「ベートーヴェン全交響曲演奏会にチャレンジ!」終了報告
「音楽で社会貢献を。ベートーヴェン全交響曲演奏会にチャレンジ!」をご支援いただいた皆さま
去る、2020年12月25日から12月27日まで、今回のプロジェクトの目玉イベントである、「Traum Symphoniker ベートーヴェン全交響曲連続演奏会~生誕250周年を祝して~(第8回・第9回・第10回演奏会)」を開催そして、終了することができました。
皆様のご支援も大きな力として背中を押していただきました。本当にありがとうございました。
開催予定日の1週間ほど前から東京を中心とする首都圏のコロナウィルスへの感染者数がこれまでになく増加しはじめ、できる限りの対応を検討している中で、中止あるいは延期となるのではないかという不安もございました。
しかし、そのような状況の中、参加してくれたメンバーの中からも、自分たちは細心の注意を払って体調管理をしているので、何とか実現してほしいという声も聞かれました。
また、チケットをご予約された方からも多くの励ましの声を頂戴しました。
最終的には、ホールからストップがかからなければ実施するという判断をし、結果的にそのような要請はなく、実施できることとなりました。
そのような状況の中、当初は予定していなかったライブ配信を多くの方から求められ、費用的には苦しい部分もあったのですが、皆様からのご支援が目標額を上回ったこともあり、様々やりくりをすることによりその求めに応じ、ライブ配信もできました。
全交響曲連続演奏会という大きな挑戦にご来場いただいたお客様からも多くの温かい拍手を頂戴いたしました。また、3日目の12/27には2階席に「ブラボー!×250」をいう横断幕まで出していただき、このプロジェクトへの大きな賛辞として受け止めました。
皆様からご支援いただきました資金については、その大半である90万円弱を演奏会の会場費の一部として、残りの10万円強を国立成育医療研究センター病院へ寄付するDVDの製作費の一部として活用させていただきました。その他の経費については、参加者からの参加費、それからチケットをご購入いただいた皆様からのチケット代で賄っております。実のところ、予定より多くのコロナ対策経費が発生したのですが、皆様からのご支援が目標額より大きかったため何とかやりくりできたと思います。
また、リターンについてですが、今回の演奏会のチケットについては、ご支援いただいたそれぞれの皆様にお届けいたしました。
このほか、寄付分を含めた今回の演奏会のDVDまたはBDについては、準備ができましたら順次お届けいたします。DVDまたはBDについては、おおむね2月中くらいには発送できるのではないかと考えております。
また、スポンサーとしてご支援いただいた皆様には、まもなく演奏会のパンフレットをお送りいたします。
最後に、このプロジェクトはこれにて終了となりますが、Traum Symphonikerは引き続き、できるだけ多くの方と共に“夢”を追い続け、それ以上に多くの方に夢と希望と愛を届けるべく頑張ってまいります。
そのためにはどうしてもまた皆様にご支援を仰ぐ事もあろうかと思います。
その時には、喜んでご支援いただけるような、皆様には自信をもって「Traum Symphonikerを支援しているんだ」と言っていただけるような活動を続けていくことを誓い、皆様にご納得いただける様頑張ってまいります。
引き続き当団の活動を見守っていただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
また、重ね重ねではございますが、この度はご支援誠にありがとうございました。