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|革製品の新時代|氷見発、海から生まれた「フィッシュレザー」

野口 朋寿 (富山県氷見市地域おこし協力隊)

野口 朋寿 (富山県氷見市地域おこし協力隊)

|革製品の新時代|氷見発、海から生まれた「フィッシュレザー」

支援総額

1,283,000

NEXTGOAL 1,500,000円 (第一目標金額 1,200,000円)

106%
支援者
75人
残り
38時間 10分
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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(AllorNothing型)。支援募集は11月22日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

【目標金額達成のお礼とネクストゴールについて】

 

ご支援頂いた皆様、本当にありがとうございます!!

皆様からの心からのご支援によって、先日ついに目標金額の120万円を突破することが出来ました!

ですがまだ残り3日、終了まで少しでも多くの方にフィッシュレザー、そしてtototoのことを知ってもらいたいと思っています。

 

そこで.... NEXTゴールを設定させてください! 目標金額は150万円! 今後のご支援は、ネット販売を開始する際に発表を考えている新商品の製造費に充てさせていただきたいと思います。

 

プロジェクト終了までもう少し頑張ります!引き続きのご支援・応援をお願いします!

 

2019年11月19日 野口朋寿

 

400年の漁業文化が根ざす富山県氷見市で
魚の革『フィッシュレザー』誕生!

 

はじめまして!富山県氷見市地域おこし協力隊の野口 朋寿です。


私の住む氷見市(ひみし)は、四季を通じてたくさんの美味しいお魚が獲れますが、中でも冬に獲れるブリ「ひみ寒ぶり」はその美味しさから全国的にも有名です!

 

そんな魚のまち氷見市にて、昨年から地域おこし協力隊として魚の革「フィッシュレザー」を広める活動しています。

 


私の出身は香川県で、子供の頃から絵を描くことやものづくりが大好きでした。

 

大学は芸術学部を目指し進学を機に富山県に引っ越したのですが、在学中に魚の革「フィッシュレザー」の研究を始めたことがきっかけで、氷見市に訪れることになりました。3年の試行錯誤を経て、今では多種多様な魚の皮をレザーにできるという技術を身につけました。

 

現在は氷見市で地域おこし協力隊として地域のまちづくりに関わりながら「フィッシュレザー」を活用して革製品を作るワークショップなどを開催しています。

 

 

「フィッシュレザー」ができるまで

 

この活動を始めてから「なぜフィッシュレザーを作ろうと思ったの?」とよく聞かれます。実を言うと始まりは偶然の出会いからでした。

 

1:出会い

最初のきっかけは大学4年生の時。もともと大学では漆工芸の勉強をしていたのですが、趣味でレザークラフトもやっていました。

 

卒業研究が始まった頃、私は「漆とレザーを組み合わせて何か変わったものを作ってみよう!」と考え、牛革にはじまり豚革、鹿革、ダチョウ、ヘビ、カエルなど様々な種類の革を調達しては漆を塗ってみるという日々を送っていました。

 

 

ある日レザーについて調べていると「なめし加工」という生の皮から丈夫な革へと加工する技術に興味を持ちます。

 

とりあえずなんでもやってみたいタイプの私は、スーパーで売っている鶏皮でできることを知り早速買いに行きました。お肉コーナーで鶏皮をゲットした後、鮮魚コーナーを通った時ふと「魚の皮ってレザーになるのかな」と思い、とりあえず鶏皮と一緒に小さいスズキを1匹買って帰りました。ですが当然ながら加工は失敗するわけで・・・。

 

その後魚の革「フィッシュレザー」について調べると、日本で作っているところがないことを知り、「それなら自分で作ったらおもしそう!」と始めたのが「フィッシュレザー」が生まれる最初のきっかけです。

 

もちろんはじめは魚の皮の加工方法などなにも知らない状態でした。ネットの記事を参考に加工するも、できたものは脂でベトベト、ウッとする魚臭さで堅い干物のよう...。やっぱり素人がレザーに加工するのは無理なのかな・・・と思いました。

 

 

2:“トトサン”プロジェクトへの参加


私が研究を始めた頃、ちょうど氷見でフィッシュレザーを使ってものづくりを始めた人たちがいるという噂を人づてに聞きました。同じ時期にめずらしい取り組みをやっている人がいたことに、とても驚いたと同時に加工に悩んでいた私は嬉しくなりすぐさま会いに行きました。

 

そこでお会いしたのが地元靴職人の釣賀 愛さん!

 

 

釣賀さんは氷見で獲れた魚の皮を廃棄せずに資源として活かしたいという思いから、地元アートNPOの方々と協力し、魚の皮を使ったサンダル“トトサン”プロジェクトを始めていました。そこで私もフィッシュレザー開発のために協力させてもらうこととなりました!

 

 

3:本格的な魚の“革”づくりへの挑戦

 

地元の釣り名人や漁師さん、魚屋さんなど、多くの方からの魚の皮を提供してもらい、本格的に魚の“革”づくりへの挑戦が始まりました。

 

しかし簡単に「なめし」の技術が確立できるはずもなく、魚のにおいが抜けなかったり、しなやかな質感が出なかったりと幾度となく失敗を繰り返した実験の日々は次第に1年、2年と過ぎていきました...。

 

少しずつ改良を重ねながら、革なめしの専門家「川村通商(株)」の職人さんや革産業のまち墨田区にある「東京都立皮革技術センター」の協力も得て、ついに3年後魚臭くない丈夫でしなやかな「フィッシュレザー」を作ることができるようになりました。多くの方の協力、支援がなければここまで出来なかったと強く感じています。

 

 

氷見市発のフィッシュレザーブランド
tototo 誕生!

 

 

私が氷見市の地域おこし協力隊となってからは、日々制作に励みながら「フィッシュレザー」を広める活動を行ってきましたが、今回ついにブランド「tototo」としての商品化の目処がたち、プロジェクトを立ち上げることとなりました。

 

「tototo」というブランド名の由来は、魚を指す魚々=“とと”という言葉に、1文字“と”を加えて、魚々“と”私たち人間が共存し、より豊かな未来を創るという願いをこめて名付けました。

 

「海からの恵みに感謝し、私たちの生活を豊かにする」そんなものづくりを「tototo」では大切にしています。

 

「フィッシュレザー」について


これまでフィッシュレザーを広める活動を通して、「魚臭くないの?」や「強度がないのでは?」ということをよく聞かれますが、そういったことは全くありません。

 

実に15もの工程を通して2週間のあいだ丁寧に加工をする事で、魚臭くない驚くほど丈夫でしなやかなレザーへと生まれ変わります。

 

<フィッシュレザーの作り方>


魚臭さの原因は脂身が酸化するためです。まずは魚の皮についている身を1枚1枚包丁を使って綺麗に削ぎ落しています。身が残らないよう丁寧にしっかりと行います。その後さらに脱脂加工を繰り返し、匂いのもとの脂分を徹底的に除去しています。

 


次に生の魚の「皮」を丈夫でしなやかな「革」にするために「なめし」という作業を行っています。植物から抽出したタンニンという成分を浸透させる事で驚く程丈夫な革に仕上がります。一度に多量のタンニンが入ると皮が収縮しだめになるので、少しずつなめしていきます。

 

 

「なめし」が終わると次は染色です。高濃度で一気に染めるとムラになりやすいので、ゆっくり時間をかけて染めていきます。

 

 

最後は乾燥作業です。乾燥も早すぎると浸透したタンニンが水分と一緒に皮表面に移動し硬くなってしまうため、板に釘で張り付け室内でゆっくりと乾燥させます。

 

 

こうして丁寧に時間をかけて加工することで、魚の皮が丈夫で美しい「フィッシュレザー」に生まれ変わります。

 

リターンのご紹介

 

このクラウドファンディングのリターンが「tototo」初めての商品となります!

今回のプロジェクトでは「tototo」が今後発売予定の新商品を数量限定でご用意しております。さらに先行特典として、10%OFFの価格とさせていただきます。

 

フィッシュレザーは、美しい鱗模様が魅力的ですが、魚種の違いはもちろん同じ魚によっても厚みや鱗模様が違っています。そのため染色や仕立ての全てにこだわり、1つ1つ手作業で制作しています。

 

支援していただいてから完成まで3ヶ月程お時間頂きますが、待つことを含めてお楽しみいただけると嬉しいです。丁寧に心を込めてお作りさせていただきます。

 

天然素材のフィッシュレザーは、鱗模様や染まり方が微妙に異なりますが、それ故に同じ物は存在しません。まさに1点物のフィッシュレザーをぜひ肌で感じていただければと思っています。

 

【コンセプト】

〜常に成長し続けるあなたへ海からの贈り物〜

 

商品には氷見でとれたブリの革を使用しています。ブリの革は他の魚に比べてとても丈夫で、細やかな鱗模様と滑らかな手触りがとても魅力的です。

 

ブリといえば大きさによって名前が変わる出世魚。そんなブリになぞらえて、常に成長し続けるあなたへ高級感のあるアイテムを制作しました。

 

 

名刺入れ、二つ折り財布、キーホルダーのカラーは全部で4色。染色にこだわり、深みのあるカラーをご用意しました。1.グリーン、2.ネイビー、3.ワインレッド、4.オレンジの中からお好きな色をお選びください。

 

※ご使用のモニターや環境によって若干色味が異なる場合がございます。

 

 

◆名刺入れ

 

 

フィッシュレザーの薄くて丈夫な特徴を活かした、コンパクトなのに大容量な名刺入れ。名刺の収納枚数は50枚ほど。たくさん入れてもスリムなため、ポケットに入れてもかさ張りません。またクレジットカード等を収納する事も出来るので、たくさんカードを持っている方はカードホルダーとしてもお使い頂けます。

 

外装にブリの革、内装には高級感のあるヌメ革を使用しています。仕立てや縫製にこだわり、すべて手作業で制作しています。

 

サイズ 縦7.5cm × 横11cm × 厚み1.5cm (折りたたみ時)
※この商品画像はネイビーです。

 

 

◆二つ折り財布

 

 

シンプルで使いやすいデザインに設計していますが、特徴は3つの隠しポケット。カードを収納出来るポケットは隠しポケットを含めると全部で9つ。しっかり現金を収納出来る要素を残しつつ、カードを多く持ち歩けるようにしており、キャッスレスにも対応できるデザインに。

 

外装にブリの革、内装には高級感のあるヌメ革を使用しています。仕立てや縫製にこだわり、すべて手作業で制作しています。

 

サイズ 縦9.5cm × 横11cm × 厚み2.5cm (折りたたみ時)

※この商品画像はネイビーです。

 

 

◆キーホルダー

 

 

フィッシュレザーの風合いが活きるよう、シンプルで使いやすいデザインに。真鍮製の金具がアクセントです。キーホルダーとしての使い方以外にもチャームとしてバックにつけることもできます。

 

ストラップの表にブリの革、裏に牛革を使用しています。

サイズ 縦9.5cm × 横1.5cm(ストラップ部分)

 

フィッシュレザーで、氷見をより魅力的な町に!

 

今回のプロジェクトは、ブランド「tototo」としての商品販売の第一歩となりますが、プロジェクトが達成すれば、事業化としての大きな一歩になります。

 

皆さまからのご支援は、ブランドとしての商品の製造費、ネット販売のためのサイトを開設するための費用として大切に活用させていただきます。

 

今後はネット販売を始め、商品数を増やしていきたいと考えておりますが、ゆくゆくは地域の物件をリノベーションし、店舗や工房をオープンしたいと考えております。

 

現在は氷見の魚屋さんから廃棄される魚の皮を提供していただいているのですが、魚の皮は新しい地域資源「フィッシュレザー」として大きな可能性を秘めていると感じています。

 

個人事業なのでまだまだ微力ではありますが、まずは「フィッシュレザー」が氷見をアピールする商品に、そして「tototo」が氷見を代表するブランドにし、地域活性化の一押しになりたいと考えています。

 

そして将来は日本の港町で生産されたフィッシュレザーが世界に認められる商品となることを夢見ています!

 

長い長い文章を最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

皆様からのご支援、ご協力心よりお待ちしております。

 

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プロフィール
野口 朋寿 (富山県氷見市地域おこし協力隊)
野口 朋寿 (富山県氷見市地域おこし協力隊)
1993年、香川県高松市生まれ。富山大学芸術文化学部入学を機に富山県へ。大学では漆工芸を専門に学ぶも、卒業年次に魚の革「フィッシュレザー」の研究を始めたことが氷見市を訪れるきっかけになる。2018年春に氷見市地域おこし協力隊として活動を始め、地域おこし協力隊としてまちづくりに関わりながらフィッシュレザーの事業化を目指し、ブランド「tototo」を立ち上げている。

リターン

25,000

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先行割引10%OFF!【【出世魚の頂点】氷見産ブリの名刺入れ

外装にブリの革、内装には高級感のあるヌメ革を使用しています。フィッシュレザーの薄くて丈夫な特徴を活かした、コンパクトなのに大容量な名刺入れ。

クレジットカード等を収納する事もでき、たくさんカードを持っている方はカードホルダーとしてもお使い頂けます。
カラーは、グリーン、ネイビー、ワインレッド、オレンジからお選び頂けます。
*この商品画像はネイビーです。

サイズ 縦7.5cm × 横11cm × 厚み1.5cm (折りたたみ時)

先行特典として10%OFFの価格になります。

支援者
24人
在庫数
3
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する

50,000

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先行割引10%OFF!【出世魚の頂点】氷見産ブリの二つ折り財布

外装にブリの革、内装には高級感のあるヌメ革を使用しています。シンプルで使いやすいデザインに設計しており、カードを収納出来るポケットは隠しポケットを含めると全部で9つ。
しっかり現金を収納出来る要素を残しつつ、カードを多く持ち歩けるようにしており、キャッスレスにも対応できるデザインに。

カラーは、グリーン、ネイビー、ワインレッド、オレンジからお選び頂けます。
*この商品画像はネイビーです。

サイズ 縦9.5cm × 横11cm × 厚み2.5cm (折りたたみ時)

先行特典として10%OFFの価格になります。

支援者
6人
在庫数
12
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する

8,000

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先行割引10%OFF!【【出世魚の頂点】氷見産ブリのキーホルダー

ストラップの表にブリの革、裏に牛革を使用しています。
バックに付けてチャームとしてもお使い頂けます。

カラーは、グリーン、ネイビー、ワインレッド、オレンジからお選び頂けます。

サイズ 縦9.5cm × 横1.5cm(ストラップ部分)

先行特典として10%OFFの価格になります。

支援者
37人
在庫数
13
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する

5,000

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お礼のお手紙

このプロジェクトを応援して頂けるあなたに、心を込めた手紙をお送りいたします!

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する

3,000

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心からのお礼メール

革製品や手紙はいらないけど応援したい。そんな神様のような方向けのリターンです。
心を込めてお礼のメールをお送りいたします!

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年3月
このリターンを購入する
プロフィール
野口 朋寿 (富山県氷見市地域おこし協力隊)
野口 朋寿 (富山県氷見市地域おこし協力隊)
1993年、香川県高松市生まれ。富山大学芸術文化学部入学を機に富山県へ。大学では漆工芸を専門に学ぶも、卒業年次に魚の革「フィッシュレザー」の研究を始めたことが氷見市を訪れるきっかけになる。2018年春に氷見市地域おこし協力隊として活動を始め、地域おこし協力隊としてまちづくりに関わりながらフィッシュレザーの事業化を目指し、ブランド「tototo」を立ち上げている。

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18人
継続会員数
1人

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