g)※豆・粉選択可
②有機栽培ハチドリコーヒ(200g)※豆・粉選択可
③有機栽培カフェインレスコーヒー(200g)※豆・粉選択可
④有機栽培森林農法のインスタントコーヒ(100g)
⑤有機栽培カフェインレスインスタントコーヒ(100g)


30,000円:

●生産者からのサンクスレター
●DVD「シエラノルテの大地にいのちをかけて」

●トセパン協同組合のハチミツ(100ml入り)2瓶
●①~⑤のうちご希望のコーヒー4袋
①有機栽培トセパンコーヒ(200g)※豆・粉選択可
②有機栽培ハチドリコーヒ(200g)※豆・粉選択可
③有機栽培カフェインレスコーヒー(200g)※豆・粉選択可
④有機栽培森林農法のインスタントコーヒ(100g)
⑤有機栽培カフェインレスインスタントコーヒ(100g)

●現地の森に、苗木を1本植林させていただきます。

 ミツバチが特に好む果樹の苗木を生産者に選んでもらい、支援者の方の

 お名前を記載したボードをかけさせていただきます。
(掲載期間は1年間)

 


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