諦めなければ夢は叶う!障がいを乗り越えた軌跡を1冊の本に。
支援総額
目標金額 4,000,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2019年4月15日
義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集
#子ども・教育
- 総計
- 37人
「デジタル」×「スポーツ」で新しい健康増進プログラムをつくる
#子ども・教育
- 現在
- 130,000円
- 支援者
- 9人
- 残り
- 18日
多世代・多地域ごちゃまぜ地域サロン ~マンスリーサポーター募集~
#まちづくり
- 総計
- 2人
あなたは悪くない。性暴力で苦しむ人にセラピー提供で社会復帰第一歩を
#子ども・教育
- 現在
- 2,590,000円
- 支援者
- 120人
- 残り
- 15日
夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 64人
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 32人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 34人
プロジェクト本文
脳室周囲白質軟化症 (PVL)とは?
特に早産児(中でも胎生中期)にみられる脳室周囲の白質に軟化病巣が生じる虚血性病変です。
脳には神経線維が行き来する「白質(はくしつ)」という部分があり早産で生まれた赤ちゃんは、脳室周囲におくる血管が未熟なため、出産時のストレスで血圧が低下したり、血液ガスの異常により血液が流れにくくなり損傷する可能性があります。
その影響によって、PVLを持つ子どもたちには運動障害や視覚認知障害などの症状がみられます。
生まれながらにして「歩けない。」そう言われてきたけど―。
僕には『全ての人に夢を与える』という夢があります!
みなさん、こんにちは!僕の名前は 野口朱羽 です。今、19歳です。僕は、脳室周囲白質軟化症という産まれながらの障がいを持っています。歩けないことが当たり前で、ずっと車いすの生活でした。
4年前、中澤宏晃 さんが運営する放課後デイサービスの英語レッスンに通ったことから、人生が大きく変わりました。
それまで障がいが理由に「できない」前提でしたが、中澤さんは初めてあった時から僕に声をかけてくれて、たくさんのチャレンジのチャンスをくれました。
2015年4月
中澤さんの事業所でアルバイト開始
2016年6月JR東日本グループ合同就職説明会に参加
2016年6月ライフチャレンジ(外出レクリエーション)マザー牧場
2016年8月短期体験学習inUSA
2016年10月〜ATプールトレーニング
2018年2月18日(日)卒業旅行
葉山マーロウ(プリン)、鎌倉鶴岡八幡宮、辻堂とんかつ、茅ヶ崎温泉
2018年4月5日(木)トリプル・ハートで就労スタート
2018年10月14日(日)新潟県小千谷市 第7回山本山まつりで講演
「僕の4年間の取り組み」
この4年間で、「障がいがあってもいろいろなことに挑戦していけばできるようになる!」ということを実感しました。実際「歩けない」ことが当たり前だった僕が2年半前から歩行の訓練をはじめ、今では水中で1300歩、距離60m(プール3往復)、25分以上歩くことができ、地上でも歩行ができるように挑戦できる段階まできました。
最初は、バランスを保つことすらできなかったのに。
そして、今僕は次の夢を持てるようになりました。それはこの経験をたくさんの人に伝えていくということです!その一歩目として去年の10月新潟県で講演会をさせていただく機会もいただきました。
今回このクラウドファンディングでは本の出版をしたいと思っています。講演会ではその場所に来なければお話させていただくことができません。しかし本をたくさんの人に手にとっていただければ、もっとたくさんの人に伝えていくことができます。
僕が経験した、苦労も楽しかった練習の毎日も全部知ってもらうことで、同じような障がいを持っている人たち、また、夢を持っている人たちの希望になっていきたいです。
出版費用は高額で、どうしても皆さんの協力が必要です。どうか、最後の残り期間短いですが、ご支援、応援、ご協力のほどよろしくお願いします。
ー出会えたことに感謝。僕にもできることが沢山ある。ー
最初は希望を信じるとかより、とにかくやってみただけでした。
トリプル・ハートさんは、楽しみながら続けていける療育を大切に、無理なく続けられる環境を作りながら、未知なる可能性を秘めた人(大人から子どもまで)を応援している会社です。
僕は、2018年4月から就労支援B型で週4回、トリプル・ハート週1回(木曜日)働いております。トリプル・ハートでは電話対応、送迎添乗、スタジオ内の清掃などをしています。
中澤さんと出会ってから、できないと思っていた仕事をさせていただき、いくことがないと思っていた場所に沢山行きました。本当にたくさんのチャレンジをしてきました。
その中でも『歩く』ということは、『絶対にできない』ということしか考えていなかったため、挑戦を始めた時はとにかく続けるということを大切に始めました。
バランスをとることから始まり、潜る練習、支えを持って歩く練習、体を伸ばす練習、タイミングを合わせて足を動かす(バタ足)練習・・・。使わなかった筋肉を少しずつ鍛えるところから、体が動きを覚えるまでずっと取り組んできました。
すると、始めてから1年で100歩、1年半で185歩と歩ける距離を伸ばしてきました。もも裏の筋肉も成長し、かなり太くなってきています!そして2年半経った今、その距離は1300歩まで増えました!
ー継続は力なり!楽しむこと、諦めないことが大切。ー
成長している実感が次の挑戦に繋がってきました!
毎回のトレーニングですぐに、結果が出るものではありませんでした。しかし、続けていると振り返れば一歩また一歩と成果は変わってきました。初めて歩くことができたのは、トレーニングを始めてから5ヶ月。2歩でした。
しかし、『歩けない世界』が当たり前だったんです。この2歩は、可能性を感じた2歩で、それはどんどんとやる気になっていきました。
次第に『諦めなければ夢は叶う!』と感じ、決して楽ではないスクワットなどの筋トレも楽しみながら取り組めるようになっていました。
2歩から始まったプール内での自立歩行も50歩、100歩と、どんどん記録が伸びてきました。水中の自立歩行も1300歩まで歩けるまでに成長し、階段の乗降は一人で問題なくできるようになりました!
中澤さんと出会ってからは、いろんなことができるようになりました。そして、僕はこの取り組みに出会ったおかげで、素敵な夢を見つけることができました。
それは『全ての人に夢を与える』という夢です。先日の新潟県でのスピーチや、今回のこの出版は、僕にとって夢への一歩です。この一歩目を次の一歩に繋げます!どうかご協力、皆様よろしくお願いいたします!
▼出版概要▼
【タイトル】
生まれながら脳室周囲白質軟化症という病気で車いすの生活の僕が、自立歩行できるかも
~「この4年間の取り組み」世の中の人に知ってほしいことがある~
【出版部数】
2,000部
【 出版社 】
幻冬社ルネッサンス新社
【出版予定日】
2019年8月31日
ー逆に学ばされることだらけだったShuとの出会いー
(株)トリプル・ハート 代表 中澤宏晃より
2013年にプレミア・ケア・ジュニア(PCJ)を立ち上げ(7店舗)、前会社を6年間経営してまいりました。その中でさらに一人ひとりの可能性、将来の就労を見据え、トレーニングを行いたく新たに取り組みを開始致しました。
その気持ちにさせてくれたのは、Shu(当時高校2年生)です。Shuは、生まれながら脳室周囲白質軟化症という病気で車いす生活を送っておりました。
2016年8月、一緒に渡米した時に行った、プールでのトレーニングを現地スタッフが見ていて、声をかけてくれ、「君たちのトレーニングを6か月続ければ歩けるようになる」Shuとの挑戦はたったその一言がきっかけでした。
その話を信じ一緒にプールトレーニングを行っております。 その結果2年半でプール3往復1300歩という変化は、『できない』前提ではなく一生懸命に継続して取り組むShuの姿勢が成し得た紛れもない成果です。
一人ひとりの可能性を見つけ、そこを伸ばしていくことが、我々療育に携わるものの役割だとさらに気づかされました。
継続は力なりです。そのためにも無理なく続けられる環境を作り上げることがとっても大切です。
トリプル・ハートとして、Shuの挑戦は全力で応援したく、そして必ず今後、人事られないような成果を返してくれるShuを信じて、一緒になって応援してくださることを心よりお願い申し上げます。
どうぞ、最後のこの期間、ご支援、応援のほど何卒よろしくお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
生まれながら脳室周囲白質軟化症という病気で車いすの生活の僕が、自立歩行できるかも~「この4年間の取り組み」世の中の人に知ってほしいことがある~ 野口朱羽(しゅう)と中澤宏晃(株式会社トリプル・ハート 代表取締役 東京都中央区)が初めて出会ったのは、2014年8月でした。前の会社で行っていた放課後等デイサービス(東京都世田谷区)のプログラムで、英語でコミュニケーションをとるトレーニングになります。ちなみに、トリプル・ハートは、児童発達支援・放課後等デイサービス、英語で遊ぼう、プログラミングを学ぼう、大人向けのフリップ英語など未知なる可能性を秘めた人(大人から子どもまで)を応援する会社です。療育になんでこの英語のプログラムを導入したかには、ある気づきがありました。それは、送迎でご利用者様を自宅に送っているとき、雨が降っていて、なんとなく「●●君、雨が降っているね」って言ったところです。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
ハートオンライン1カ月無料『自宅でできる療育・英語』
1、サンクスメール
2、プールトレーニングの動画集
3、ハートオンライン1カ月無料
『自宅でできる療育・英語』
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 290
- 発送完了予定月
- 2019年9月
10,000円
お名前掲載+1冊
1、出版する本『生まれながら病気で車いすの生活の僕が、自立歩行できるかも』 1冊
2、出版する本に、ご支援者様一覧としてお名前を掲載
3、サンクスメール
4、プールトレーニングの動画集
5、ハートオンライン1カ月無料
『自宅でできる療育・英語』
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 488
- 発送完了予定月
- 2019年9月
10,000円
【全力応援コース】野口朱羽の挑戦をこれからも応援!
●お礼のメールを送付
いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
30,000円
Shuマグカップ+3冊
1、出版する本『生まれながら病気で車いすの生活の僕が、自立歩行できるかも』 3冊
2、出版する本に、ご支援者様一覧としてお名前を掲載
3、Shuマグカップ
4、サンクスメール
5、プールトレーニングの動画集
6、ハートオンライン1カ月無料
『自宅でできる療育・英語』
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 46
- 発送完了予定月
- 2019年9月
30,000円
【全力応援コース】野口朱羽の挑戦をこれからも応援!
●お礼のメールを送付
いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年8月
50,000円
お名前掲載+10冊
1、出版する本『生まれながら病気で車いすの生活の僕が、自立歩行できるかも』10冊
2、出版する本に、ご支援者様一覧としてお名前を掲載
3、Shuマグカップ
4、サンクスメール
5、プールトレーニングの動画集
6、ハートオンライン1カ月無料
『自宅でできる療育・英語』
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 49
- 発送完了予定月
- 2019年9月
100,000円
出版記念パーティーへのご招待+15冊
1、出版記念パーティーへのご招待(11月予定)
2、出版する本『生まれながら病気で車いすの生活の僕が、自立歩行できるかも』15冊
3、出版する本に、ご支援者様一覧としてお名前を掲載
4、Shuマグカップ
5、サンクスメール
6、プールトレーニングの動画集
7、ハートオンライン1カ月無料『自宅でできる療育・英語』
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2019年9月
500,000円
野口 朱羽の講演会+20冊
1、野口 朱羽が講演会に行きます。
2、出版記念パーティーへのご招待(11月予定)
3、出版する本『生まれながら病気で車いすの生活の僕が、自立歩行できるかも』20冊
4、野口朱羽デザイン
「食べてみなした野口です」Tシャツ 1着
5、出版する本に、ご支援者様一覧としてお名前を掲載
6、ハートオンライン1カ月無料
『自宅でできる療育・英語』
7、プールトレーニングの動画集
8、サンクスメール
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
- 発送完了予定月
- 2019年11月
プロフィール
生まれながら脳室周囲白質軟化症という病気で車いすの生活の僕が、自立歩行できるかも~「この4年間の取り組み」世の中の人に知ってほしいことがある~ 野口朱羽(しゅう)と中澤宏晃(株式会社トリプル・ハート 代表取締役 東京都中央区)が初めて出会ったのは、2014年8月でした。前の会社で行っていた放課後等デイサービス(東京都世田谷区)のプログラムで、英語でコミュニケーションをとるトレーニングになります。ちなみに、トリプル・ハートは、児童発達支援・放課後等デイサービス、英語で遊ぼう、プログラミングを学ぼう、大人向けのフリップ英語など未知なる可能性を秘めた人(大人から子どもまで)を応援する会社です。療育になんでこの英語のプログラムを導入したかには、ある気づきがありました。それは、送迎でご利用者様を自宅に送っているとき、雨が降っていて、なんとなく「●●君、雨が降っているね」って言ったところです。