怒涛の日々に、春の匂い。

新しい施設にも一部荷物を搬入しました。

引き渡しはまだ先なのですが家主さんにお願いしたところ快諾してくださいました。

 

 

立派なログハウスですがやはり経年劣化している箇所もあります。

 

 

まだ家主さんが住われているので中の様子はお知らせできないのですが、地下室や屋根裏

カーポート、物置など敷地面積も広く様々な活用方法がありそうでワクワクします。

 

 

裏手には小さな川が流れています。

 

 

太く大きな丸太で組まれたログハウス

猫達をしっかり守ってくれそうですね‼︎

 

 

裏山も雪解けが進みもう少しでも芽吹きが始まり、

鳥の囀りが聞こえてくる様です。

 

 

 

 

《長屋》と呼ばれていた保護部屋

このアパートには2部屋に常に保護猫十数匹と、ツキネコの事務所が入っていました。

そして階下に代表の吉井が永年住んでいたのです。

 

 

 

 

自分と事務所の引っ越し

クラウドファンディングも佳境に入り

猫達の移動とそれは、なかなかハードな日々でした。

 

業者さんに頼んでも日頃のクセでついつい手伝ってしまう私とスタッフ🤣

それぞれの保護猫達も預かりさんやニャイダーやツキネコに振り分けられました。

十数匹移動するだけでも大変なことなのです。

100名以上いる一時預かりボランティアさん

毎日お掃除に足しげく通ってくださる

ボランティアさん、本当にたくさんの皆さんに支えられています。

 

 

引っ越しは男性ボランティアさん3人にお願いして、重いデスクや荷物を運んでもらいました。

女性スタッフやボランティアさんが多い中、この様な時は本当に助かります！！

 

 

月夜荘の修復や除雪

なんでも屋の中井さんには取り外しや廃棄を

諸々お願いしました。

 

 

 

 

たて壊しですが、長いことお世話になったので、心をこめて清掃しました。

 

 

 

 

3月31日に引き渡しが完了！

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

その間に新しい事務所の整理を事務方が集まって

終わらせてくれました。

ここには猫も飼えるアパートなので猫が苦手な子達を一時的に入れることもできます。

 

 

 

 

激怒症候群の《ルル》はスタッフ熊坂の献身的に寄り添ってくれたお陰で徐々に心を開いて、当初に比べるとすっかり落ち着きを取り戻して来ました。

自宅で一時預かりを申し出てくれました。

 

 

 

 

飼い主さんも会いに来て、その様子に驚くばかり。

また一緒に暮らせる日が来ると良いですね。

 

その間も相談担当滝澤の電話は鳴り止みません。

 

 

そんな中、桜の便りが届きました。

 

キトピロの脱走の時も応援イラスト描いてくれたボランティアさん。

ほっこりします

 

皆さんから猫達やスタッフにも心づくしの

差し入れが次々と届けられます。

大変なことも多いですが、日々幸せを感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

新しいアパートでマイペースの脳性麻痺の天使猫ネネ。

 

 

怒涛の日々ですがこの顔を見ると疲れも吹っ飛びます。

 

そんな中一時預かりの安部氏のところから戻ってきたエマ。安部氏には懐いていたのですが、やはり猫も苦手でストレスからか体調を崩しそうになって来ました。

投薬などケアが難しい猫なので急遽引っ越したばかりの私の部屋に連れて帰りました、、、

 

 

 

ところが、ネネの鳴き声に反応してなかなか落ち着きません。

部屋はワンルームなのでやはり無理がありそうです。

そんな様子をお伝えしたところ、一時預かりボランティアさんが手をあげてくださいました。

 

 

だ、大丈夫かな。。。。

 

そんな試行錯誤の日々

沢山の皆さんの支えられて、突っ走るツキネコをよろしくお願いします！！

 

代表吉井