【小中学生向け】ついついワークショップ開催報告

１月１５日に箕面こどもの森学園小学部（高学年）、中学部の生徒さんとその保護者向けにワークショップを開催しました。

子ども達からは

ついついをモンスターにするのがわかりやすかった。

なぜついついが起きてしまうのかを考えられた。

ついついに当てはまるのが多かった。

夜更かししないようにしようと思った。

改めて睡眠が大事だと思った。

1週間単位で考えたらいいということを知った。

寝すぎもよくない。

先生からも

ついついし過ぎてしまうことを「決めたことを守れないのはだめだ」という感じではなく、「こういうことってあるよな～」とフラットにどうするのがいいかを考えられたところがとてもよかったです。説教くさくなっていなかったのが、こどもたちの楽しそうな様子から伝わってきました。家族でするといいだろうなと思いました。

との感想をいただきました。

また、中学生向けには「ついついカード」と「ディフェンスカード」を使って対話し、ルールづくりのヒントになるようなアイデアを提供しました。

先生からは

子どもも大人も自分で考えることができるきっかけがもらえる機会でした。「こうしないといけない」ということを教えられたり、変に危機感を煽られるようなお話ではなく、問いかけやワークを通してそれぞれが考えることができるための情報をたくさんいただきました。「ルールが守れない人が悪いのではない」という考えを共有できるとルールメイキングがしやすいと感じます。ありがとうございました。

という感想をいただきました。