清瀬市でバリアフリー演劇を楽しもう!【日本社会事業大学応援企画】

寄付総額

2,484,000

目標金額 2,000,000円

寄付者
183人
募集終了日
2023年10月18日

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はじめに

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。清瀬市バリアフリー演劇上演実行委員会です。

 

この委員会は、2023年11月4日(土)に東京都清瀬市のコミュニティプラザひまわりでバリアフリー演劇を上演するために、市内の福祉関係者の有志等8名で構成されました。メンバーの所属先は清瀬市社会福祉協議会、清瀬市の障害分野の法人、清瀬市の子ども家庭福祉分野の法人、清瀬市にキャンパスがある日本社会事業大学教員等です。

 

本プロジェクトは、日本社会事業大学の応援企画です。

 

 

 

バリアフリー演劇とは

 

バリアフリー演劇とは、こどもから大人まで、障害のある人もない人も、みんなが同じ空間で楽しむことができる演劇です。東京演劇集団風が2019年から取り組んでいます。その特徴は大きく3つです。

 

1.情報のバリアフリー

手話、字幕、音声ガイドがついた、聴覚障害、視覚障害の人も楽しめる情報のバリアフリー。

 

2.舞台・客席のバリアフリー

舞台に上がれるスロープがついていて、こどもや障害のある人が舞台に上ってもそれを劇の一部にしてしまう、舞台と客席のバリアフリー。

 

3.場所のバリアフリー

舞台、セット、照明、音響、すべてを劇団が持ち込んで、劇場がなくても体育館があれば本格的な演劇が楽しめる、場所を選ばないバリアフリー。

 

4.このプロジェクトで体験格差のバリアフリーを実現したい!

バリアフリー演劇を多くの人に楽しんでもらいたい。でも、演劇を鑑賞するためには、経済的なゆとりも必要です。障害があることや、家庭の経済事情等によって、その機会を獲得できていない方が沢山います。本プロジェクトでは、バリアフリー演劇の上演費用をクラウドファンディングで集め、この素晴らしい演劇を、清瀬市に住む障害のある人や児童養護施設で生活するこども、福祉を志す学生など、いろいろな方に届けたい!と考えました。

 

 

 

舞台と客席のバリアフリーの一環として行われる、演劇上演前のバックステージ・ツアーの様子です。舞台に上がって、セットを触ったりして、実際に確かめてから劇を観ることができます。

 

※東京演劇集団風によるバリアフリー演劇の詳細はこちら

 

 

演目として「Touch~孤独から愛へ」を選んだ理由

 

今回上演する演目は「Touch~孤独から愛へ」です。

 

|あらすじ

 

北フィラデルフィアの古いアパートの一室。街ゆく人から金を脅し取り、唯一の家族である弟を必死に支える強情な兄・トリート。兄の庇護のもと部屋の中だけで過ごし、外の世界に想像をはせる弟・フィリップ。親の顔を知らず、社会の片隅で支え合って暮らす兄弟のもとに、謎の酔っ払いの紳士・ハロルドが現れる。自分も二人と同じ境遇だったと語るハロルドは、「元気づけてあげよう!」と二人に手を差し伸べる。孤独と優しさを携えながら、人と人がむき出しで出会い、触れること(touch)の痛みと温かさの中で、三人はそれぞれ新しい自分と出会っていく。これは、自分と出会い直すことを待ち望む、すべての人への物語です。

 

|演劇と福祉

 

「Touch~孤独から愛へ」はアメリカの劇作家:ライル・ケスラーによる作品です。原題は「ORPHANS(孤児たち)」といい、1985年にシカゴで上演され、映画化もされました。ライル・ケスラーは、ニューヨーク、ロスアンゼスを中心に、演劇の持つ創造性を使って、リスクを負っている子どもたち、精神治療を必要とする患者、ホームレスの人たちとのワークショップを30年以上に渡って行い、閉ざされた心を開いていく活動を実践してきました。そこでの経験を通じて描かれたのが「ORPHANS(孤児たち)」です。

 

|清瀬市の人々にも届けたい!

 

東京演劇集団風のバリアフリー演劇には「Touch~孤独から愛へ」のほかにも、「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」、「星の王子さま」があります。実行委委員の一人はこれらのバリアフリー演劇を観るなかで、「Touch~孤独から愛へ」を清瀬市に住む人たちにも届けたいと思うようになりました。ライル・ケスラーの来歴はもちろんですが、トリート、フィリップ、ハロルドの織り成す関わりに福祉において大切なことがちりばめられていると感じたからです。

 

 

 

クラウドファンディングの資金使途と招待する方々

 

今回のバリアフリー演劇上演にあたって必要な資金は200万円です。詳細は以下のとおりです。

 

|資金の内訳

 

・東京演劇集団風への支払い       150万円

・チラシやポスター、チケット作製費     2万円

・会場費、警備費              5万円  

・障害者の方達の作品展示とその設営費    10万円 

・クラウドファンディング手数料       33万円 

 

このほか、寄附者へのギフトであるアート付きクリアファイル、発送費用などもかかります。

 

|招待する方々

 

400名程度を予定しています。その内容は以下の通りです。一般市民の方もご招待します。

 

 

・清瀬市内の特別支援学校や特別支援学級で学ぶ子どもたち

・清瀬市内の児童養護施設に暮らす子どもたち

・清瀬市内の障害者施設を利用する方たち

・清瀬市内の障害当事者グループの方たち

・清瀬市内の医療的ケア児や重度障害者の子ども団体の方たち

・日本社会事業大学で福祉を学ぶ学生たち

・清瀬市の一般市民の方たち

 

体験格差をなくすためにも無料でバリアフリー演劇を届けたい!

 

体験格差をなくすためには、入場無料でこの演劇を上演することが欠かせません。実行委員会の思いを汲んでくださり、東京演劇集団風も特別な計らいを約束して下さいました。クラウドファンディングに挑戦し、多くの皆様から寄附を募り、この機会を是非とも実現したいです。

 

※本プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合には、別日にて実施します。

 

 

11/4(土)の上演当日:誰もが輝ける場をつくりたい

 

当日は、バリアフリー演劇上演と同時に、障害のある人のアート展や障害のある人たちがつくった製品販売も行います。バリアフリー演劇を、同じ空間の中で楽しむことで豊かな芸術文化を体験する機会を創出するとともに、アート作品や製品にも触れていただき、「支援する」「支援される」という関係を越えて、誰もが可能性に満ち溢れている唯一無二の存在であることを実感することができ、みんなが輝ける楽しい場にしたいと願っています。

 

清瀬市に住むすべての人が、多様性を認め合い、ともに生きる街をつくっていくための、ひとつの機会にできたらと思います。

 

 

 

実行委員会メンバー紹介

 

わたしたちが、実行委員です!

 

 

清瀬市内で活動する団体にゆかりがある方々で構成しています。

 

赤川 剛  (社会福祉法人東京都手をつなく育成会 清瀬育成園 ひだまりの里きよせ)
井上 由起子(日本社会事業大学 教員)
曽根 直樹 (日本社会事業大学 教員)
鶴岡 浩樹 (日本社会事業大学 教員)
西垣 耕造 (東京演劇集団劇団風、日本社会事業大学学部卒業生)
藤野 将睦 (ビーサイドユー株式会社、日本社会事業大学学部卒業生・専門職大学院修了生)
増田 恵美子(特定非営利活動法人ウイズアイ、日本社会事業大学専門職大学院修了生)
清瀬市社会福祉協議会(担当:富田千秋、日本社会事業大学学部卒業生)

 

体験格差を越えて、バリアフリー演劇「Touch」上演を成功させるため、ご協力をお願いします!

 

 

 

税制上の優遇措置についてのご案内

 

このプロジェクトに対するご寄附は、日本社会事業大学への寄附を通じて実行されるため、税制上の優遇措置を受けることができます。(詳細はこちら

 

 

「寄附受領証明書」の発行日とお手元に郵送される予定月 

「寄附受領証明書」の発行日はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が日本社会事業大学に入金された日付(2023年12月の日付)で発行します。寄附者のみなさまには2024年1月中に、「寄附受領証明書」を「税額控除に係る証明書」及び「特定公益増進法人の証明書」と共に発送を予定しております。

 


 

優遇措置の内容

 <個人の場合>

1.所得税の控除

下記の寄附金控除(所得控除)又は税額控除のいずれかを選択して確定申告を行うことにより、所得税の控除を受けることができます。

 

①所得控除
その年中に支出した寄附金の額の合計額から2千円を控除した金額を、その年分の総所得金額から控除できます。

 

【算式】
寄附金の額の合計額-2千円=寄附金控除(所得控除)額
(注)寄附金の額の合計額は、総所得金額の40%相当額が限度です。

 

②税額控除
その年中に支出した寄附金の額の合計額から2千円を控除した金額の40%相当額をその年分の所得税額から控除できます。

 

【算式】
(寄附金の額の合計額-2千円)×40%=税額控除額
(注1)寄附金の額の合計額は、総所得金額の40%相当額が限度です。
(注2)税額控除額は所得税額の25%相当額が限度です。

 

2.住民税の控除

日本社会事業大学を寄附金控除の対象法人として条例で指定している都道府県・市区町村(東京都・清瀬市市)にお住まいの方は、個人住民税の控除を受けることができます。

 

 <法人の場合>

法人税法上の寄附金取扱いに基づき、支出した事業年度の損金に算入することができます。「特定公益増進法人に対する寄附金」として、次のいずれか少ない金額が損金に算入されます。

①特定公益増進法人に対する寄附金の合計額

②特別損金算入限度額 

 


 

留意事項

「寄附受領証明書」のお名前は、送付先にご登録いただいたお名前となります。ご寄附後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されませんのでご注意ください。

 

 

 

 


※ページ内で紹介されている関係者について、名称掲載の許諾を得ています。

プロジェクト実行責任者:
日本社会事業大学 清瀬市バリアフリー演劇上演実行委員会
プロジェクト実施完了日:
2023年11月4日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2023年11月4日(土)に清瀬市のコミュニティプラザひまわりでバリアフリー演劇を開催します。得られた資金は劇団への支払い、会場費、パンフレット作製費、会場警備費などに充てられます。

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3,000円│純粋応援【個人向け】

3,000円│純粋応援【個人向け】

●お礼のメール
●寄附受領証明書の発送
●活動報告レポートの発送
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※寄附受領証明書は、日本社会事業大学における寄附受領日となる2023年12月の日付となり、2024年1月中の送付を予定しています。アート付きのクリアファイル、活動報告レポートと合わせて発送します。

寄付者
67人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


10,000円│純粋応援【個人向け】

10,000円│純粋応援【個人向け】

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●寄附受領証明書の発送
●活動報告レポートの発送
●障害者の方が作成したアート付きのクリアファイル

※寄附受領証明書は、日本社会事業大学における寄附受領日となる2023年12月の日付となり、2024年1月中の送付を予定しています。アート付きのクリアファイル、活動報告レポートと合わせて発送します。

寄付者
84人
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10,000円│純粋応援【法人向け】

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寄付者
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2024年1月

30,000+システム利用料


30,000円│純粋応援【個人向け】

30,000円│純粋応援【個人向け】

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●活動報告レポートの発送
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※寄附受領証明書は、日本社会事業大学における寄附受領日となる2023年12月の日付となり、2024年1月中の送付を予定しています。アート付きのクリアファイル、活動報告レポートと合わせて発送します。

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

30,000+システム利用料


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30,000円│純粋応援【法人向け】

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●寄附受領証明書の発送
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●当日パンフレットへの法人名の掲載(希望制)

※寄附受領証明書は、日本社会事業大学への寄附受領日となる2023年12月の日付となり、2024年1月中の送付を予定しています。活動報告レポートと合わせて発送します。

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2024年1月

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50,000円│純粋応援【個人向け】

50,000円│純粋応援【個人向け】

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※寄附受領証明書は、日本社会事業大学における寄附受領日となる2023年12月の日付となり、2024年1月中の送付を予定しています。アート付きのクリアファイル、活動報告レポートと合わせて発送します。

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50,000円│純粋応援【法人向け】

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※寄附受領証明書は、日本社会事業大学における寄附受領日となる2023年12月の日付となり、2024年1月中の送付を予定しています。アート付きのクリアファイル、活動報告レポートと合わせて発送します。

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100,000円│純粋応援【法人向け】

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