プロジェクト終了と現状報告
みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち第2回クラウドファンディング
「安心して子育てできる地域へ:越谷レイクタウンに病児保育室OPEN!」
プロジェクトの終了と現状報告です
皆様からのご支援は、運営資金の一部として全て大切に使わせていただきました。
ご支援ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
共に働く仲間が増え、たくさんの子ども達がつむぎのおうちで過ごすことができました。
開設して11ヶ月が経過し、利用者数は延べ821名、賛助会員様は137名となりました。
全国的には年間300~400名程度の利用施設が多く、さらにコロナ禍において利用が少なくなっている中、開設1年目でこんなにたくさんのご利用があったのは、皆様からのご支援ご協力があったからこそです。
本当にありがとうございました。
また、amazonのほしいものリストからのご寄付もいただいており、
毎日の保育に必要な備品類の補充でも助けていただいております。
スタッフ一同、大変感謝しております。
そのほかの実績として
・つむぎのおうちサポーター企業・団体
・各種メディア取材
・学会発表
・理事就任
についてご報告いたします。
●C.F.Soldado 様
●株式会社ビーバン 様
と契約しご協力いただいております。
<各種メディア取材>
開設後もたくさんの取材がありました。
全国で病児保育の認知度が上がることを期待しています。
①2020年12月 越谷市市民活動視線センター機関誌「ななサポvol.28」
「小児科医として地域の子育てを応援したい!」
②2022年1月8日 日本テレビeveryサタデー
③2022年1月25日
「【解説】約6割の施設が赤字…「病児保育」の存続危機”コロナ禍”で利用者減、補助金減」
④2022年3月22日 Medical DOC
子どもが病気のときに面倒みてくれる「病児保育」ってどんな制度なの?利用条件や流れを開設
⑤2022年3月28日 Medical DOC
「子どもがインフルエンザにかかって通園・通学を控えることに!」親が仕事を休めない場合、どこかに預けられないの?
⑥2022年5月7日 朝日新聞朝刊
<学会発表>
7月17~18日に千葉県で開催された第32回全国病児保育研究大会で
スタッフが口演発表、私はポスター発表と保育園型セミナーでの講師を務めました。
病児保育の大会で発表しました! | みんなでつくる病児保育室 つむぎのおうち (tsumugi-ouchi.jp)
私たちの取組みを、全国の病児保育関係者に知っていただく機会となりました。
<理事就任>
上記の研究大会で行なわれた総会で、
病児保育に携わってきた実績と、つむぎのおうち開設の評価をいただき
全国病児保育協議会の理事に就任いたしました。
これからは全国の病児保育発展にも努めて参ります。
【今後について】
そして、今年もクラウドファンディングにチャレンジします。
9月15日からスタート予定です。
開設前から考えていた「利用チケット」を今回のクラウドファンディングから導入します。
・ご自身が利用してもよし
・ご親戚に渡してもよし
・ご近所の子育て家庭に渡してもよし
個人様向け、企業様や団体様向けのリターンとして考えています。
地域が繋がり、地域で子育て支援をしている空気感を作ることができたら嬉しいです。
開設までの経緯、つむぎのおうちに込められた想い、この1年間の経験についても
改めてクラウドファンディングページに掲載する予定です。
私の想いは変わりません。
どこに住んでいてもこの支援が届く社会に!
安心してこどもを生み育てられる社会に!
すべてのこども達とそのご家族が笑顔で過ごせる今と未来を共に築いてきましょう!!