財政破たんした紅茶の国スリランカを紅茶葉発注で雇用を支援

▼自己紹介

内閣府認証NPO伝統紅茶文化協会は紅茶文化の振興を行い、伝統紅茶文化の振興と明るい社会作り、社会教育と子供の健全な育成に寄与することを目的とした非営利活動法人です。

活動はグループ学習の要請に対応。地域活動の茶会でのセミナー要請対応及び協会主催のセミナー等で振興、普及活動しています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

コロナ禍で活動を自粛してきましたが、今年度から少しづつ活動を再開しようと話し合ったとこですが、英国が完成させた製法で作られる伝統紅茶葉を生産していただいてるスリランカが昨年財政破たんし、国内の雇用に大きな打撃を受け、政府は国外へ稼ぎを推奨するなど混乱している状況です。

協会活動に必須の伝統紅茶葉を守るために紅茶葉を生産しているスリランカの支援が重要であり、他の紅茶葉とは違い単価の高い伝統紅茶葉を発注することで生産の支援に繋げると現地からの要請にこたえるためプロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトの内容

プロジェクトの趣旨及び伝統紅茶葉の常用している方に協力を仰いで寄付を募り、リターンとして紅茶の概念が変わる伝統製法で作られた紅茶葉を寄贈します。

目標額達成後に輸入代行業者へ茶葉の発注し、茶葉到着まで約１か月を要するので到着後速やかに発送できるようリターン発送準備に取り掛かり、茶葉到着後20日以内にリターンの発送完了いたします。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

プロジェクトの趣旨と紅茶の概念が変わる伝統紅茶とは？が告知ができれば協力が得られるプロジェクトと考えています。

協会会員(正、準)62名及びセミナー参加者、ティールーム顧客へプロジェクト協力依頼文を発送し、目標額の30％以上を募れるようにしたいと考えています。

更に日本国内で販売されている伝統紅茶葉は200g・7000円ですが、リターンが3000円で200gの伝統紅茶葉が入手できる特典を設けることで、より多くの協力が得られると考えています。

※紅茶の概念が変わる伝統紅茶とは、えぐ味がなくミルクインでもミルク感がなく紅茶の旨みを感じることができ、茶葉が入ったままで味が変わらず、氷を入れてアイスティーにしても味が薄まらない。