医療関係者向けWEBコンサルトサービス「tsudoU」を開発したい
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 22人
- 募集終了日
- 2022年1月16日
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- 1,126,000円
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- 現在
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- 残り
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- 総計
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- 総計
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- 残り
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- 総計
- 3人
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- 現在
- 115,689円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 44日
プロジェクト本文
▼自己紹介
皆様、はじめまして。
鹿児島県・姶良市で「病院ITコンサルタント」事業をしておりますリンクドエイチ 代表の川添大悟と申します。
この度は、当クラウドファンディングページを見ていただき、誠にありがとうございます。
私は、2007年~今日現在まで14年間、病院で電子カルテシステムのSE(システムエンジニア)、病院事務総合職として経営企画などの幅広い仕事をさせて頂いてきました。
これまで自身の仕事の中で、他の医療機関の方から電話・メールで、業務に関する相談をよく受ける事があり、その都度できる限りの助言を提供していました。
また、私自身も業務でつまづき、解決の糸口が見つからない時は、他の医療機関に勤務の職員に相談する事があり、頂いたその助言に再三助けられた事がありました。
その中で、
*医療現場特有のニッチな課題を解決するには誰を頼ればよいかわからない。
* WEB上で遠慮なく全国の医療従事者に相談でき、間口が広くてピントの合った助言が得れるWEBプラットフォームが欲しい。
* 困っているのは自分だけではないはず・・・
と思い、それが「解決のヒントになる助言を得られる場を提供したい!」へと変化していきました。
そして、一度目の緊急事態宣言が発令される直前でしたが、2020年4月 このWEBプラットフォーム『tsudoU』のサービスを立ち上げるべく独立起業し、現在に至っています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
いま世の中は、物事に対する疑問を調べたい時や情報収集したい時に、Google等のインターネット検索やYouTube動画、オンラインセミナー等の様々な媒体で情報を得ることができます。
それは、全国にある病院や診療所に勤務する医療従事者(医師や看護師、薬剤師、事務職など)においても同様で、業務上の疑問を調べたい時や情報収集をしたい時は「インターネットで検索する 」、「専門書籍で調べる」、「資料を確認する」、「他人に聞く」というのが一般的な調べ方です。
しかし、それらの媒体から調べても、疑問解消にならなかったり、有用な情報を得られなかったという事が往々にしてあります。医療現場特有のニッチな情報であれば尚更です。
一方、医療系の学会・協会団体、コンサルタントも外部(院外)にはおりますが、病院や診療所に勤務している一般職員の医療従事者が ”誰でも/気軽に” 外部の学会・協会団体・コンサルタントに相談できるはずもなく、それらとの人脈またはコミュニティを持っているごく一部の医療従事者しか相談することができないのが実状です・・・。
特に新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、厳しい状況に立たされている医療機関・医療従事者においては、日夜多忙を極める中、手探り状態で知恵を出しながら不慣れな新型コロナウイルス感染症への対応に苦慮されているケースも少なくありません・・・。
だから、私が創ることにしました。
全国の医療従事者同士が役職や立地を気にせず業務の疑問や医療現場特有の悩み・課題を、いつでも気軽に「相談」「助言」「解決」「情報共有」できる場所を。
そして、医療関係企業や医療系学会・協会団体の専門家にも相談できる、今までにない新しい接点(機会)と希望が持てる場所を。
それが、医療関係者向け会員制WEBコンサルトサービス『tsudoU』(呼称:集う)であり、クラウドファンディングでのプロジェクトです。
▼プロジェクトの内容
私がこのプロジェクトで実現したいことは、医療関係者向け会員制WEBコンサルトサービス『tsudoU』 というWEBプラットフォームを作り、医療従事者の業務を助けることです。
『tsudoU』 の内容は、3つです。
1.「医療従事者に業務上の疑問や悩みを ”相談・解決” できる場を提供する。」
2.「医療従事者が医療関係企業へ ”相談” できる場を提供する。」
(医療関係企業の営業活動に役立つ機会を提供する。)
3.「医療従事者が医療系学会・協会などの専門家へ ”相談・解決” できる場を提供する。」
それぞれ順にご説明していきます。
1.「医療従事者に業務上の疑問や悩みを”相談・解決”できる場を提供する。 」
端的に言うと、全国の医療従事者のためのQ&Aコミュニティサイトです。
全国の医療従事者の方たちが、それぞれ院内業務の疑問や、悩み・課題を気軽にWEBプラットフォーム上でお互いに相談・助言できる「課題解決型」のWEBコミュニティサービスです。
医療従事者の方々は、患者さんには見えない所(バックヤードまたはバックオフィス)で、職種や役職などの立場によって、 それぞれがそれぞれの疑問や悩み・課題を抱えており、抱えている内容や複雑さ、難易度も多種多様にあります。
そして、このWEBプラットフォームは、下記のシーンで利用してもらうために存在します。
*専門書籍で調べたり、Google検索したけど、疑問解決になるような情報が得られなかった時。
*上司や同僚に相談しても、解決のヒントが得られなかった時。*他人に相談したいけど、頼るツテがない時。
*他人に今さら面と向かって、実名で相談することが恥ずかしい時。
*相手も忙しいそうだからと、相談することを遠慮してしまう時。
*全国にいる多職種の医療従事者・他医療機関から、取り組み事例や助言を貰いたい時。
ちなみに、このWEBプラットフォームがサービスとしては何も形になっていませんでしたが、実際に医療関係者からニーズのヒアリングと、見込み客の獲得を目的に、2020年10月14日~16日に幕張メッセで開催された医療と介護の総合展「医療IT EXPO 東京」にブースを出展してきました。
実際に当ブースで、病院/診療所の職員様から頂いた生の声を以下に掲載します。
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病院/診療所の職員様から頂いた声 (一部抜粋)
・「他医療機関の運用事例やノウハウを聞いてみたいシーンは日常業務の中でよくあること。これは、大変役立ちそうなコミュニティサイトだと思う。」
・「新型コロナウイルス感染症に関連した補助金や慰労金の事務手続き対応の事、3密を避けた院内必須研修会の実施方法など、他の医療機関ではどのように取り組んでいるのか参考にしたい事柄はたくさんある。」
・「実際に会員登録して利用したい。現在、学会に15,000円の年会費を支払って所属しているが、学会内には相談できる場がない。お宅のサービスは助かる。」
・「業務の疑問を専門書籍やインターネット検索で調べるが、調べるのに時間がかかるし、求めている情報を得られない事が多い。このサービスを利用したい。」
・「電子カルテメーカー主催のユーザー会そのものがなく、他医療機関のシステム担当者との人脈もない。インターネットのコミュニティサイト上で同じ病院規模の他医療機関の運用事例やノウハウを聞いてみたい時がある。おそらく、他の病院のシステム担当職員も困っていると思う。」
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以上のように、医療従事者の方々が日々悶々と抱えている疑問などを早く解決/手放し、仕事の生産性と質を高めていける、そんな有益な意見交換の場になります。
2.「医療従事者が医療関係企業へ相談できる機会を提供する。」
(医療関係企業の営業活動に役立つ機会を提供する。)
この2つ目の提供価値では、医療従事者の疑問や悩み・課題の相談に対して、企業目線での助言や情報提供ができます。企業目線での助言や情報提供とは、他医療機関での導入運用事例や、自社製品/サービスの紹介等ができるということです。
いま全国の医療機関では、新型コロナウイルス感染症に関わる院内クラスター防止のために、全面的に面会制限がかかっています。
これは、入院患者さんへの面会制限のみならず、急を要さない医療関係企業(業者)にも適用され、医療機関への訪問型新規営業および市場調査等が困難となっています。
また、医療従事者の方は、幕張メッセや東京ビッグサイトで年数回開催される医療関連の大規模見本市への参加出張も自粛を余儀なくされていると思います。
このような状況もあり、医療機関への新規営業は突破口を開くことが困難な状況にあり、医療機関向けのサービス事業を行っている企業にとっては営業手法を根底から変えていかなければならない程の状況にあります。
オンライン営業もありますが、民間企業と比べて医療機関向けへのオンライン営業はまだ敷居が高く、医療機関側にとっては抵抗感があると思います。
ですが、このWEBプラットフォームは、有料会員制です。
有料会員になるということは、裏を返して言うと「お金を払ってでも、院内業務の疑問や悩み、課題を解決したい。」という、前向きな高い意識を持たれた医療従事者の方々だと思います。
そのような高い意識を持った医療従事者と企業が接点を持てる機会は、企業担当者にとっては非常に価値あるものではないでしょうか。「医療IT EXPO 東京」 で医療関係企業40社にお答え頂いたアンケート結果と実際に頂いた声がそれを証明しています。
当ブースで、医療関係企業から頂いた生の声を以下に掲載します。
医療関係企業から頂いた声 (一部抜粋)
・「医療社会に大きく貢献・発展する可能性を秘めた役立つサービスだと思う。企業側にとっては、医療現場の困り事こそが”宝の山”であり、我々はこの情報を日々マーケティングリサーチしている。医療現場で働いている方と接点が持てるのは価値あること。」
・「薬の錠剤のプラ包装(PTPシート)にバーコードを付けようと考えているが、実際に医療現場ではニーズがあるのかわからない。このサービスのアンケート機能を使ってニーズを調べてみたいと思った。」
・「共感した。たしかに今まではこのようなサービスはなかった。シナジーが合えば、御社と取り引きをしたい。」
・「”病院経営”の分野では、既にコンサル業が乱立しているが、”病院運営”の分野では今までこのようなサービスはなかった。このサービス内容に共感する。 」
・「サービス内容としては、とても良い。会員数の基盤がある程度整ってきたら、ぜひ”企業会員”として利用してみたい。費用対効果があれば、企業会員費はいくらでも出す。御社を応援したい。」---
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以上のように、医療従事者と医療関係企業を繋げる価値を提供できます。
最後の提供価値は、こちらです!!
3.「医療従事者が医療系学会・協会などの専門家へ相談できる機会を提供する。」
専門書籍にもインターネット検索にも出てこない、医療現場特有のニッチで複雑且つ難易度の高い、医療従事者の疑問や悩みを、医療の各分野のエキスパート(専門家)に相談でき、医療関連法規や根拠、指針等に基づいた ”質の高い助言” をもらえます。
一口に ”医療” と言っても、かなりの数の専門分野があるので、ここでは全ての列挙は割愛しますが、WEBプラットフォーム立ち上げ時点では、以下の専門分野の方と提携を目指します。
【専門分野】 院内感染対策、医療事故防止、病院経営、診療報酬請求、医療情報システム
【提携する専門家】
・医療の学会活動/協会活動に深く関与している方
・国の機関(厚労省厚生局)上がりの方
・医療系書籍に寄稿されている方
・医療経営コンサルタント
さらに、副次的な価値としては、上記の専門家との質問/助言(Q&A)が、WEBプラットフォームのデータベースに蓄積され、他の会員の方が過去の質問/助言(Q&A) を検索・参照することができます。
つまり、医療従事者と専門家の間でやり取りされた質問/助言(Q&A) のやり取り一つ一つが、”集合知” として蓄積されるため、他の会員の疑問解消や解決のヒントに役立ててもらえる効果があります。
※情報の正確性等、情報発信の質を担保するため、以下の施策をします。
・専門家の先生が記事を内容を監修する。
・誤った情報(医療情報を含む)は予め掲載しない。当方にて指摘のうえ削除/修正する。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
最後までページをお読みいただき、ありがとうございます。
このサービス構想は、コロナ禍になる前から『全国の医療従事者の業務負担が少しでも減るような仕組みを提供したい!』『 医療に携わる企業や学会・協会団体なども、現場の医療従事者と共に一丸となれるWEBプラットフォームを提供したい!』 という想いからスタートしています。
上で述べましたが、「医療IT EXPO 東京」の当ブースにご来場くださった多くの医療従事者、医療系企業の方々から、共感・賛同・支持を頂きました。
私が今まさに立ち上げようとしている医療従事者向け会員制WEBコンサルトサービス『tsudoU』は、医療社会を支え、医療に携わる多くの人々から望まれているものであると確信を得ています。
この『tsudoU』 が、全国の医療機関に勤める医療従事者のコロナ対策疲れを癒せるものとなるよう願ってやみません。
どうか皆様方の厚いご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 川添大悟
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年8月23日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2021年12月:クラウドファンディング 開始 2022年1月:クラウドファンディング 終了 2022年2月:支援者様への御礼のメールを送信開始 2021年3月:支援者様への御礼のメールを送信終了 2021年3月:医療関係者向けWEBコンサルトサービス『tudoU』開発スタート ※このタイミングで、当クラウンドファンディングで募ったお金を開発資金として使わせて頂きます。 2022年7月:医療関係者向けWEBコンサルトサービス『tudoU』 β版公開 2022年8月:医療関係者向けWEBコンサルトサービス『tudoU』 正式リリース
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プロフィール
鹿児島県・姶良市で「医療ITコンサルタント」をしております リンクドエイチ 代表の川添大悟と申します。 よろしくお願いいたします。
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リターン
3,000円
永久無料会員権と御礼のメール
●「tudoU」の永久無料会員とさせて頂きます。
●御礼のメールをお送りいたします。
※なお、有事の際の返金はありません。あらかじめご了承ください。
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年2月
3,000円
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