ちょっとしたお話（第２話）

皆様こんにちは。

 

ちょっとしたお話第２話でございます。

今回は、夢響の参加者に関することを少しだけ。

夢響は演奏会のたびに参加者を公募し、オーケストラを編成しております。

そのため、毎回違う顔ぶれ（もちろんリピーターもいます）となるのですが、その回ごとの年齢幅というのもいつも楽しみにしているところなのです。

これまでの最年少は、ヴァイオリンで参加した中学生で、最年長は合唱で参加した90歳を超えた方でした。実はこの方々、同じ演奏会に参加されたのです。

世代にすると実に4世代となる可能性がある方々でした。

世代といえば、夢響にはよく親子で参加される方がいらっしゃいます。今回も一組いらっしゃるのですが、まだ3世代（親子孫）以上で一緒に参加という方はいなかったと思います。

そういえば、兄弟姉妹での参加というのもまだなかったと思います。

 

これまでに参加してくださった親子の皆様は一様に「本当にうれしい体験だった」と親子ともども（主に親の方がそれは強いようですが）口にされていらっしゃいました。

 

オーケストラは様々な年齢、性別、国籍の方が一つの言語(音楽)を通して一緒に演奏できるという側面を持っております。夢響ではこれからも一緒に演奏できる技術をお持ちの方どなたとでも一つの音楽を作り、それをお届けしたいと思っております。

 

さて、第2話はここまで。

またお目にかかりましょう。

 

写真は6/28のリハーサル中の写真（この中に親子の片方が写っています）